韓国ドラマ「トマト」 ＃１３

き～～！イライラもピークに達してきました！
今回はセラに加えて、スンジュンのハッキリしない態度にも。

ギジュンは社長に新ブランドの立ち上げを提案し、ハニが担当することになりました。いきなりデザイン室を割り当てられ、高待遇になったハニ。もちろん実力があってのことですが、そこにはギジュンの思惑も隠されてるようです。

セラの考えてることが、ここでハッキリしました。自分の母親にスンジュンが後を継ぐ確立はゼロだ、と言い切り、やはりセラは、スンジュンと一緒にヘソンも自分のものにするつもりなんですね。欲の深い女だわ。セラはギジュンに別れを切り出しますが、ギジュンは受け入れません。自分のところに戻ってくる、と断言までして、ほんとに何を考えているのでしょうか。

スンジュンは話があるとセラを呼び出しておいて、肝心のことは何も言えずじまい。スンジュンが何か言おうとすると、セラが遮ってベラベラとしゃべるからです。それも自分が被害者のような言い方をしちゃって。でもスンジュンも、そこでちゃんと言うべきなのに。セラの話も全て、計算の上に成り立って言ってる事ばかりなので、腹立ちます。

ハニに対しては、セラのことを誤解しないで、というスンジュンですが、自分が原因になるのはイヤ、と言ってハニは帰ってしまいます。あ～～、この二人は、ほんっとに、まどろっこしいな～～～(ーー;)

ギジュンはセラを呼び出し、時間差でスンジュンも同じ場所に誘います。スンジュンが向かってくるのに気づいたギジュンは、セラに誕生日のプレゼントを渡して、自分は席を立ちます。店に入ってきたスンジュンが見たものは、セラが誰かと会っていた形跡。ギジュンは自分の姿を見せずに、セラに誰か他にナムジャチングがいることを示したワケですね。ギジュンのすることって、よく言えば大人、悪く言えば、かなりネチッこいです(；一_一)　セラにしてみれば、ジワジワと責められてるようで、とっても気持ち悪いでしょうねぇ。そんなことされたら、どっちみち愛情なんて感じられないのに、ギジュンも何をたくらんでいるのでしょうか。ああ、これは、韓国ドラマでよく出てくるセリフ「愛じゃなくて執着」なんだわ、きっと。

強引にスンジュンの家で帰りを待つセラ。スンジュンは、ここで思い切って「他に好きな人がいる」とセラにやっと言います。セラは取り乱すこともなく「わかりました」と聞き分けの良いこと。もちろん、企みがあったわけで、「ハニと気まずい状態なので、私はいないことにして、ハニを呼び出して」とスンジュンにお願いします。スンジュンもこれにはコロッと騙されて、セラがいることは一言も言わずにハニに来てもらいます。セラはスンジュンにシャンペンを買いに行かせ、そこへハニが来ました。ハニが見たのは、下着姿のセラ。き～～～～っ！なんで、そうなるの。スンジュンに振られたばかりじゃん。好かれてないのに、そんなことして何になるのさ(ーー;)　韓ドラの悪役は皆、病んでいる・・・・。

予告ではスンジュンがセラに対して「コジンマル」と叫んでました。いよいよ嘘が暴かれる……かな？