まほろばジャーナル。

趣味と道楽のみちくさ話し

第416号:乗鞍旅行 2日目

2009年10月11日 | ■旅行・温泉/長野県
一日目からの続き。



7時起床。坊は一度もぐずること無く朝まで寝てくれた。えらいえらい。
乗鞍の峰々は、3日前の初雪・初冠雪、昨日も降雪でうっすらと雪化粧。
今日は、坊を背負って畳平周辺の山を登る予定。



朝飯はこんな感じ。特にコメント無しの普通の宿飯。



牛乳がうまい。身支度を整え、宿を出る。



道路凍結のため、バスは畳平まで行かず、途中の位ケ原山荘までの折り返し運転。



そのうち規制は解除されるだろうと予想し、とりあえずバスに乗り込む。



冬はかもしかゲレンデとなる斜面を通過中。

この三連休、大雪渓・位ケ原など上部エリアの紅葉は、完全に終了、摩利支天・
三本滝などの中腹エリアは、台風で落葉激しく、麓の乗鞍高原では見頃はまだと
いう紅葉の端境期にぶつかってしまった。



位ケ原山荘到着。ここから山に登るのは自分の体力では無理。さてどうしたもんか
と思っていたら規制解除のアナウンスがあり、ぐずる坊を必殺、お菓子攻撃?でなだめ、
なんとか再びバスに乗り込み畳平へ向かう。



麓の観光センターを出発して約2時間、やっとこさ畳平到着。日影には雪が残る。



昼飯は、ラーメン。



坊を背負い、いよいよ登頂開始。目指すは標高2818mの富士見岳。



ガスがかかったり晴れ上がったり目の前の景色は目まぐるしく変わる。
コースマップでは15分の道のりを30分かけてヒーヒー、ゼーゼーいながら登頂。



やったー!登頂!富士見岳2,818m。奥に見える一番高いピークが主峰の剣ヶ峰。



とりあえず、記念写真を撮りまくる。坊くんよく頑張った!(背負われてただけだけど)

1歳6カ月で安倍奥最高峰2,014mの山伏に登り、今回、2歳11カ月で2,818mの
富士見岳に登頂。いずれも徒歩1時間以内のお手軽登山でしかも背負われてただけ
だけど、目標は大きく、3歳になったらいよいよ3,000m級を目指すかな。



ケルンに付いた雪で遊んでいた坊くん。初めは楽しんでたが、寒さで顔も引きつる。



麓から見ても、同じ高さから見ても、いつ見ても穏やかで優しい乗鞍の山容。



帰り道は、背中でスヤスヤ。



そして、大雪渓下の肩ノ小屋口バス停まで歩く。バスでは補助席に座って満席の車内。



麓の観光センターに到着したのは16時。山水館信濃で温泉入って、お土産買って、
晩飯食って、帰宅は23時半。坊との男の絆深まるいい旅だった。



ちなみに家へのお土産は、スペシャルメードのイノシシカレー。ワォ!楽しみ。

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