先日、まっつんにお誘いしてもらって
まっつんのお友達の森井勇介さんの写真展『アンデスの先住民族』展を見てきました
ちなみにこちらがまっつんです
私の癒しと元気の元!
森井さんはバックパッカーをしながら世界一周旅行をする予定で旅をしていたところ、
アンデスに魅せられ、珍しい民族衣装を着ている人にその人に村の場所を聞き、
どんどん奥地まで…それこそガイドブックに載っていないような場所までたどり着いたそう。
現地の民族衣装の織物を学ぶため、現地の人に弟子入りをし、織物も取得!
そして現地のリアルな情景をフィルム写真に収め、今回の写真展に繋がったそう。
写真の勉強はしてないそう、なのにとても素敵な写真ばかりでした。
一年七か月をかけての旅は、とてもとても真似出来るようなものではなく、
お話を聞いているだけで、わたしはとても感心して、感動しました。
ご本人の真面目さ、熱心さ、があってこそ続けられ、
現地の人とも深く交流できたんだろうなと思います。
いきなり日本人がやってきて、弟子入りさせて、とか写真を撮らせてとか言って
現地の人たちは怪しんだり、拒否したりしませんですか?と聞くと、
部外者があまりこない場所だからこそみんな純粋で疑う事をしないから
拒否されたりしなかった
と聞いて、すごく衝撃的でした…!
誰にも悪い事をされていなければ 人は純粋でいられるのか。と
当たり前のようで、わからなかった事を知れました。
この日一番響いたことでした。
もともとレザー物のデザイナーさんだっただけあって、その民族の織物を使って作った
皮のバッグもとっても素晴らしく、
きちんと目標を持っている人だからこそ、ぶれずに長い目で見て自分の為になることを
ひとつひとつ実現させて、夢に着実に近づいて行ってるようでした
そんなぶれない生き方に刺激を受けまくりました。