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 ひとつめのトラブルはXZ-1と直接関係はない。
 が、これはオリンパスの信頼に関わる大きな問題だと思う。というのも、水中撮影に使うハウジングのストラップが簡単に切れて(外れて)しまうという考えられないものだったから。

 トラブルの発生状況は以下の通り。
 (1)購入したストラップをハウジングに取り付け、現地で水没確認用の水槽につけておいた。なお、取り付けた段階では強度テストはしていません 切れる(外れる)ことが想定外だったから。
 (2)ダイビングに備え、カメラを水槽から出すと・・・ストラップの一方がすでに外れており、目が点に! 外そうか迷いましたが、何かの足しになる(いざという時、ヒモだけでも掴めればロストしない)と思い、そのまま海中へ。
 (3)海中で30分ほど経過した時点でもう一方の接合部も外れ、海中をプカプカ。ガイドの方が無事、確保してくれました。オイオイ!

それがこの子です↓↓

これはひどい。外れたのが海中でなかったのが不幸中の幸いでした。なお、事の顛末は後ほどまとめて。


ふたつめのトラブルは、撮影した写真の同じ位置に赤い点が写り込むようになったというもの。素人考えだと、撮像素子に不具合が発生しているため、部品交換か?という予想。
【参考↓】赤丸の中。画像はクリックで拡大します。

(こちらを向いている黄色い魚はシテンヤッコの幼魚です)

 さっそく戻った翌日、8/8に、オリンパスプラザ東京に行ってきました。

 まず、切れたストラップの方。
 事情を説明すると「オンラインショップで購入されたとのことなので、オンラインショップでの対応になります。」と若い男性。う~ん、ダメじゃん!こんなありえない製品送っておいてとは思ったものの、まあそこは冷静に対処。
 次に問題の赤い点。やはり撮像素子に異常が出ているとのことで工場にて部品交換になりそうと。
 こちらとしては、お盆前には直して欲しい(工場はは8/12から1週間のお盆休み突入)旨を伝えました。最初は難しいような事を言ってたスタッフでしたが、「確認してきます。少々お待ち下さい」と言ってドアの向こうへ。
 少々どころか20分ほど経過し「遅いなあ」と思った頃戻ってきたスタッフの口から出た言葉は嬉しいものでした。

まず、ストラップは在庫があったので新品と無料交換(^^)


そして撮像素子の方はというと、「ピクセルマッピングという機能はご存知ですか?」
「え? 何ですかそれ?」
「実は、一眼レフなどの高級機には備わっている機能で・・・」って、スタッフがすぐに思いつかない機能を知っているはずないだろ(^^;
要は過大電流等で障害が発生した撮像素子の欠損画素や常時点灯画素をソフトウェアでカバーする機能らしい。

で、この機能を使ってその場で調整したところ、見事赤い点は消えていました\(^^)/
XZ-1、スゴッ!

 結局、水中写真も撮ってるってカミングアウトしちゃいましたね(^^;
 写真もアップしようかしら。


【関連エントリ】
OLYMPUS XZ-1 使用記(2)
OLYMPUS XZ-1 使用記(1)


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