香格里拉2日目まずは、雲南省最大のチベット仏教寺院・松賛林寺へ行きました
『寺院の創建は17世紀初頭だが、1679~1681年に規模が拡大された。
20世紀には文化大革命などで破壊されたが、現在も再建が続けられ、壮大な姿を取り戻しつつある。』
と、ガイドブックにあるように、中央の大きな寺院が工事中で見れなかったのはちょと残念でした。
雲南のポタラ宮と呼ばれています
色んな国に行ったけど、チベット仏教の文化に触れるのは初めてで、とても興味深かった!
寺院内部の写真は取れなかったけど、高野山のお寺の内部装飾に似ている所があったり、色んな発見がありました。
私は歴史が苦手ですが 旦那さまが色々解説してくれるから、どこ見ても一人でいるよりずっと楽しく見て回れます
日本とは違う、とても大きなお線香。
観光客の方も信者の方もみんなマニ車まわしてました。
カラフルなお土産屋さん。
チベットの車にだいたい置かれているマニ車、ソーラー電池で動くのが売ってました
ちょっと外れまで行くと、静かなエリア。
こういう寄り道が大好きだから、私達にツアーは合わないだろうなぁ
ゆっくりのんびり、思う存分満喫したい
松賛林寺近くのゴミ箱は、これまたオシャレなデザイン。
寺院前にある草原(湿地帯?)
夕方になると、寺院から僧侶が帰宅する姿をよく見かけました。
タクシーの運転手さんに松賛林寺まで連れて行ってもらった時、
『あの寺院は指さしてはいけないよ。指さすなら失礼のないようにコウやってね。』って、
誰かを紹介する時する手の出し方のようなやり方を教わりました。
寺院の目の前には小さな屋台と、民族衣装を着て写真を撮れる露店が1つ。
お土産屋さんは、とても離れたゲートにあるだけ。
周りのチベット族の方にとって、とても大切で尊敬に値する場所であることが、とても感じられました。