気ままなままに

子供たちも独立し、今や義母と主人との3にん暮らし。
義母の介護の事、日々のちょっとした楽しかった事等を書いてます。

どうしたものか

2018年05月25日 14時39分49秒 | 日記
本当に、
思い出したようにしか
更新しない私(^_^;)

久し振りなのに、
暗い話です。
申し訳ありません。

もう自分の気持ちを
どうにも出来なくなっちゃって

この気持ち、
どこにぶつけたら良いのか?
で、
こちらに書いちゃいます。

実は、
長年家族として生活していたワンちゃんか
数カ月前
天国へ旅立ってしまいました。
それも突然に!
それも私の不注意で!

もう17年近く生きてくれていて
後ろ足が弱ってたんです。
そのため、
裏庭で簡易サークル造って(小さめだけれど)
その中で放し飼いをしてました。

ある日、買い物から帰った時、
いつもだったら、小屋を確認するのだけれど、
この日は確認しなかったのです。

毎晩毎晩、夜泣きが激しく
鳴いた度に外に出てはなだめていたので、
おまけに、義母の症状も進んでいて
手が掛かるようになっていて、
精神的に疲れてました。

それで、大人しかったので、
寝ているものと思い、
覗かなかった。

それから1時間後、
散歩に出ろうと声を掛けても
出てこない。
覗いてみたら、
姿がない!

何故に?
どこから外へ出た?
簡易なので、しっかりと
留め具が嵌ってなかったのかも?
少し素材の位置がズレていた。

血の気が引きました。
一人ではこの事実を受け止めきれず、
主人に思わずラインしてしまった私。

家の周り、真向かいの田んぼ
くまなく探しても見つからない。
ポスターも貼りました。

そのまま時が流れるばかりの
ある日、近くの人が主人に
「そう言えば、お宅も犬を飼ってたよね?
あの茂み近くに犬が倒れてるんやけど」
と、声を掛けられたそうです。
それで、行ってみると、ウチのワンちゃん!

どうして、見つけてあげられなかったのだろう?
何度も何度もその場所探したよ。
いや、居なくなっての2日間は
その場所を探したの。
でも、居なかったので
3日目からは
別の場所を探してたの。

主人、娘2人も探したよ。
でも、見つける事が出来なかった!

長女、
「その時はまだ見つけてもらいたくなかったんだよ」

空にはトンビ、カラス舞ってます。
でもね、きれいな姿でした。
そして、苦しそうな顔もしていなかった。
それだけが救い。
そうして、私達の元へ帰って来てくれたので、
しっかりと見送る事ができた事も。

でも、思う。
君の老後って何だった?
幸せだった?

1つ考えることはあります。
この子が苦しくて
夜鳴いている丁度その時、
義母の精神状態が悪かったりしたら、
どうしても直ぐに出ていってあげられない。
そんな日が何度もあった。
それで、この子は自由を求めたのだろうか?

ある人が言いました。
「天国へ行ったのは悲しいし、
寂しいし、この子は可哀想だけど、
自由に歩けた。
自由になれた、その時間があったから
良いんじゃない?」

そうなのか?
ねえ、そうなの?
優しい君はお祖母ちゃんの事を思って
出ていったの?
僕の分までお祖母ちゃんを大切にしてあげてね。
って。

不思議な事に、
この子が居なくなって数日後、
義母が益々手が掛かるようになり、
この事以後ずっと手が掛かってます。

今、この子が居たら、
もう、家は大変な事になってたかも?
と思うとゾッとしますが、
でもでも、私の責任。
私がもう少ししっかりと管理していたら、
あのような亡くなり方はしなかったよね?
そう思うと、自責の念が強いです。

時々、この子の鳴き声が聞こえたり、
お墓に話しかける度、(敷地内にお墓作ってます)
そして、夜になると今だに涙が出て来る。

いつまでも、
私がこうでは真っ直ぐに天国には行けないかな?
明るくならなきゃいけないね。

久しぶりの更新なのに
こんな湿った話でごめんなさい。
この気持ち、
どうするとこともできなかったので。