アオチャンの虫写真

群馬県を中心に昆虫や自然の写真を撮影しています。

ナミテントウ-四紋型の変化

2008-11-30 17:53:48 | 写真

丸山変電所跡付近にいたナミテントウの四紋型の変化です。 四紋型は二紋型に比べて少し少ないタイプですが、斑紋変化 色変化が様々なんです。 先ず四つの紋が丸いのが普通なんですが片方が三日月型 両方とも三日月形がかなり見られます。中には黄色に変化したものも、さらには斑紋が複雑に変化しているのもいます。Img_15081 Img_15471 次回は斑紋型 (斑型)を紹介します。Img_21932_2 Img_18222_2

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丸山変電所-ナミテントウ二紋型

2008-11-29 21:28:20 | 写真

鉄道文化村から歩いて30分 丸山変電所に着きました。 赤く目立っていたのがヤブヘビイチゴでしょうか、真っ赤な実がついています。 その近くに放置されたスイッチボックスがあるんです、この中に今年もナミテントウが越冬していました。ナミテントウの特徴の一つは色々な斑紋があることです、これもナミテントウかと思うほど違うんですよ!。
最初に二紋型の斑紋を紹介します。 はじめはごく普通の二紋型、次は二紋型で三日月の斑紋(アオチャンが勝手に名づけました)、次は二紋型で メンタマの斑紋(これも勝手に)。面白いことに まだまだ色々あるので次回以後紹介します。Img_22051Img_21731 Img_21871 Img_22161 Img_21832 Img_15531


冬が来ました-キュウイ サザンカ ツマグロヒョウモン蛹

2008-11-28 21:07:32 | 写真

天気がよくなったので出かけようかなと思って外へ出ると、上毛三山の榛名山 赤城山は新雪で白くなってます。 いよいよアオチャンの苦手な冬の到来のようです 困ったな~~虫がいなくなってしまう!。 もう一つの妙義山の方向は雪が無いので 鉄道文化村へ行くことにしました。
鉄道文化村から丸山変電所へ歩き始めると 民家の庭先にキュウイが沢山なってます、充分熟して美味しそうです、生唾がじんわり出てきます。 隣の家では白のサザンカが満開です。上ばかり見ていたので下を見たら何かぶら下がってます、良くみるとどうやらツマグロヒョウモ ンの蛹のようです。 さて 来年まで無事でいられるのでしょうか?。アオチャンの宿題です 観察を続ける事にします。Img_21511Img_21501 Img_21551 Img_21711 Img_22921 Img_21651


もんじゃ焼

2008-11-27 17:27:10 | 写真

洞窟観音の帰り道でちょっと気になるお店を見つけました。「もんじゃ焼」と書いてあります、実はアオチャン もんじゃ焼食べた事がないんです。先月まで朝のテレビドラマ「瞳」で美味しそうに食べているの見ただけなんです。  早速寄ってみることにしました。
注文した「もんじゃ」はでかい丼に入っています、思わず「食べきれるかな」とつぶやきました。野菜等を先に鉄板でいためます、いためた野菜を堤防にして汁をどっと入れるんです。鉄板の上は洪水です、これをヘラで補修しながら焼くんです。 卵をかけて後は待つだけです、心配してましたがみんな食べてしまいました。 帰り道で雪の浅間山を撮影 寒そうですね 春の来るのが待ち遠しいです。  腹ごなれが良いのでしょうか もおお腹がすいてきました。Img_21141Img_21161 Img_21171 Img_21191 Img_21211 Img_21281


洞窟観音を訪ねて

2008-11-25 16:28:15 | 写真

高崎市の観音山丘陵に洞窟観音があります。 鍾乳洞の中に山田徳蔵という方が御釈迦様や観音様の像を36体残されたと聞きます。 暗闇の中の御釈迦様はアオチャンみたいな不信心者にも何となくありがたく見えるから不思議なものです!。 隣には山徳記念館もあります 兎に角モミジの紅葉が綺麗でした。 次回紹介します。Img_20941 Img_20951 Img_20981 Img_91021 Img_21032 Img_21051


ぐんま昆虫の森 その3-オオトリノフンダマシ? ジョロウグモ オオミノガ ハラビロカマキリ

2008-11-23 13:57:24 | 写真

昆虫の森の中でアオチャンの目線より上で見つけた虫達です。 モズがカエルをはやにえにしてます これは虫でなかったですね、今年はまだ少ないけどこれからもっと増えるでしょう。 木の葉でぶらぶらしているのはオオトリノフンダマシ?の卵のようです、100匹くらい入っているのかな?。 10㎝近くの大きなミノムシ オオミノガのようです 風でゆらゆら揺れてます 。 隣のスギは蕾がいっぱいです 来春が心配になります。 木の幹にジョロウグモがいます、足元に産んだ卵を守っている様子です 母親は必死なんです。 ハラビロカマキリは安全な産卵場所を探しているようでした。Img_19741Img_19831 Img_20531 Img_20851 Img_20081 Img_20051


ぐんま昆虫の森 その2-ミヤマアカネ アキアカネ アゲハチョウ オナガアゲハ

2008-11-22 09:24:48 | 写真

昆虫の森のフィールドを散策しているとトンボ達が日向ぼっこしています、元気がよいのがミヤマアカネ、 アキアカネとマユタテアカネは寒そうにじっとしていました。 葉の無いカラタチにはアゲハチョウの幼虫がいます  これから蛹になれるでしようか?。竹の生垣にはオナガアゲハ?の蛹がいます、耳が長いので多分オナガアゲハと思います。 カシ(シラカシ?)の葉ではスカシカギバ(蛾の仲間)がむしゃむしゃ葉を食べていました。Img_19681Img_19781 Img_20341 Img_19921 Img_20801 Img_20571


ぐんま昆虫の森 図書コーナー-ピンクのクビキリギス カヤネズミ

2008-11-20 18:21:53 | 写真

ぐんま昆虫の森にピンクのクビキリギスがいるとの情報ででかけてみました。 クビキリギスは図書コーナーのテーブルの上にいましたよ、ほんとにピンク 顔までピンクです、朝からお酒飲んでるみたいです。 隣には小さなネズミ 日本で一番小さなネズミでカヤネズミだそうです。萱の葉で巣を作るようです。 目がとても可愛いんです じっくり見てください。Img_44301 Img_19531 Img_19551 Img_13881 Img_19571 Img_19632


アオイラガ?の繭作り

2008-11-19 16:45:25 | 写真

11/7 アオチャンが通う碁会所の柿の木でアオイラガらしい幼虫がうろついているのを見つけました。 翌日見ると繭を半分ほど作ってます、自分で付けたのでしょうか?ゴミを糸に絡ませているんです。 さらに2日後幼虫は繭の中 でもゴミは上手につけてます。 さらに2日後 柿の木そっくりに変身です アオチャンは知っているので解りますが知らない人はどこにいるか解らないでしょう 上手なものです!!。最後のゴミはどうやって付けたのかしら?。 隣には今年羽化した抜け殻があります、写真撮ってから気づいたのですが小さなハエが住みかにしてました。Img_16741 Img_16781 Img_16971 Img_17371 Img_16981


松井田町五料にて-中木のサザンカ

2008-11-17 16:05:39 | 写真

群馬県内で上毛新聞をお読みの方は 11/17の一面中央をご覧下さい。
松井田駅から妙義湖へ向かう道の途中に五料と言う地名がありそこに大きなサザンカの木があります 県指定の天然記念物だそうです。  今日の新聞で花が見頃と出ていたので出かけて見ました。 農家の石垣の上に生えているサザンカはとても太く これがサザンカかと思うくらいの巨木です。 道路は花びらだらけで 何方かが掃除したらしくゴミ捨て場も花びらの山でした。 何人かの方が写真撮影に夢中です 看板にある樹齢1000年以上にはびっくりです。Img_19391Img_90721 Img_90761 Img_90771 Img_19411 Img_19421


妙義湖のオシドリ-オシドリ カルガモ?

2008-11-16 10:17:50 | 写真

妙義山の裏側に妙義湖があります、中木ダムにより造られたダム湖です。 この湖にオシドリが越冬していると聞いてバードウォッチングに出かけてみることにしました。アオチャンは虫探しのついでに鳥を撮影しますが 鳥目的での撮影は初めてなんです。
妙義湖は静かな湖ですが鳥はなかなか見つかりません、やっとこちらに近づいて来たのはカルガモのようです。 良く見ると対岸(200m先)に小さな動くものが見えます なかなか用心深く対岸を離れません、早速テレコンバーターを取り出した撮影開始です。撮影位置が逆光になるのでなかなか旨く撮れません、待つこと1時間やっとの思いで撮れた下手な写真をご覧下さい。 次の機会にはもつと良い写真を撮りたいものです。Img_90701 Img_16681 Img_16221 Img_16361 Img_16601 Img_16611


松井田町の雲門寺を尋ねて その2

2008-11-14 17:20:21 | 写真

雲門寺はその昔 禅僧の修行道場だったようです、旧参道入り口には古いお地蔵さんと階段があります。 本堂前の庭は綺麗に手入れがされ 奥には山野草コーナーがあり200種を超える植物があるそうです。このコーナーは住職のお母さんが作り上げたと聞きました、お寺のビオトープみたいです。 是非来年山野草の撮影に来たいと思います。 立派な本堂には御釈迦様が祭られその奥には 養蚕の守護神と言われる馬鳴菩薩が祭られています 別称「絹笠さま」で女性の幸せの象徴とか 白馬に乗った菩薩様は髭がありますから男性のようです。 この日御住職のお母さん「しげこ様」には大変お世話になりました、見知らぬアオチャンへ親切に色々教えていただきました 有難うございました。Img_90441 Img_90462 Img_90391 Img_90381 Img_17591 Img_90421


松井田町の雲門寺を尋ねて その1

2008-11-13 16:20:13 | 写真

安中市の松井田町に雲門寺というお寺さんがあります、実はアオチャン知らなかったのですが ちようさんに教えてもらいました。 家から30分位で県道からの入り口です、お寺の周りは紅葉の始まり 綺麗な白壁と紅葉が旨い取り合わせです。 門を入るとナンテンの赤い実がみごとでした 玄関にはさりげなく柿の盆栽 手入れが良いので沢山なっています。 玄関を開けたらアケビとコケシが出迎えてくれました。お寺の方の心遣いが素晴らしいです。 
このお寺さんの庭は大変手入れが良いのです、四季の山野草が見られると教えていただきました。 裏山はこの辺では少なくなった雑木林でクワガタなども遊びに来るそうです、来年が楽しみです。 このお寺さんには蚕さんも祭られているそうです 次回紹介します。Img_17401 Img_17431 Img_90311 Img_17461 Img_17521 Img_17701