黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『夏目友人帳 2』緑川ゆき(白泉社)

2007-11-11 | 読了本(漫画)
ある日、クラスメイトと共に肝試しに参加することになった夏目。舞台は旧校舎…そこは、その昔、強欲な商人に若い招福の神様が捕らえられていた土地だったという。実行委員の笹田は、以前母の形見のおまもりを探してくれた妖に御礼をいう為に、もう一度逢いたいのだといい……第五話、
蜘蛛の巣に引っかかっていた蛙(の妖怪)を助けた夏目。しかしそこでたまたま人間を食べている妖に遭遇、呪いの印をつけられてしまう。対抗する為、ニャンコ先生は友人帳に名前の書かれた妖を召喚することを提案し、以前名前を返しそびれた三篠を呼んでみることに……第六話、
夏目がニャンコ先生と共に散歩していると、俳優・名取周一に出会う。その夜再び夏目の前に現れた彼は、夏目の能力を見抜き、自分のもう一つの仕事…お祓い稼業を手伝わないかと持ちかけてきた。旧家の倉に憑いた妖を落とす依頼を受けているというのだが、その妖は夏目が度々姿を見かけていた妖だった……第七話、
突然現れ、夏目の身体を乗っ取ろうとした妖・アカガネ。彼は、高貴な妖が集うまぼろしの郷“磯月の森”に住む蒼琴弾き・アサギの傘持ち。アサギは肉体が崩れるという重い病を得た為に里に帰され、元気がないことから、彼女にもう一度琴を弾かせる為に夏目の肉体が欲しいのだという……第八話を収録。

アサギの琴の話が良かったです~♪
素朴な疑問なのですが、(夏目がお世話になってる)藤原さんちの旦那さんは一体何をされているのでしょう?(奥さんはよく登場するのに、全く出番がないし…)

<07/11/11>


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