“越流”強調「橋下市長とは違う」 越・大津市長
県市連携と府市連携から比較されることが多い同じ弁護士出身の橋下大阪市長については「大阪を変えるためにエネルギーを使っていることはすばらしい」と実行力を評価。ただ、自身の政治スタイルは「対話重視」とし、橋下市長が代表の「大阪維新の会」の国政変革の動きには「形を変えるよりもまず中身を変える議論をすべきではないか」と持論を述べた。
また、選挙中から強く訴えていた待機児童解消のための幼稚園保育園の一体施設や企業誘致にも手応えをつかんでいるとした。
越直美・大津市長 弁護士。1月22日投開票の大津市長選で初当選。同25日に36歳で就任し、史上最年少の女性市長に。大津市出身。北大法学部卒業後、同大大学院と米ハーバード大ロースクールを修了、日米の司法試験に合格。趣味は水泳と読書。平泳ぎで約1000メートル泳ぐことも。
わが住む滋賀に、県知事と県庁所在地大津市の市長が共に女性という、日本初の女性連携による地方自治が
スタートして一ヶ月です。引用にもあるように越市長(関西・滋賀出身)は、弁護士出身という経歴では共通の
橋下大阪市長(東京生まれ大阪育ち)の実行力を高く評価しているようです。橋下市長のメディアへの露出頻度は、野田総理を除きおそらく日本一でしょう。外野から批判、やっかみ半分の陰口をたたかれても、一向に動じずむしろ橋下人気のお相伴に与ろうと、石原都知事や各政党の大物党首も、擦り寄ってくる大阪維新の会(大阪都構想)のイケイケどんどんのパワーが閉塞感や出口の見えない経済状況下にあって、良い意味でも悪い意味でも日本を引っかき回している現況です。芸能界を引退したTV高視聴率男、島田紳助(関西・京都出身)の番組や、たかじん(関西・大阪出身)の番組出演で
知名度を上げた、元タレント弁護士でもある橋下市長にエールを送るのは良いのですが、全国最年少ながら
大津市のくびちょうなのですから、前任の目片市長からの引継ぎ、それに伴うレクチャーも終え
今はしっかりと足元をみつめて
舵取りに専念して欲しいものです。県下一の進学校から北大(同大学院卒)、ハーバード大のロースクール出
(現オバマ米国大統領の後輩として学籍した)と、学歴及び経歴になんら不足のない聡明な越直美市長さん。
独身の不利(ご自身は一度はお嫁に行き、叶うなら産まれたわが子におっぱいを上げてみたい、そうですが
例えば子育て支援施策)、課題山積、古狸で古参の野党議員の新人女性市長いじめも織り込み済みでしょう。
べっぴんさん見たさで、市議会での所信表明演説のインターネット中継回線がパンクしたそうな。
尊敬しているという元京都の女子大教授だった嘉田由紀子知事(京大及び同大学院卒)とタッグを組んで
頑張っていただきたい。
越市長さんよろしく頼みますよ。(こちとら、ウオッチして投票行動するしか出来ませんが)
…越市長は、重い腰でおられるかも知れませんが、安泰だと思っていた矢先の出来事で動揺してるのも無理ないと思う、こういったいじめ自殺問題に取りかかるには、軽はずみな言動は慎まなければならないから、さぞ心の整備をしているに違いない。