Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

映画『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2013年)

2016年04月13日 | 映画(DVD)
この作品は、2011年4~6月にフジテレビ系深夜アニメ枠『ノイタミナ』で放送された全11話のオリジナルアニメーションの劇場版。
TVシリーズで描かれなかった過去の出来事や、TVシリーズ最終話から1年後の成長した仁太らの姿も描かれる。


宿海仁太(じんたん)、本間芽衣子(めんま)、安城鳴子(あなる)、松雪集(ゆきあつ)、鶴見知利子(つるこ)、久川鉄道(ぽっぽ)の小学生6人は大の仲良しで、「超平和バスターズ」と名乗り、秘密基地に集まって遊ぶ楽しい日々を過ごしていた。しかし、ある夏の日、芽衣子が事故で亡くなり、残された5人の心は離れ離れになってしまう。時は流れ、高校1年生になった仁太の前に、死んだはずの芽衣子が成長した姿で現れる。その姿は仁太にしか見えず、芽衣子は超平和バスターズのみんなに願いをかなえてほしいと言うが、その願いが何であるのか芽衣子自身も思い出すことができない。離れ離れになっていた超平和バスターズは、このことをきっかけに再び集い、芽衣子の願いをかなえようとするが…。


うーん、なんていうかアニメ版の総集編+過去と最終回から1年後を描かれているんですが、総集編の部分が多すぎてちょっと期待ハズレ。
確かに総集編以外の過去の出来事や1年後のみんなの様子は良かったですが、この内容で映画化はちょっと無理があるように思いました。

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