Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
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映画『無限の住人』

2017年05月03日 | 映画
この作品は、監督・三池崇史、主演・木村拓哉で、国内外で高い評価を受ける沙村広明の人気コミックを実写映画化したアクション。
無為に生きる不死身の剣士・万次と、復讐のために彼を用心棒として雇った少女・凜が、壮絶な戦いに身を投じる姿が描かれる。
オール京都ロケで撮影された、残酷かつ躍動感あふれる世界観の映像、三池監督の演出と木村による殺陣にも注目。


100人斬りの異名を持つ万次は、わなによって妹を失い、謎の老人に永遠の命を与えられる。死ぬことのできない無限の体となった今、斬られた傷は自然に治るが、剣術の腕は落ちていた。ある日、孤独な万次の前にあだ討ちを頼みたいという少女・浅野凛が現れる。彼女の願いを聞き入れた万次は、凛と共に剣客集団・逸刀流の首領である天津影久の命を狙う。


原作のマンガを読んだことが無いですが、良くも悪くもTHE・キムタクみたいな印象が強い作品。
序盤のモノクロの殺陣のシーン以降は単調なストーリーでそれを超える程の盛り上がりが大して感じられず、物足りない。
それなのに140分はキムタクのファンじゃない限り長過ぎるように感じます。

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