東洋大学 学生ボランティアセンター 東北応援プロジェクトブログ

東洋大学 学生ボランティアセンターが企画、運営、活動を行う
宮城県や岩手県での「東北応援プロジェクト」活動ブログです。

[気仙沼]第4クール2日目

2015-09-03 15:39:20 | 2015 夏季気仙沼
白山キャンパス2年の河合春奈です。
今回初めておひさま保育園でボランティアをさせていただきました。私が担当したのは、0~2歳のクラスでこんなに小さな子どもたちと接することは初めてで、人数も多く最初は戸惑うことも多かったです。まだ、色々と1人でできない事がたくさんあるので、手伝ってあげたいなと思いながらも、全てやってしまうのはその子の為にならないと、考えてしまう事がありました。また手伝っていても、他の子も見ないといけないと頭で考えると、何から手をつけていいかわからなくなってしまいました。平等に接する事を目標にしていましたが、なかなか難しく、たくさんの子どもたちを見ている先生方は、本当にすごいのだと実感しました。公園にお散歩へ行った際、順番を待つことができない子どもを、どうやって上手く注意すればいいのか、悩んでしまいました。何があっても冷静に判断している先生を見て勉強になりました。
今日1日で体力をかなり使うなと思いました。子どもが好きだからといって簡単にできる仕事ではないと改めてわかりました。しかし、子どもの成長を日々感じることができ、やりがいがあるとも思いました。
初日ということもあり、自分から積極的に動くことがあまりできなかったので、明日からまた頑張っていきたいです。
 
 
 
こんにちは!川越キャンパス2年の長嶋夏輝です。
 
KRA(気仙沼復興協会)では現地の方のお宅の清掃で庭の竹の柵の解体と家具の移動の手伝いをしました。
 
 
 
 
気仙沼では波が3回来て、この家は震災時1階まで波が到達したそうです。今回お話してくださった方のように家の電気シャッターなどが壊れたりして、津波で家が流されなかった人も引っ越す人が多いと聞きました。
KTP活動開始時と休憩時間には現地の方から震災当時の状況を聞きました。今回の活動で以前よりも津波の怖さと被災地のボランティアの人手不足の現状を知って、改めて震災について深く考えました。

 

 
 
白山キャンパス2年の茂木麻莉です。
今回私たちは、障害者施設であるキングスビレッジでお手伝いをさせていただきました。
午前中の作業では、サンマを売る際に使用する箱を作成するグループと、販売するお菓子のパッケージを作成するグループにわかれました。
私は今回後者のグループに加わり
、利用者さんの方々と一緒に作業に取り組みました。
利用者さんとお話をしながら作業に取り組みましたが、作業自体が複雑で難しく、最初の方は作業をしながらお話をすることに苦戦しました。
ですが、慣れてくると徐々に困難ではなくなり、利用者さんの目を見て話すことを心がけました。
 
その後はお昼ご飯の配膳、後片付けの手伝いを行い、昼食後は利用者さんと従業員の方々と一緒に、ラジオ体操をしました。
私自身、障害者の方とじっくりと関わることは今回が初めてで、うまくコミュニケーションが取れるか、不快な思いをさせてしまわないかが非常に不安でした。
ですが、気さくに話しかけてくれる利用者さんも多く、利用者さんの穏やかな心や温もりある施設の雰囲気にもとても助けられました。
 
 
 
白山キャンパス1年の栗原萌です。
活動2日目の今日は、キングスビレッジの活動のあとに、気仙沼小学校の学童へ向かいました。
   子どもたちの帰りを待つ間、9月のお月見の壁の飾りとして、トイレットペーパーの芯を使った図工をさせていただきました。
   30分程度で子どもたちが学童に帰宅し始め、自ら直ちに宿題を始めたので、私たちは傍らでその姿に感動しつつ見守りました。
   宿題を終えたあとはおやつタイム、おやつを食べ終えるとついに遊びの時間、みんな120%のパワーでトランプやレゴなどを始めました。
噂のS字ケンケンは、あいにくの雨のためできませんでしたが、パワフルな子どもたちと一緒にはしゃいで、私たちも元気をもらいました。
時間が経つにつれて子どもたちが少しずつ帰って減って行くのが寂しかったですが、春にまたさらに大きくなったみんなに会えるのが楽しみです!
 
 
 
こんにちは!川越キャンパス2年の生井優莉です!!
通常活動後、松岩・面瀬地区の未来を考えるデザインワークショップ2015に参加させていただきました。
復興と未来を考え、住み良い地域をデザインすることが目的です。
初めに、30年前の気仙沼の様子について現地の方々とそれぞれグループになり話し合い、気づいた点、話に出た点を付箋に書いていき地図に貼る作業をしました。
次に、震災後の気仙沼のことについて話し合い同様の作業をしました。
最後に、30年後に気仙沼がどうしたら発展するかについて話し合い各グループでプレゼンテーションを行いました。
私達が出した案を未来に向けて踏み出した第一歩と捉えて更なる発展ができることを信じています。
 

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