子供が小4の時、学童がなくなるので学童代わりにと友人の行く塾に一緒に行かせたのがそもそもの間違いでした。
子供には一を聞いて十を知る子もいれば、一歩進んで二歩下がる子もいる。
どうやらうちの子は二歩下がる方。やってもやっても、ちっとも成績が上がらず。
受験どころか学校レベルの基礎も危ない感じなので、しょっちゅうやめさせようかと思うけれど子供は続けたいらしい。塾の授業自体が面白いとのこと。
続けたい意欲が勉強に結びついてくれればよいものの、15分、20分勉強すると本人はもうやった気になっていて、あとは怒られて机に向かう始末。
高嶺の花でも行きたい学校があって、塾の授業が楽しくて通っているならよしとすべきですかね。
本人がやりたいなら、親として協力したいのはやまやまですが、いつまで経っても出来るようにならないのを見てると神経いらだってこちらが参りそう。
引き際が肝心とも思うのですが、成功するにろ失敗するにもどうせ6年生で終わるわけだし、まあ本人の納得がいくまでやらせればいいかなとも思ったり。
勉強法の本や心理学の本を比較的読んでいるにもかかわらず、「それを言っちゃお仕舞いよ」的な言葉を子供にガンガン言ってしまうし、典型的なダメ親になっている自分。そんな自分に嫌気がさしているのもやめたくなる理由だったりします。
このまま6年生まで葛藤するのか、どこかで見切るのか、どうしたものか。
色々悩みはつきないものです。