(5月17日撮影)
3月30日
私達が諫早に引っ越してきたのと同時に、
家の前の外灯にツバメの夫婦が引っ越してきた。
毎日毎日どこからともなく土を運んできては
せっせせっせと巣作りに励むツバメの夫婦。
その懸命な姿に、私も新天地で頑張らなければ!と力をもらう
4月24日
ようやく巣が完成して、どうやら雌が卵を抱いている様子。
いつ孵化するのか楽しみだな
5月11日
夜、卵を外敵から守るように
巣の両脇に並んで羽を休めるツバメの夫婦。
一日中働きづめなのに、夜もこうして卵を守ってるんだなぁ。
この翌日、雛が孵化しているのを確認する
5月14日
生後約3日目。
親鳥達にたくさん餌をもらって、日に日に変化していく雛たち。
まだ頭に産毛が生えていて、その表情はとても愛くるしい
ちょっと和田勉さんみたいだけどね(笑)
5月20日
雛を観察していると、親鳥達が心配して飛んできた。
いつどこにいても、常に子どものことを考えていて、
子どもがピンチの時は、一目散に駆けつける。
まさに親の鏡ですな
5月21日
産毛がほとんどなくなって
すっかりツバメらしい姿になってきた。
ツバメは人間の何十倍もの速さで成長し、
あっという間に大人になっていくんだなぁ
5月22日
5羽全員顔を出してくれた。
みんな大きくなっちゃって、今にも巣からはみ出しそう!
どうか巣立ちの日まで巣から落ちませんように
5月24日
外の世界をじーっと見つめる雛達。
その横顔には彼らの意志が現れ、
まるで飛び立つタイミングを見計らっているかのよう。
巣立ちの時は目前か!?
5月25日
そして今日。
夕方、家に帰ってくると、巣が空っぽになっていました~
どうやら全員無事に巣立っていったようです
巣立ったからと言ってまだまだ油断はできないんだろうけど、
とりあえず巣から落ちることもなく飛び立つことができて本当によかった!
しかしこの2ヶ月間、巣作りからずっと見守ってきただけに
空っぽになった巣を見ていると
嬉しくもあり、そしてなんだか寂しくもあり…。
どうやらいつの間にか親の心境になってしまっていたようです
どうかあの雛達が外の世界でも逞しく生きていけますように!
あっという間の成長の過程を思い出しつつ、
彼らの無事を祈るkero-keroなのでした
我が家では、まだまだ卵を温めている様です。
来年はきっと、巣だって行ったヒナ達が立派な大人になって帰って来ますよ^^
そうですよね!来年子ども達が帰ってくることを楽しみに待っていようと思います。
september-jazzさんのお家のツバメ達も無事に巣立ちできますように
ところで、お店に作品を出されることになったのですね!
おめでとうございます
実はkuturogiというお店、一度行ってみたいなぁと思っていたお店です。
september-jazzさんのブログを読んで、ますます行ってみたくなりました。
近々訪ねてみますね~