【貸し植木・ガーデニングの仕事について なぜ・なぜ・なぜと考える岐阜の男】

いよいよラストスパート。今年一年の目標をチェックし、来年の計画を立てる時期ですね。今年一年も元気に過ごせたことに感謝☆

バラの咲く季節

2007年05月30日 | ガーデニング・貸し植木の仕事中




下の方のピンクのバラは、
ミニのつるバラ「安曇野」
可愛らしい平咲きのミニバラです。
地を這うように広がり、あたり一面を花だらけにしています。




上の方に咲いている強い赤色のバラは、「コックテール」
もしくは、「カクテル」とも呼んでいます。
詳しい語源はわかりませんが、
強健で日本の気候でもすくすく育ち、
黄色の少し入った赤色の花を咲かせます。

そういえば、こちらも平咲きですね~。


苗を売るともなしに置いておいたものが根付いてしまい、
「この一杯咲いた花を欲しい!」
と言われつつ、いざと思うと根を切るわけにもいかず、
今では売るのをあきらめて地面に肥料を巻いています。





体力がついた?

2007年05月24日 | その他の日記
朝、早く目が覚める時は、
ごろごろしながら、足の裏など自分でマッサージしたり柔軟体操をしたり。


朝5時にもなると、
もうすっかり明るくなってる。


ゆっくり走って、
無理のないように、


時々歩きながら30分ほど走ります。


毎日じゃないけど、
走り初めて1ヶ月近くたつと、
随分楽に走れるようになりました。


昔は毎日続けなきゃ意味がないとか、
走ると決めたからには、途中で歩いちゃだめだとか、
結構頑張って走ったりしたんだけど、


結局、膝を痛めたり、
走るのが面倒・憂鬱になったり、
途中でやめちゃってた。







アジサイ。
いわゆる、日本原産の”ガクアジサイ”

通常の花アジサイは、
ハイドランジア(西洋アジサイ)といって、
たいてい、ヨーロッパなどで品種改良されたアジサイになっています。


最近仕入れたアジサイに、
花の小ぶりな”山アジサイ”
花色が青から紫に変化する”姫アジサイ”
なんていう可愛らしい苗があって、
このタイプは長い間咲くらしい。


アジサイもいろんな種類があって、
面白いですね~。


夏の花壇たち

2007年05月23日 | ガーデニング・貸し植木の仕事中



熱帯アフリカ原産、
ツリフネソウ科の多年草。

多年草といっても、
寒さに弱いので、通常の花壇では一年草扱いをしています。


最初に見た時は、
花も一重でシンプル、
ちょっと地味めな色合い。
弱弱しい葉と茎。


日当たりの良い場所では、シナシナっとしてるし、
変な花だな~と思ってました。


実際、いろんな現場で花壇の植え込みをしていて、
結構日陰になる場所って多いんですよね。

そんな時、
このインパチェンスほど頼りになるものもない。


日当たりの悪い場所でも活き活きと花をつけるインパチェンスは、
今では好きな花の一つになりました。



まだ花真っ盛りのスィートアリッサムと、インパチェンスの寄せ植え。
花色を合わせてできるだけ近い色と組み合わせもいいですね。



写真の楽しみ

2007年05月23日 | その他の日記
最近は記録写真というか、
メモ代わりにとにかく撮りまくっているけど、
昔は結構いろいろこだわって考えてたんですよね。


近頃の写真を見返すと、
とにかく、わかりやすく写っている構図ばかりで、
コレといっていいな~と思うものがなかったりする。


で、あれこれ探してみたら、
こんな写真がありました。








ドイツのゲーテハウスに行った時の写真。
ゲーテって知ってます?
名前は有名だけど、今いち何をしていた人なのかは、よくわからないんですよね。


なんだか凄く活躍した人みたいで、
座って机に向かう事ができなくて、
立ったまま書けるように、背の高い机を使っていたんだそうです。



これも実際はいい雰囲気だったんですけど、
デジカメで写したものは、
ただ形の変な机・・・。







こっちは、フィルムで撮影したものが露出が足りなくて、真っ暗。
でも、デジカメで撮った方は、光の部分と影になる部分が綺麗に写ってくれました。


ちょっとした構図の変化で、
実際に見た時よりも、印象深い絵になる事もあって、
やっぱり写真って面白いですね~。







久々に虹を見ました。

2007年05月22日 | その他の日記
羽島駅から岐阜市内へと堤防を走って向かう途中、
厚い雲の切れ間から、太陽の光が眩しくあふれていました。









少し雨が降っていたのかどうか?
あまり覚えてないのですが、
ふと、岐阜の方を見ると、綺麗に虹がでています。








しかも二重に重なって並んでいました。









見る角度によっては、
金華山のすぐ横に並んでいて、
なんともいえない綺麗な景色でした。

運転をS君にしてもらっていたので、
ゆっくり虹を見ることができました。
S君、ありがとう!


最初は岐阜市内から出ているように見えたのですが、
近づくにつれて、山の向こう側へと消えていきました。
見る角度によって、虹の色がはっきり見えたり、
それにしても、二つ出るなんて珍しいですね。


春の花壇仕事

2007年05月17日 | ガーデニング・貸し植木の仕事中
つい先ほどまでパンジーやノースポールが植わっていた場所です。

成長して込み合って伸びた先が倒れてしまったり、
株元が枯れこんできたり見苦しくなったりもします。


花はまだ付いているのですが、
この季節に思い切って入れ替えを行います。









一部のエリカや小花が可愛いアリッサムなどは残して全て抜きます。
抜いた部分に、堆肥や天然の石灰(効き目が穏やか)、
時には土の状態をみて、赤玉土やピートモスを加えて混合します。


できるだけ広い面積の土作りを行いたい事と、
梅雨前の気候の良いこの季節は、花苗も非常に多く出回る為、
思い切ってこの時期に植え替えする事が良いと思っています。









抜いた場所の土作りを済ませた後、
整地をしてから、苗をポットのまま仮置きします。


植えてしまってからでは移動もしにくいので、
この時に位置の確認や、数を増やしたり減らしたり、
バランスを見ながら考えます。


この場所は、黄色を主とした組み合わせにしました。










黄色の”マリーゴールド”、”けいとう”をベース(一番多く使用する)にして、
少し華やかにする為に、
黄色の”バラ咲きカランコエ”
と、黄色、オレンジ色の”ミニ ガーベラ”
を組み合わせました。


葉物には夏の定番の”コリウス”を入れます。
花の少ない真夏にも元気に花壇を飾ってくれる、小さいけれど頼もしいやつです。



見にくいですが、
後ろの方には、縦のラインを作ってくれる”サルビア コッキネア”の赤と白花を入れました。

涼しげな花の付き方が好きで、もっともっと使いたいと思っている花です。



初夏を彩る花たち、
水やりを頑張って!元気に咲かせて欲しいですね。