『ご縁』って、有難いものだなぁ~と思いました。
6月の初めに 阿嘉へ潜りに行った時、
「シーサー阿嘉島」さんを利用させてもらったのですが、
そのときのガイド Y山さんが
お客様を紹介してくれました。
「シーサー阿嘉島」のリピーターさんが
「宮古で 潜ってみたい」と言っているのを聞いて、
ウチを紹介してくれたのです。
東京のS木さん、T木さん、S坂さんのお三人です。
幸い お天気も良く、
初宮古を堪能していただけたようで ホントによかったです。
その上、到着日は S木さんのお誕生日、
24日は T木さんの100本記念ダイブ……と
おめでたいことづくし。
思い出深い宮古ツアーになったかな??
S木さん、お誕生日 おめでとうございます
T木さん、100本 おめでとうございます
そして、阿嘉のY山さん、本当にありがとう。
10月8日 昼食後の観光は・・・
★ 石垣やいま村
「やいま」は この地方の方言で、「八重山」のこと。
ここは、古い八重山の家並みを再現した テーマパークです。
八重山地方の民俗・文化を知ることができます。
いろいろな物産品を扱うお土産コーナーや、
食堂も 併設されています。
(こらこら、覗くんじゃない!!)
★ みね屋工房
伝統工芸の「みんさー織・花織」を現代風にアレンジした
インテリア製品、バッグ、シャツなどが
きれいに展示されています。
けっこう 値が張るので 手が出ませんでしたが、
いくつもの 手間のかかる行程を考えると 納得!です。
みんさーの絣の模様は、
五つと 四つのマスが 交互に織り込まれています。
これは、「いつ(五)の 世(四)までも、末長く 」
の意味が込められているので、
エンゲージリングなどに刻むカップルも増えているとか…。
★ ????
どこの展望台だったか 忘れましたが、
石垣の市街地が 一望できる高台です。
宮古と違って 高い山が多いので、
こんな場所が いっぱいあるのですね。
このあと、市街地で お買物に小1時間を費やし、
空港に戻りました。
ドライバーさん、7時間のお付き合い、
ありがとうございました!!
★ 石垣空港
来た時は ゆっくり見れなかったけど、
新しい「石垣空港」のあちこち。
どこも かしこも、ピカピカで 広いです。
このあと、RACの最終便で 宮古へ帰りました。
台風の影響で けっこう 風が強くなっていて、
39人乗りのプロペラ機は ちょっと揺れましたが、
無事に帰って来れてよかった~。
これにて、正味2日間の「石垣島ミニ旅」
終了~~~~!!
10月8日
昨日、西表のツアーから帰ってくると、
翌日(10/8) 黒島付近のシュノーケリングツアーを
予約していたショップから
「波が高いので、ツアーは中止…」 との電話があった。
残念……
仕方がないので、観光をすることに。
昨日のトレッキングで すっかり 足・腰をやられた夫は、
「レンタカーは 運転したくないっ!!」
と のたまうので、奮発してタクシー観光。
思えば、石垣の海には潜っても、
観光らしい観光は したことがなかったな…。
朝、9:30
ホテルまで タクシーさんが迎えに来てくれました。
あれっ!?
昨日までのドライバーさんは
どなたも “おじいちゃま” だったのに、
今日の方は ちょっと若いぞ。
ピアスなんかも しちゃってるし…。
でも、このドライバーさんが 実にいい方で、
ダイビングのイントラさんだった時代もあったということから、
共通の話題もあって、とっても楽しい1日となりました
★ 石垣島鍾乳洞
全長は 3km以上も あるそうですが、
現在 公開されているのは 660mです。
鍾乳洞は あちこち見ましたが、
ここのが いちばんキレイだった気がします
LEDライトでイルミネーションされているところがあり、
ウリになっているようですが、
私にとっては これは興ざめでした。
これだけスゴイ、感銘を覚える自然の美……
何で クリスマスみたいなデコレーションをする!?
まぁ、色々な考えがあるでしょうが……。
★ 平久保灯台
石垣島の最北端にあります。
ここに着く少し前から、
雨が降ってきて 風も強くなってきました。
台風の影響??
写真を1枚撮って、即 退散
(この写真、レンズに雨粒がついて × )
しばらく走ったら、車が対向できないような
細い山道に 分け入っていきます。
どこへいくのかな?? と 思っていたら、
親切なドライバーさん、
平久保灯台から ゆっくり景色を眺められなかったので、
近くの山の頂上まで 連れて行ってくれました
おかげで 遠くの海岸線まで
ず~っと 見わたすことができました。
彼方の波打ち際に 黒いものがポツポツ…。
あれは、何??
真相は、このあたりでは 牛の放牧が行われていて、
牛達が 海岸まで 水を飲みに行っているとのこと。
ズームしてみると……ホント、牛~~~!!
牛さんも、塩分が必要なのだそうですが、
こんな山の頂上付近にも
ところどころに 牛のウ〇チが落ちているところをみると、
海岸線まで すごい距離を移動するんですね。
★ 玉取崎展望台
少し雨が降っていたのと、風がひどかったので
観光客のの髪の毛が みんな 「スネ夫くん」状態に。
晴れてたら、キレイなんだろうなぁ…。
★ 川平公園
ここの海の色、メッチャきれいなの知ってるけど、
今日は ×
やっぱり、晴れてないとなぁ…。
「ここが 一番おいしいですよ」
と 教えて貰って、川平公園茶屋で お昼ご飯を。
【 左 】 八重山そば(石垣島の形をしたカマボコが乗ってます)
宮古そばとは 微妙に違うなぁ…。
【 右 】 野菜チャンプルの定食
味は、、、、う~~ん、まぁ普通かな。
滝を見るトレッキングが終わると、
船着き場に観光バスが待っています。
これに乗り込み、途中 昼食を挟んで
「星砂の浜」へ。
星の砂は、砂というものの 実は 砂ではなく、
その正体は、有孔虫という生物の殻(死骸)です。
(こういうと、夢がありませんね。)
星の砂は いくらでも拾えますが、
垂れ込めた暗い雲からは ポツポツ雨が落ちてくるし、
風は強いし、沖は 白波が立って荒れ荒れ……
そんな気分にもなれなくて、早々にバスへ引き上げた。
このあと、由布島へ。
由布島は 周囲2kmの小さな島で、
西表島とは 400mくらいしか離れていません。
ちょうど 干潮時だったので、
陸続きになってしまっていました。
オジサンの三線など 聞きながら、
水牛車に乗って のんびりと 由布島へ渡ります。
(ちょうど、雨が止んだ!!)
水牛さん、働いていない時は
池で 気持ちよさそうに 休んでいます。
(あ~、いい湯(?)だな …なんて 聞こえてきそうな表情)
由布島全体が 植物園になっていて、
手入れが行き届いた園内は、
熱帯・温帯の季節の花が咲き乱れています。
蝶々園もあり、
「オオゴマダラ」他、何種類もの蝶々が
ひらひら 飛び交っています。
(オオゴマダラのさなぎ。 金色です!!)
40分ほどの自由時間の後、
また10分ほど 水牛車に揺られて西表島へ戻り、
バスで大原港まで、
17:00発の船で 石垣まで戻りました。
9時間のアドベンチャーツアー、
楽しかったけど、疲れた~~!足痛い~~!!
ってことで、
ターミナルから 1kmも離れていないホテルまで
歩いて帰る元気が残っておらず、
タクシーのお世話になりましたとさ。
(タクシーさん、短い距離で ゴメンナサイ!!)