冨士大石寺顕正会向上委員会

     「会長無謬神話」の崩壊を直視しよう

基礎教学書の広告

2016年08月04日 | ◆ 動向


 基礎教学書(日蓮大聖人の仏法)の新聞広告が、ネットで話題になっている。

 そこで、今日(08月04日) Amazonの売れ筋ランキングをチェックしてみたが、「基礎教学書」 は、110,826位 だった。

 ちなみに、拙著「迷走する顕正会を斬る」 は、57,914位 となっている。

 広告もしていない拙著の方が、なんとランキング上位だった。

 顕正会本部は、「昨日、六月二十八日の「長野日報」に全国の先陣を切って基礎教学書の広告が掲載され」(顕正新聞 7月5日号)と、6月末から広告にこれ努めて来た。

 瑠璃堂みう氏によれば、長野日報(6/28)、千葉日報(6/29)、伊勢新聞(7/13)、下野新聞(7/14)、常陽新聞(7/14)、日刊ゲンダイ(7/20)、津軽新報(掲載日不明)、上毛新聞(7月6日)、熊本日日新聞(7/14)、琉球新報(7/26)、岩手日報(7/27)、胆江日日新聞(7/27) 等々。

 「ネットは見るな!」 として来た顕正会だが、総幹部会で浅井会長自ら 「購読申込みが広告によって、アマゾンに続々とよせられている」(取意、7月度総幹部会)と述べたという。そして、各部集会での幹部の登壇では、「基礎教学書 注文が殺到」、「アマゾンで宗教部門第1位」、「広告を見て逆縁者が入信」 等と叫んでいる。

 Amazon売れ筋ランキングとは、Amazon公式サイトによると 「商品の販売データなどを反映して、1時間ごとに更新される、人気商品のランキング」 とのことである。
 推定・数千万円の広告費を投じてなお、一古参会員が7年前に出版した本に一時的にでも遅れを取っている事実、これが顕正会の実力のリアルな一面である。

 顕正会員諸氏には、オカルト・妄想発言を連発する老会長の異常さに、もう気づいてよい頃ではないだろうか。