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スコーン(国産強力粉を使ったとき)

2010-11-15 09:02:05 | お菓子作り

またまたスコーンを作った。

今回は疑問に思っていたことを知りたくて、実験してみた。

疑問は、

「スコーンの粉に、強力粉を使ったときと、薄力粉を使った時の違い」

色々な本やネットでレシピを見ていると、

スコーンの粉には薄力粉が普通みたいだが、

強力粉を使うケースもある。

それで、一度強力粉で試してみたかった。

なぜ、今回国産にしたか、というのは、国産強力粉が家にあったから。

 

スコーンのレシピは、

前回作っておいしかった北野佐久子先生の

「卵を入れないスコーンのレシピ」

で粉のみ変えて、作ってみた。

 

ただ、国産の粉のためか、元々含まれる水分が多いようだったので、

牛乳150cc→100cc

と牛乳は少し少なめに加えた。

また、オーブンの温度と時間は210度7~10分

とレシピにあったけど、

10分の時点で確認したら、焼き色がいまいちだったので、

15分焼いた。

 

作業中は、薄力粉の場合と大きな違いはなかったけど、

でも、生地をまとめたときに、やっぱりパン生地のような弾力を感じた。

出来たスコーンが写真。

見かけは前回と同じ。

食べてみたら、前回よりも少し重い感じ。

夫曰く

「少しパンのような感じ」

そう、スコーンなんだけど、前回よりも軽さがなく、

少しまとまりがある。

スコーンって、

「サクッ、フワッ」

というのが、おいしいものだけれども、

この「フワッ」が、パンのような「フワッ」なのだ。

それで、パンのように感じる。

食べ応えがあるスコーン、って感じ。

でも、卵が入っていないでいか、あっさりしているので、

いくらでも食べられる。

外側も「サクッ」としていて、おいしい

でも、次に作るときはやっぱり薄力粉で作ろうかな、と思った。

 

 

レシピはこの本のものです。

今は絶版なのかな?

私は図書館で借りました。

イギリスのお菓子〈2〉
北野 佐久子
ソニーマガジンズ

 

 

 

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