またまたスコーンを作った。
今回は疑問に思っていたことを知りたくて、実験してみた。
疑問は、
「スコーンの粉に、強力粉を使ったときと、薄力粉を使った時の違い」
色々な本やネットでレシピを見ていると、
スコーンの粉には薄力粉が普通みたいだが、
強力粉を使うケースもある。
それで、一度強力粉で試してみたかった。
なぜ、今回国産にしたか、というのは、国産強力粉が家にあったから。
スコーンのレシピは、
前回作っておいしかった北野佐久子先生の
「卵を入れないスコーンのレシピ」
で粉のみ変えて、作ってみた。
ただ、国産の粉のためか、元々含まれる水分が多いようだったので、
牛乳150cc→100cc
と牛乳は少し少なめに加えた。
また、オーブンの温度と時間は210度7~10分
とレシピにあったけど、
10分の時点で確認したら、焼き色がいまいちだったので、
15分焼いた。
作業中は、薄力粉の場合と大きな違いはなかったけど、
でも、生地をまとめたときに、やっぱりパン生地のような弾力を感じた。
出来たスコーンが写真。
見かけは前回と同じ。
食べてみたら、前回よりも少し重い感じ。
夫曰く
「少しパンのような感じ」
そう、スコーンなんだけど、前回よりも軽さがなく、
少しまとまりがある。
スコーンって、
「サクッ、フワッ」
というのが、おいしいものだけれども、
この「フワッ」が、パンのような「フワッ」なのだ。
それで、パンのように感じる。
食べ応えがあるスコーン、って感じ。
でも、卵が入っていないでいか、あっさりしているので、
いくらでも食べられる。
外側も「サクッ」としていて、おいしい
でも、次に作るときはやっぱり薄力粉で作ろうかな、と思った。
レシピはこの本のものです。
今は絶版なのかな?
私は図書館で借りました。
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北野 佐久子 | |
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