新ken2のギターの呟き!

長崎ギター四重奏団メンバーken2のブログ。

第1回長崎ギターグランプリ

2016年07月25日 | ken2diary
昨日は五年積み重ねた「長崎ギターコンクール」が
さらなる発展を遂げた「第1回長崎ギターグランプリ」が開催。
私も事務局&審査員として携わりましたが、
本選に進んだ7名の素晴らしい演奏に心を奪われました。
今回は北海道、神奈川、兵庫、広島、福岡から
優秀なギタリストの方々が参加。
数々の新しい出会いもいただき、最後の打ち上げまで楽しい1日でした。


グランプリ・茂木拓真さん
トゥリーナ作曲「ソナタ作品61」。
トップバッターのプレッシャーも感じさせない、斬れ味のある溌剌とした演奏に感動しました。私もこの曲はレパートリーの一つであり、練習での苦労も共感しながら拝聴しました。最後にお話できましたが、とても謙虚な好青年でした。11月でのゲスト演奏、楽しみにしています。

第2位・佐々木みことさん
バッハ作曲「シャコンヌ」。
よく弾きこまれ、よく研究された、そして佐々木さんの曲への愛情がひしひしと感じられる、躍動感溢れる演奏でした。奨励賞を受賞した「魔笛」も素晴らしかったです。打ち上げでのギター談義も、楽しかったです。

第3位・佐藤純子さん
ブリンドル作曲「黄金のポリフェモ」。
地元長崎からの本選進出は、佐藤さんただ1人。様々なプレッシャーがあったことと思います。難解な曲をリズミカルに演奏し、現代曲ならではの緊張感が心地よく感じられました。

受賞された3名の皆様、そして奨励賞を受賞された4名のギタリストの皆様、
本当におめでとうございます!
また来年もぜひチャレンジされ、ギター界を盛り上げてください!


現代ギター7月号

2016年07月17日 | ken2diary
4月に福岡市あいれふホールにて、幼少時代から憧れの世界的ギタリスト、山下和仁さんの演奏会をお世話するチャンスをいただきました。
学生時代は本当によく声をかけていただいたり、食事に誘ってくださったり、カルテットに混ぜていただいたりと、今考えると夢のような信じられない機会をいただいていました。

クラシックギター専門誌「現代ギター」は、山下和仁ロングインタビューが特集。
つい、買ってしまいました。


念願の肉吸い

2016年07月17日 | ken2diary


久々の投稿ですが、グルメネタで吸いません。いや、すいません。

兵庫に住んでいたころ、大阪に「肉吸い」を食べに行きたかったのですが

何やかんやで行けませんでした。

2年ちょっとの歳月を経た今、自分で作ってみました。

調味料に苦戦しましたが、なかなかの美味でした。