新ken2のギターの呟き!

長崎ギター四重奏団メンバーken2のブログ。

神戸製鋼ラグビー部に教え子が!

2013年02月25日 | ken2diary

私の大学の指導教官I.K先生は、
「何の取り柄もないモンは、有名人が知り合いであることを言いたがる。私なんか~」とよく仰り、
自分がノーベル賞の山中教授の高校、大学の1コ上の先輩であることや、作家さんに知り合いがいることなどを、自虐的に話されます。
が、先生は、何の取り柄も無いどころか、かなりのご高名な教授であり、精神科医です。
何よりも、人間的にとても尊敬できる方です。

正真正銘、取り柄がない私などは、例に漏れず、有名人の知り合いがいることを語りたがるタイプ(^^)
我が家は神戸新聞ですが、一面に神戸製鋼ラグビー部が選手権決勝で敗れたという記事。
そして、タックルをぶちかましている写真の隣に、見慣れた名前が。

猿渡知くん

私が初めて教壇に立ち、4年生の担任をしたときの教え子です!
当時、まだ陸上競技に未練があった私は、放課後に短距離の練習しているときがありました。
彼は覚えていないでしょうが、そんな私に「足が速くなるコツを教えて!」と頼んできたのが知くんです。
その時から、学年イチ足は速かったのですが、向上心も人一倍あったのでしょう。
上手には教えられませんでしたが、いつも惚れ惚れするフォームでグランドを駆け回り、
運動会や体育の授業ではスターでした。そして何よりも明るい人柄で、人気者でした。
地域のラグビークラブに所属する傍ら、ブラスバンド部でも演奏していたと記憶しています。

私は当時、臨時採用という立場であったため、その学校は1年で去ることになり、
知くんをはじめ、かわいい22名の教え子と残念ながらお別れすることになってしまいましたが、
その後も彼は努力を続け、全日本代表の中心選手にまで成長したことは、新聞などで目にしていました。
一度、私のコンサートに駆けつけてもらったことがあります。まだ、彼が学生だったころかなあ。

まさか、同じ兵庫県にいるとは夢にも思いませんでした。
ミーハーな私としては、1年後の卒業までに彼に何としても会いたい!
そしてサインをもらいたい!

このブログを読まれた、猿渡知くん関係者の方々。ぜひ、ご一報ください(^^)

この写真中央のタックルをかましているラガーマンが、猿渡知くんです!
(写真をクリックすれば、大きい画像でご覧いただけます)↓

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