ひと @nawa_fumihito 様より 転載。
「あなたは支えられている。助けられている。あなたは、この地球上を1人で歩いているのではない。このことを忘れないことだ。あなたの非物理的な教師やガイドたちといっしょに歩むことだ」(『魂との対話』G・ズーカフ)。「非物理な教師やガイド」とは、天使や背後霊と呼ばれる存在です。
以前ご紹介した良寛和尚の言葉を再掲します。「災難に遭う時節には、災難に遭うがよく候。死ぬ時節には、死ぬがよく候。是ハこれ災難をのがるる妙法にて候」ということでした。もちろん「人事を尽くす」ことが前提ですが、「覚悟を決めて、あとは天の導きに従う」ことが大切なのです。
ズーカフは「宇宙に『御心のままに』と言えるようになることだ」として「『御心のままに』ということの意味を考え、自分の人生が宇宙の完全な支配下に入るのを許すことだ。真のパワーに至る最後のステップは、より高次元の知恵に身を任せることである」と述べているのです。
私がお勧めする「終末の時代における心の使い方」をゲーリー・ズーカフは「宇宙を信頼すること」と述べています。「宇宙にすべてを任せなさい」ということです。ここでいう「宇宙」を「神」と置き換えてもよいでしょう。あるいは「スーパーパワー」「絶対神」という言葉でもかまいません。
「これが、いま地球上で起きていることである。もはや必要でなくなったパターン群を放棄するための、新しい好機の数々が現れつつある。このことに気づけば気づくほど、あなたはより多くの新しい選択をするようになるだろう」(『魂との対話』G・ズーカフ)。
「いまこのとき、世界がこれほどの激動を体験しているのは、そのためである。これは起こるべくして起こっていることなのだ。いまや、過去二千年間に蓄積したネガティブな要素が放棄されようとしている。新しい周期が新鮮な始まりを迎えられるようにである」(『魂との対話』G・ズーカフ)。
「宇宙はいま、エネルギー的に、占星術で言われている二千年の大周期と、それを内包する二万五千年の周期、および、それをさらに内包する十二万五千年の周期を、一緒に終えようとしているのである」(『魂との対話』G・ズーカフ)。
「私たちはいま、三つの宇宙的なエネルギー周期の終わりを体験しつつある。それは、とりもなおさず、同じ三つの周期の新たな始まりを体験しつつある、ということにほかならない」(『魂との対話』G・ズーカフ)。
「私たちはいま、自分たちが生まれるはるか以前に決まっていた進化の一段階の、終わりに近づきつつある。それはこの宇宙全体を貫いて機能している三つの巨大なエネルギーの周期と完璧に歩調が合うようにデザインされている」(『魂との対話』G・ズーカフ)。