BOSS OD-20 Drive Zoneの中古が売ってたので買ってしまいました。
過去のボスの歪みのサウンドや、他社の有名どころのエフェクターが多数モデリングされている、
まるで歪みのデパートみたいなやつなんです。
特にこの中の「OD-1」がどうしても欲しかったんですよ。
今やオリジナルのOD-1はプレミア付きまくりで、相場が2～3万くらいで取り引きされてます。
こいつはちょっとどうかと思ってたので、このOD-20にモデリングされているのを知って、ずっと欲しかったんですよね。
実は購入する以前から、何度か試奏させてもらってたんですが、
確かにOD-1やOD-2、BD-2なんかのBOSSの歪みは、やはり同じメーカーなだけあって、良くモデリングされてます。
ただ、他メーカーのTS-9なんかのモデリングも、確かに良く出来てるんですが、
やっぱりほんとのTS-9の方が出来（？）がよかったものですから、弾き比べた結果、TS-9を買って帰ったことがありました（笑）。
その時使った印象では、OD-1だけのために、こんなに多機能なペダルは必要無いかな～、なんて思ったのですが、
ここ最近、OD-1だけじゃなくOD-2やBD-2がどうしても必要になってきて、
しかもOD-2はすでに手放してしまったものですから、困ってたんです。
しかしこのOD-20を手に入れてしまえば、無駄にペダルを増やす事なく、一気に解決できる!!と思ったのです。
とはいってもやはりモデリングですから、いくらBOSS同士のエフェクターとはいえ、
実際に単体のペダルと比較すると、やっぱりオリジナルの方がよかったりするのは仕方がない事です。
だから、これで手放せると思ったBD-2も、結局やっぱりボードに組み込まれたまま（笑）。
でもやはり手に入れてじっくり使い込んでいくと、上にあげた音色の他にも、ケンタウロスやFULL DRIVEのモデリングや、
OD-20オリジナルのクランチなんかもかなり使える音である事に気がつきました。
特にケンタウロスなんかのオーバードライブは、単体でありながら、とんでもない価格で売ってますから、
まずどんなサウンドなのかを知るためには、このOD-20で試してから実際に購入するというのも一つの手だと思いますよ。
実際、モデリングとはいえ、なかなかの特徴をよく捕らえたサウンドで、こだわらなければこのまま使用しても全然問題ないと思います。
音色自体はかなり良い線いっているのですが、
問題はそのセレクトした音色をブレンドして使えないんですよね。
作った音色は４つメモリーできるんですが、それを単に順番に切り替えることしかできないんですよ。
例えばケンタウロスのモデリングで基本の音を作って、ソロの時のブースト時にOD-1を載せるということができないんです。
だから結局、OD-20の前に、SD-1なりTS-9なんかをつないで、ソロでブーストUPしてやらなければならないんですよ。
ここのところがちょっと残念なところ。
ということは、またまた結局今までの歪み系ペダルは残しておかなければならないんですよね～。
そんなわけで若干の使用感の悪さと、モデリングの元ネタとを実際に弾き比べるとちょっと辛いところもありますが、
そこに目をつむれば、これで十分満足できる仕上がりになっているOD-20。
これはかなり「買い」といってもいいと思います。
個人的には、あと「Hot Cake」と「SD-1」を追加してほしかったなぁ…（笑）。
過去のボスの歪みのサウンドや、他社の有名どころのエフェクターが多数モデリングされている、
まるで歪みのデパートみたいなやつなんです。
特にこの中の「OD-1」がどうしても欲しかったんですよ。
今やオリジナルのOD-1はプレミア付きまくりで、相場が2～3万くらいで取り引きされてます。
こいつはちょっとどうかと思ってたので、このOD-20にモデリングされているのを知って、ずっと欲しかったんですよね。
実は購入する以前から、何度か試奏させてもらってたんですが、
確かにOD-1やOD-2、BD-2なんかのBOSSの歪みは、やはり同じメーカーなだけあって、良くモデリングされてます。
ただ、他メーカーのTS-9なんかのモデリングも、確かに良く出来てるんですが、
やっぱりほんとのTS-9の方が出来（？）がよかったものですから、弾き比べた結果、TS-9を買って帰ったことがありました（笑）。
その時使った印象では、OD-1だけのために、こんなに多機能なペダルは必要無いかな～、なんて思ったのですが、
ここ最近、OD-1だけじゃなくOD-2やBD-2がどうしても必要になってきて、
しかもOD-2はすでに手放してしまったものですから、困ってたんです。
しかしこのOD-20を手に入れてしまえば、無駄にペダルを増やす事なく、一気に解決できる!!と思ったのです。
とはいってもやはりモデリングですから、いくらBOSS同士のエフェクターとはいえ、
実際に単体のペダルと比較すると、やっぱりオリジナルの方がよかったりするのは仕方がない事です。
だから、これで手放せると思ったBD-2も、結局やっぱりボードに組み込まれたまま（笑）。
でもやはり手に入れてじっくり使い込んでいくと、上にあげた音色の他にも、ケンタウロスやFULL DRIVEのモデリングや、
OD-20オリジナルのクランチなんかもかなり使える音である事に気がつきました。
特にケンタウロスなんかのオーバードライブは、単体でありながら、とんでもない価格で売ってますから、
まずどんなサウンドなのかを知るためには、このOD-20で試してから実際に購入するというのも一つの手だと思いますよ。
実際、モデリングとはいえ、なかなかの特徴をよく捕らえたサウンドで、こだわらなければこのまま使用しても全然問題ないと思います。
音色自体はかなり良い線いっているのですが、
問題はそのセレクトした音色をブレンドして使えないんですよね。
作った音色は４つメモリーできるんですが、それを単に順番に切り替えることしかできないんですよ。
例えばケンタウロスのモデリングで基本の音を作って、ソロの時のブースト時にOD-1を載せるということができないんです。
だから結局、OD-20の前に、SD-1なりTS-9なんかをつないで、ソロでブーストUPしてやらなければならないんですよ。
ここのところがちょっと残念なところ。
ということは、またまた結局今までの歪み系ペダルは残しておかなければならないんですよね～。
そんなわけで若干の使用感の悪さと、モデリングの元ネタとを実際に弾き比べるとちょっと辛いところもありますが、
そこに目をつむれば、これで十分満足できる仕上がりになっているOD-20。
これはかなり「買い」といってもいいと思います。
個人的には、あと「Hot Cake」と「SD-1」を追加してほしかったなぁ…（笑）。
