桂林塾

今日の授業、昨日の授業風景
山口市大内長野1445-6

4月26日(水)の授業

2017-04-26 12:06:32 | Weblog

4月26日(水)の授業

中3年生数学「文字式」・・・式の展開、因数分解、式の値、文字式の利用と一連の学習が終わったのでこれからは問題を解いて力を高めていきます。

中3年生理科「食物連鎖」・・・自然界における食物連鎖について山口県の入試問題を解きながらまとめていきます。

 

昨日の授業から)

  今年度から火曜日は桂林塾には珍しく小5年生の女の子が4人。4月も3回目の授業が終わってようやく慣れてきたところ。私の方も小5年生の力がどのくらいかは手探りの状況なので、焦らずゆっくりと見ていきたいと思います。スライド、プリントと基本的な桂林塾スタイルで授業を行っていますが、内容はよく理解しているようです。計算の正確さについてはこれからかな。後は学習内容の定着についてはこれから観察していきますが、塾は間違えてこそ価値があるところです。間違えることを怖がらずにどんどん新しい問題に挑戦してほしいと思います。学校よりは少し先を行っていますが、学校の授業も大切にして力をつけてください。

 

野球日誌)

  大野シニアとの練習試合2試合目

 この試合の目的は2つ。1つは新2年生の投手陣の力を確認することと、もう1つは第1試合に引き続いて打力の確認でした。

 投手陣の方は、まず先発のY磨、初回簡単に2outととったのちに、カウントを悪くして甘く入ったボールをレフトオーバーのランニングホームラン。2回も1out後、初球をレフトオーバーのランニングホームラン。3回は2out後、2塁打、死球、死球、2塁打で2点献上。やはりどこからでも打てる打線に甘く入ったボールをことごとく長打され、得点されました。現時点では打者の方が上ということで完敗ですが、投手として内容的にはきちんと投げることができたのでOK。この経験をこれからの練習に生かしてほしいと思います。

 2番手はDon君、試合開始からブルペンで準備してのぞんだのに制球が定まらず、ストレートの四球を連発して降板。最近はあまり乱れることがなかっただけに、残念な結果。練習からやり直し。

  ピンチの場面で急きょ登板になった3番手Junは、球威もありセンターフライ、三振でピンチを切り抜ける。5回は先頭をライト前の不運なヒットで出塁させ、セカンドのエラーもあり0out1・2塁。センターフライで1out後センター前にタイムリーヒットを許し1点。三振で2outをとったものの次打者に右中間を抜かれてランニングホームラン、計4失点。こちらもまだまだ力不足の感はありますが、切れのあるストレートもあり、順調に成長がみられました。今後が楽しみ。

  最後はS藤、一時期コントーロールを失って登板機会がなくなっていましたが、コツコツと練習に励み、コントロールもついて、遅い変化球を使えるようになり、1つの四球はあったものの打者4人で唯一無失点。今の努力を続けてさらに精度を上げてほしいと思います。

  大野シニアの強力打線と広いグランドで新2年生投手たちは失点8という結果にはなりましたが、それぞれにいい経験になったと思います。この経験で学んだことを無駄にしないようにこれからの練習に励んで、次の対戦では任されたイニングを無失点で終えることができるように頑張ってほしいと思います。

 

  打線の方は、4番K汰が一人好調をアピールしていましたが、他はヒットもなく攻撃の糸口もありませんでした。こちらはまだまだ力不足。まずはできる限りバットを振って欲しいと思います。2年生で3割を超える打者は過去にも何人もいたわけですから、このチームの中からどれくらいそのレベルに入っていくか楽しみにしています。

  大量失点にもかかわらず、ディフェンス陣はよく守っていました。課題のカバーリングや中継の位置取りもよくなって粘りのあるディフェンスになってきています。さらにみんなで守る楽しさを追求していこう。