ケイ&リルと全日本動物愛護連合と仲間のブログ

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反原発・かごしまネット キャラバン隊 2012/2/20~2/21

2012年02月23日 23時23分40秒 | アニマルライツとアクション記録

反原発・かごしまネット キャラバン隊

第一日目

出水市役所
鹿児島いずみ農業協同組合
長島町役場
阿久根市役所
薩摩川内市役所


お昼のニュースで流れたみたいだけど、ネットで見れるかなー。
どんな報道のされ方してるのか見たいんだけどな。


人間も動物も魚も被爆し続けてる。


第二日目

さつま町役場
北さつま農業協同組合
いちき串木野市役所
日置市役所
鹿児島市役所
姶良市役所
―――

ニュースの記事はネットで探して見つかったけど、ニュースの動画もあったんだけどもう見れなくなってるみたい。
とりあえずでチラッとしか見てなかったから残念でした。



●原発再稼動反対キャラバンが出発 [02/20 12:17]

定期検査のために停止している川内原子力発電所1、2号機の再稼働反対を求める市民団体のキャラバン隊がけさ鹿児島市を出発しました。これは国が福島第一原発事故の原因究明を待たずに、再稼働の動きを強めているとして、原発に反対する市民団体「反原発かごしまネット」が企画したものです。キャラバン隊はきょうとあすの2日間で、川内原発から半径30キロ圏内の11の自治体と2つのJAを訪ね、川内原発1、2号機の再稼働に同意しないことなどを要請することにしています。キャラバン隊はけさ鹿児島市で出発式を行った後、早速、出発していきました。
MBC南日本放送 ニュース
―――――

●川内原発再稼働反対で行脚 市民団体

asahi.com> マイタウン> 鹿児島> 記事
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001202200003

2012年02月21日

 川内原子力発電所(薩摩川内市)の再稼働反対を周辺地域の首長らに訴える市民団体の「要請キャラバン」が20日、鹿児島市から出発した。21日まで、原発から30キロ圏内の9市町と農協2カ所を回り、市長や町長らに再稼働に反対姿勢を示すよう要求する。
 市民グループ「反原発・かごしまネット」が企画。メンバーら10人が参加した。川内原発で事故が起きれば広範囲の土地が汚染されるため、農協にも呼びかけることにした。
 出発式で、向原祥隆事務局長は「再稼働に向けた機運が高まりつつあるが、福島の事故の原因究明もまだ不十分。危険性を残したままの再稼働は認められない」と語った。
 キャラバンで要望するのは、原子力安全・保安院は薩摩川内市の隣接自治体でも住民説明会をする▽九電は川内原発の運転再開をやめる――など。かごしまネットは昨年8月も同様のキャラバンを実施し、各自治体に脱原発を訴えている。
――――――


ニュースで報道されない被災地の動物たち

http://youtu.be/W5wjLSq-9vY

それでも変わろうとしない畜産業界と肉食主義者たち。

原発もなくして行く。畜産もなくして行く。代わりがあるからすぐできる。




一緒に行ったうみさんのブログからテキストだけ転載。

ブログには写真もしっかり載ってるよ☆


▼鹿児島県川内原発 脱原発キャラバン 1日目 
2012-02-21 00:24:30
http://ameblo.jp/tasplus/entry-11170929998.html

出発式


出水市

総務課長 福山氏 他1名

・市としては、3号機増設はNO

・文書での回答は検討する。とのこと。。



JAかごしま 出水

組合長 内村氏

・こちらの手違いで遅刻・・・

 外出ギリギリで文書をお渡しし、少しのお話しのみでした。



長島町

長島町長 石塚氏 他3名

・とても優しそうな町長さん。

・「自然に優しい町づくり」をもっとうにしていると

・直接2人で話ができると他の言葉が出てくるような感じだった。

 取り巻きが???



阿久根市は車の横断幕の張り直しで記録できなかった・・・

     ちょー反省。。。

阿久根市長さんはいなかったとのこと・・・



薩摩川内市

企画政策課 長田氏 他4名

先日、「子どもを放射能から守る会@かごしま」でお伺いした際

ビデオ撮影やYouTubeへのupについて意見されたこともあり

事前に確認をしたところ「NGな場合もある」と・・・ は~・・・

・浜辺に打ち上げられたサメ、ウミガメの死体について

  ウミガメは約20年前から調査している。(保護種だから)

・FRIDAY発の医療費が以前より1.2倍になってる件

  把握してない。

・原発と同時期に建設された、美山池の橋が老化し鉄筋が見えてる件

・国、管理団体が信用できるものではないので、市独自の調査について

  上、各部署へ伝える。

・防災訓練が実施されないため、原発の再稼動は無いものと考えてるが?

  現在検討中。



今回感じたこと。

“市” と付いちゃうと長は忙しいのか???

長島町の町長さんは直接話してくれた。

それだけで、こちらの捉え方は違うものになる

それがもし作戦だったとしても。




▼鹿児島県川内原発 脱原発キャラバン 2日目 
2012-02-22 06:41:57
http://ameblo.jp/tasplus/entry-11171952221.html

さつま町

副市長 宮之脇氏 他4名

「人事(ひとごと)ではない。議会では3号機増設が問題になっている。」と。

・1,2号機再稼動について

  住民の反対意見も把握している。

  住民説明会(意見交換会)を考え中。

・焼却施設の線量計測について

  機器設置等の問題。

  (金銭的問題。以前は交付金がなかったが、

   現在は合併した為、交付金等に期待している。) 



JA北さつま

組合長は出張中の為、総務課の方が対応してくれた。

  書類の手渡しのみ。



いちき串木野市

政策課 瀬川氏 他3名

市長は出張中。副市長は会議中とのこと。

・薩摩川内市の医療費が多いことについて

  いちき串木野市はもっと多い。(生活習慣病患者が多い・・・と。。。?)

・温排水、1F事故後の奇形動植物について

  認識してない。

・経済と子どもの未来とどちらが大事か?の問いに対して

  子どもの健康が大切。

  勉強不足を感じている。上、各部署に伝えしっかり対応していく。と。



いちき串木野市議会

議長 下迫田氏  副議長 東氏

「事故後の放射性物質拡散等認識している。」

「事故がないよう議会は動いている。」

「今回のキャラバン等、反原発についても理解している。」と。



今、考えるとスゴイ矛盾だな・・・

議会は認識してて、1F事故に接してるはずの政策課が認識してない。。。

原発等の政策じゃなく、よその政策課だったのか???




日置市

副市長 他3名

5,6月議会で、3号機増設反対、新エネルギー開発を採決。



鹿児島市

環境管理課 植村氏 他3名

暫定規制値を知らない。

内部被曝は聞いたことがある。

1F事故による異常、異変は起こってないと思っている。

                  こちらの都合で時間がない・・・




鹿児島市議会

議会議局長 下村氏 他2名

資料に興味を持っていただいたが時間が・・・
ゴメンなさい・・・



姶良市、姶良市議会

市議会局長 有江氏 他1名

「食品規制値は知らないが、

有機野菜(地球畑。旧3町で実施)を学校給食で使用している。

実際には細かくどこまでかわかってないが、汚染は少ないと感じている。」と。

「海洋汚染は認識してる。」が・・・誤解があった。

海底から浅くなるほど、被曝は少ない。と・・・ 

地域防災企画で、津波、地震等の対策を立てている。



今回、2日間回ってわかったこと。

・市長さんは忙しー。

・市より議会の方がよくわかってる。

・同じ組織内でも事実の認識にバラつき、勘違いがある。

・市町民の意識を高めるには、そこの長の認識を高める必要がある。

  その上での原発推進なら仕方ない。。。 引越ししかない。

・特に何をしたわけじゃないけど、疲れる・・・



運転手さん。

反原発ネット・かごしま事務局長さん。

子どもを放射能から守る会@かごしまを代表して説明してくれたお2人。

車両、資料、スケジュール調整等の裏方さん。

途中、横断幕外れたり、時間押したり色々ありましたが、

みなさん 本当にお疲れ様でした。


来月、3.11はかなりデカイイベントあります!

前日までにもまだまだ色々あります!

お手伝いできたらと思いますのでよろしくお願いします(^-^)v
▲ ▲ ▲ ▲


関西電力「反原発町長」暗殺指令

14基の原発が立ち並ぶ福井県・若狭湾沿岸の“原発銀座”。関西電力の高浜原子力発電所で異常な出来事が起こっていた。獰猛な“原発警備犬”が、完全犯罪の凶器に使われようとしたのだ。国内初の「プルサーマル」(プルトニウムとウランを混合した燃料、MOX燃料を燃やす原子力発電)に固執する“高浜原発の天皇”。ことごとく“天皇”に反発する地元高浜町の町長……。「喉元を犬にくいちぎらせたれや」。“天皇”から、完全犯罪を命じられた警備会社幹部が町長を追尾する……。 本書では、関係者の実名証言、証拠資料とともに、電力会社による地元議会の支配工作、常軌を逸した暗殺指令の顛末がすべて明かされる。 果たして関電首脳は知っていたのか? 黒幕はいたのか?  当事者たちが電力会社の異常な地元対策を実名告発する、ミステリーを超えた戦慄ノンフィクション!!



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2012/2/23


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