ある方のブログで、長いこと飼ってた犬の死について書かれていた。
とても辛い体験をされたと思います。
心中お察しします。
そんなこんなで、たまには死について。
普段わしはブログ上では
「死ね」だの「殺せ」だの物騒なことを書いてますが
意外と「死」そのものについては、ロマンチストだったりします。
基本的に輪廻転生を信じてます。
家の中で発見したゴキブリとかを退治する時、
「今度生まれてくるときは憎まれない生き物に」
と念じながらティッシュで握りつぶします。
輪廻を信じる上に、死後の世界も信じてたりして
先日友人が自殺で亡くなったときの葬式でも
「そっちに行くまで待っててな。酒でも飲もう。」
と棺に向かってつぶやいてみたり。
昔スクールウォーズで不治の病でやけになったイソップを
泣き虫先生が諭すシーンで
「このラインを超えるいうのが死ぬということだ」
てな感じにあっさりと話していたが、それは正論だと思う。
――― 人の生き死になんて、ラインを跨ぐか跨がないか。
そんな気がしてます。
若い頃はちっとも気に留めなかった言葉
「一期一会」
今はものすごく身にしみてます。
子供が出来てからは特に。
この与えられた「一期」を大切にしようって、ホント思います。
ラインを跨ぐその瞬間まで、思い切り輝きたいと。
そう、思います。
・・・しまったオトすのを忘れた^^