ケアマミひとりごと

在宅介護を終えて・・ケアマネ復帰奮闘中・・在宅と施設は違うけれど、有料老人ホームは一番ニーズが多様で大変~~

無事戻られて

2012-07-31 06:26:01 | オブリガーダ
極暑のお遍路さんから無事戻られた。
1日40キロ以上もひたすら歩くのは本当に至難の業
よく熱中症にもならずに驚いてしまう。

ホームでは室内であまりエアコンを使わない高齢者の
個別訪問を行っているが・・・・・
なかなか、30度の室温でもあまり肌で感じないようで
じ~~とされている。
ヘルパーが夜中に巡回している時にはエアコンが
消されている。
認知症の人は特に理解して貰うのが難しい。
すぐに消して、暖房になっていても気がつかない。
今はダミーのエアコンを置いてみているけれど・・・
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夏のお遍路は苦行

2012-07-27 06:03:52 | オブリガーダ
春に一度行った友人が二回目のお遍路に出発。
春には色々な人との出会いがあったけれど、
この暑さの中、お遍路さんに出かける人も僅からしい。
ほとんどすれ違わず、この暑さでは、予定通りに
歩くのも厳しい・・
それでも早朝5時から1日40キロも歩くという苦行。
無事に戻られるのを祈るばかり。
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無事退院されて

2012-07-24 06:15:36 | オブリガーダ
足の付け根のバイパス手術を終えて
無事退院された。
傷口はまだ痛むものの歩行器で
歩くのも問題はない。
後は、血流が良くなったことで
長い間治らなかった潰瘍が完治すれば一安心。
退院後、入浴はまだできず、清拭の指示が出ていた。

本人は清拭をとても嫌がるが、尿臭もひどく、
ナースとヘルパーによって強制的に清拭を行ったとき、
大きな子宮脱が発見された。

本人の隠したいという羞恥心からの強い
拒否であったことがわかった。
いくつになっても人間の持つ強い羞恥心を
傷つけないよう丁寧に対応しなければ。

誰もいなくなってからゆっくりと二人で話し合った。
8年前から子宮脱の症状が出始め、
婦人科に行ったところ、子宮でなく
膀胱がでてきてしまってるので
手術はできないと医師から言われたことを
話してくれた。
辛かったと思う。

もしかして、その時、婦人科から
泌尿器科?に再度受診をしていたら
違う処置が出来ていたのかな?。。。。

もうこのまま病院には行きたくないという。
足の手術だけでも大変だったはず、この件は
しばらくそっとしておかなければ。

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90歳過ぎてもバイパス手術を

2012-07-15 07:30:28 | オブリガーダ
なかなか足の潰瘍が治り切らないのは下肢の血流が良くないと
いう医師の診断から、足の付け根の血管のバイパス手術を行う
ことになった。
ご主人を亡くした独居の女性。もう92歳になっている。
物盗られ妄想が激しく、近くの交番に何百万円をとられたという
訴えをしたり、職員の名前を名指しで洋服を盗んだ、
みかんをとられたから返してほしいと社長に訴えにくる。
部屋の入り口に内側から鍵を個別に取り付け、めったに人を
入れない女性。
入浴はされているとは言うけれど????

両足のくるぶしにまるで床ずれのような傷ができ、
両足が象の足のように腫れあがってしまい、滲出液
が止まらない。
長い間、皮膚科と外科を行ったり来たりしていたけれど
少しも治り切らず、今回、とうとう紹介状を貰って
転院をして手術ということが決まった。

宝塚の有名な病院。以前90歳で心臓バイアスの手術に
成功したということが新聞に記載されていた。

先週、手術も成功したという連絡が入った。
今後、血流が良くなって足の傷が治ったら嬉しいけれど、
物取られ妄想が良くなれば、もっと生活の質も改善される
のに・・・・なかなか難しい。
部屋に引き篭って、すべてに鍵をかけ、人を泥棒としか
思えない生活は辛いもの。
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