ケアマミひとりごと

在宅介護を終えて・・ケアマネ復帰奮闘中・・在宅と施設は違うけれど、有料老人ホームは一番ニーズが多様で大変~~

約束

2006-05-29 23:22:39 | オブリガーダ

夢の中で私は介護保険の申請がうまくいかなくて焦っていました。目覚めてからもしばらく悩みました。夢?それとも現実?・・・
午前中は市役所に行って残りの手続きを完了!市の職員とこの予防型に変わった介護保険制度の混乱を話しあいました。週5日間通所サービスに通われていた人がこれからは利用できなくなることに家族も困り、どう対応したら一番いいのか、予防型でケアマネが変更することに納得できない本人への説明に悩む等々色々な問題が生じてきています。
 
昼からはデイサービスセンターに顔を出し、懐かしい方ばかりで本当に嬉しかったです
 まだ私が職員だった4年前、ある車椅子のお年よりが、「私は世話になるばかりで何もお返しができないから、是非、お母さんをこのデイに連れてきてください。お母さんと色々お話しをさせて欲しいし、お役にたてたら」と会う度に話してくれました。その方の優しさが嬉しかったですが、その約束通りになるとは思ってはいませんでした。でも今日、母もデイに来ることを伝えるととても喜んでくれました。
会うたびに「お母さん,まだ?約束ですよ?」と言われていた事が、とても気になっていたのです。
4年が過ぎてやっと約束が果たせそうで嬉しいです。 デイの職員も血糖値の高い母の受け入れに関して、看護師と話し合ってくれるようです。訪問看護の方とも色々と話し合うことができました。
オブリガーダ

 

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住所を変更しました

2006-05-25 20:24:14 | オブリガーダ

 今日は貴重な休日。在宅に向けての準備で大事な住所変更の手続きに1日を費やしました。まず神戸の家に色んな保険証をとりに行き、そのまま区役所で転出手続きをしました。国民健康保険証、高齢重度障害者医療受給者証、医療受給者証、老人保険証、身体障害者手帳、介護保険とどれも全部窓口が違い、一つづつ申請をして1時間以上かかりました。
 お昼をちょっと軽く食べてお祖母ちゃんの施設へ直行、今日は娘が携帯のナビを調べてくれたので方向音痴な私も迷わずにいけました。
 お祖母ちゃんは食事の後で入れ歯を取られたとプリプリ でも孫と会うと本当にいい笑顔です。6月28日はお誕生日、宝塚の家で皆でお祝いしましょうと話すととても喜んでくれました。
 看護師さんから状況を聞くととても危険な血糖値で心配です。血糖値が300以上、400,500以上の数値も1日あって驚きです。低血糖はないとのことですが、とても危ない日々です。

 車椅子でも自由自在にいけるように家を工事するのでもう暫く待ってくださいと、カレンダーに印をつけました。なんの印かわすれちゃうかも? でもいいです。楽しみは何度でも伝えます 1日も早く自宅で過ごしてもらいたいです。

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ぼけてます

2006-05-24 21:16:56 | オブリガーダ
今日は久しぶりに美味しいパン屋さんでお買い物をしました。

「 お久しぶり~!その節はとてもお世話になりました。
  お元気そうですね。自治会もすっかり住民が増えて
  変わりましたね・・・」
て女性から声を掛けられたのですが、いまだにどこの誰だか思いださないのです。
とっさに名前がでないこともたびたび。同じ話もよくしてしまう。
家族から「 その話もう聞いた。」と言われてしまうこの頃。
脳は確実に老化の一歩をたどっていますが でも まあ仕方ない 認知症になっても境が分らなくていいのではとあまり気にしていません。明日は休みなので娘と一緒にお祖母ちゃんに会いにいってきます。
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在宅に向けて

2006-05-20 06:10:51 | オブリガーダ
 住宅改修にあたって、要介護・要支援認定を受けていたら、身体状況に応じて段差解消,床材変更、手すり等、で対象限度額が20万円の助成金を申請することが可能です。
その際、もし本人が入院中でPTによるリハビリを受けている場合、PTとケアマネジャーが自宅を訪問し、どの位置に手すりをつけたらより本人にとって安全に自宅で移動し易いか検討し、それを工事関係の人にも伝えて申請、改修にあたっての理由書を作成してもらいます。
 もう一つに県の助成制度があり、対象限度額が大きいために、少し大掛かり改修のときに利用することがあります。これは居宅支援事業所だけでは申請できない為、その地域を担当する在宅支援センターに依頼します。
 しかし県の助成を使用するためには、いくつかの問題点をクリアできないと利用できません。一番のネックは個人の所得金額です。高齢者だけで住まわれる場合はさほど影響はないのですが、家族が同居の時は、世帯主の年収が600万円以下でなくては利用できません。幸いにも私の年収はそれ以下ですので、これはクリアできました。 工事の方も介護保険での住宅改修を何軒も手掛けている業者なのでとても安心です。
 今母は老健に入所しており、ケアマネジャーも施設ケアマネなので、在宅にあたって変更しなくてはいけないのです。でも身内では出来ないので残念
 住宅改修の方を進めるためにも、住所地を移さなくてはいけないので、来週のお休みの日には垂水の区役所で転出手続きをしてきます。
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初回訪問を受けて

2006-05-17 19:14:29 | ケア

在宅介護に向けて

今日は在宅支援センターの職員と住宅改修の担当の方に訪問してもらいました。
おばあちゃんがここで過ごしやすいように一生懸命知恵を出し合いました。段差の解消、手すりの位置とか、お風呂の使い勝手とか色々と話し合いました。
6月末の退院に向けて少しづつ準備します。デイサービスの職員にも挨拶に行きました。
「 おばあちゃんをよろしく!」楽しみです

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