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社員のひとりごと

お船出の地(美々津)

2012-01-25 22:10:44 | 神話
こんにちわ。
神社・仏閣・パワスポ担当で~す。・・・ってか?
一応、カテゴリーは神話のくくりでお届けします。

 今回、神武天皇東征お船出の地 美々津へ行って来ました。


天孫【ニニギノミコト】が高千穂に降臨し、その後二代目【ホオリノミコト】
(山幸彦)、三代目【ウガヤウキアエズノミコト】と代々勢力を伸ばしていき
4代目【カムヤマトイワレヒコ】(神武天皇)の代になって『こんな西の果て
の田舎じゃぁダメだ!東のもっと豊かな いい土地で一旗上げよう』と言った
か どうかは知りませんが、この港から出て行ったそうです。
 この時、宮崎県内の優秀な人材を全て引き連れて行ったから、その後の
宮崎には・・・と言う方もおられます。
うちの家系も東征に一緒に行けなかったくちです。・・・・。
冗談ですよ。もちろん冗談。軽く流しましょう。


ここは美々津町並保存地区に指定されており、ほんと・・・ここだけ時間が
止まっているような気がする街並みでした。


暖かい午後のひと時 恐らくご夫婦でしょう 中年のカップルがちょうど、
街並みを散策してました。何だかほんわか ほっとするような光景でした。
(さすがに写真は撮ってませんが、いい雰囲気でした)

 私は街中をバイクでくるっと回り10号線の橋の上からよく見える神社を
目指します。
最初に目についたのが・・・・







神武天皇が兵隊さんを連れて船で出て行ったところですから 考えように
よっては そう・・・海軍なのでしょうね。
 昭和15年、皇紀2600年の記念事業の1つとして昭和17年、皇紀26
02年太平洋戦争の最中建てられたようです。
しかし、戦争で負け進駐米軍から壊された物を昭和44年に地元有志が防衛庁の
協力の元、再度建て直したと書いてありました。
 神話というよりそれを軍事的思想に利用した物と言えばそうでしょうが日本に
限らずどこの国でも宗教と戦争は深い関係があるように思えます。
ちなみに今年は皇紀2672年になります。

神話の香りの残る物は・・・ と言うと・・・
この立磐神社でしょうか。







この右側手前にある石に神武天皇が腰かけ指揮を取ったと言われているようです。
触ってくりゃ 良かった。(後で知りました)

みなさん!近場でパワスポあったら紹介して下さい。
先行き???の時代 こうなりゃ、神頼みだ!





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