アイビスサマーダッシュ

復調気配の窺えるウエスタンビーナスを狙ってみたい。
外枠。やや時計のかかる馬場も見方しそうだ。

キリンとサントリーが経営統合へ

今日は健康診断だったので、病院へ直行。
待合室でテレビをみていたらキリンホールディングスと
サントリーホールディングスが経営統合を協議というニュースが…、
思わずエーッと言ってしまった。
まあ存続を考えた選択肢のひとつだというのはわかりますが…。

個人的には銘柄とか基本的には残してほしいと願うばかり。
モルツを終了して一番搾りに一本化とかなったら興ざめだよ。
ブランドイメージと販売力で売れているビールではなく、
本当に美味しいビールを残してほしいな。
まあ美味しいビールには当然コストがかかったりするので、
利益を考えたときに相反するんだろうけど。

麦芽１００％ビール飲み比べ【レギュラー価格帯編】

麦芽１００％ビールというとエビスやプレミアムモルツといったプレミアムビールが
頭に浮かぶが、実はレギュラークラスのビールにも麦芽１００％ビールが増えている。
味わいの違いがいかほどのものか飲み比べをしてみた。
飲み比べたのはサントリーモルツ、キリン一番搾り、アサヒザ・マスターと限定醸造のモルツ・ザ・ビター、アサヒロイヤルブリューの５品目。

【サントリーモルツ】
グラスに鼻を近づけるとホップの香りがする。
飲み応え、ビールのコクもしっかり感じられる美味しいビールだ。
地味な存在ですが、もっと売れていいビールだと思います。
さすが麦芽１００％ビールの先駆けというところか。

【キリン一番搾り】
キリンの看板商品。この春に麦芽１００％にリニューアル。
スッキリ飲みやすいビールです。レーベンブロイに似てるかな。
クセがないのでどんな料理にも合うと思います。
ただビールの味わいにはやや欠ける印象がします。
麦芽１００％ビールの中では旨み、コク、飲み応えがないというか
ビールの飲んだときの満足感が足りません。
麦芽を使っている量が少ないのか、もしくは一番搾り製法によるものなのか。

【アサヒ　ザ・マスター】
なかなかの飲み応えのあるビールです！
スーパードライ同様に炭酸を強く感じますが、
こちらは味わいもしっかり感じられます。
高発酵でアルコール分高めですがコクが感じられるのは、
麦芽を多く使っているのかもしれません。
製品ラインナップに長く名を残してほしいビールです。

【モルツ　ビター・ザ・ビター】
イオン向け限定醸造ビール。
ビターホップ１００％の通り、ビターホップの香りがします。
工場見学の時に嗅いだあのビターホップの香りです。
香りは華やかな香りのアロマホップとは違いますね。
モルツと比べると苦味が強くピリッとした飲み口です。
喉を通った後も苦味が残るがこれも心地いい苦味だ。
アクセントとして時々飲むのにはいいと思う。

【アサヒ　ロイヤルブリュー】
こちらもイオン向け限定醸造ビール。
麦芽１００％であると同時にホップの香りを特徴としたビール。
モルツグリーンアロマと傾向の似たビールなのだろう。
実際香りがいいですね！
飲んでみると味わいもしっかり、重厚さはないものの
スーッと入るけど美味しいビールです。
アサヒの中では一番好きだと感じました。
このビールも是非定番化してほしいですね！
ジャスコにいったら無くなる前に是非買いたいと思う。

【総括】
モルツ　　　　　★★★★★
一番搾り　　　　★★★
マスター　　　　★★★★
モルツザビター　★★★
ロイヤルブリュー★★★★★