朝イチ 大根のDD 終わらせた後、
今度は ほうれん草&コカブ用 の ドロクロ畝内処理を行いました。
中里地区の竹ちゃんから お借りした土壌消毒同時畝立て機
↓ コイツは土壌への薬液灌注と マルチングを同時に行える優れもの。
清瀬では畝内処理を行う場合 土壌消毒機と マルチャーを別々に行う
セパレート方式の農家が多いので、 案外、同時処理機を使ってる所が少ないです。
車体は クボタのスーパーベジマスターTA950バッテリー充電仕様
↑この車体にアタッチメントメーカーの 佐野アタッチ研究所の マルチ畝内同時消毒機 が装着されているようでです。
実はこのお借りした機械は 特殊サイズのマルチを使うセッティングになっていて、
巾120センチのマルチを 使う事になっています。
事前にその事を聞いていたので 日本農業システムオンラインストア で注文しておきました。
初めて利用したのですが、 3日位で届きました。(お盆明けで混み合ってた?!)
一本1800円位だったのですが、 一万円以上お買い上げで送料無料に乗せられて 6本購入しました。
通常、95センチのマルチを使用して連続した畝を立てるときは、
ウチでは128センチの畝間で 縄ずり する事が多いので、今回はマルチが25センチ伸びた分加算して
153センチで 縄ずりする事にしました。
↓ 試に2本 153センチの間隔で縄ずりした所を処理してみた所、ちょうど良い感じだったので
そのまま 連続して 畝たてを行っていきました。 因みに、縄ずり後、各畝に 化成8号を散布してあります。
↓ マルチングの最中に 各ラインの送り出しがきちんとされているか、この確認計を逐一チェックしながら作業します。
午前中に13畝+ 午後に13畝 処理したので 都合26畝 用意できました。
その後、 一輪管理機で 畝間を サクキリして、土寄せをおこないました。
順次使用していくのですが、 使用する前に 風で剥がされてしまったりしないように、ガッツリ土寄せ!
やはり 畝内同時消毒機は ピクリンの臭う事が殆ど無いのが良い所ですが、
機械の重量がかなり重くなるので、使いまわすとそれなりに体力をつかいますね^^;
95センチマルチ仕様でもう少し機械の重量が軽かったら 購入しても良いかなぁ~。
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