古民家の果樹園の今年の豊作は李(すもも)でした。
相次ぐ台風で落下しましたが、食べてみると「酸っぱい」感じの先入観が「甘さ」に変わり、草生栽培のチッソを入れない栽培方法が功を奏した感じです。
栗は水分が不足する場所で栽培には適さず、別の場所に変えています。
第一期と二期の栗の新種のポロタンの栽培は試行錯誤でしたが数年経過して土壌も影響していると草刈りをしながら感じていました!
糖度の高い李(すもも)を食べた事がありませんでした。
自然に逆らわない草生栽培が果樹の最大の使命の実を付ける事に集約されて行ったと感じています。
稲作農家と草刈時期は違っていますが晩秋の植樹は越冬の苗木が定植率が高いためです。
(平成25年9月18日写真撮影)
今年は高温多雨で台風も多く野生の生き物の食べ物不足で李(すもも)はカラスに食べられましたが対策はたくさんあり低木化と草生栽培に変更はありません。
今年に植える苗木は注文済みと聞いていますので、植える時期に到着の予定です。
そろそろ到着の時期がきています。
李、杏子(あんず)、プルーンの果樹も適した土壌と感じて来ました。
(李(すもも)は親しみのある果樹で昔からありましたが、「酸っぱい果樹のすもも」から「甘くて美味しいすもも」のイメージに変えました!)