三度の飯より映画なブログ

映画に関する最新情報をピックアップしてお届けするブログです!

三谷さんの努力

2008年06月23日 | 邦画情報
ザ・マジックアワーが公開され
監督の三谷さんが舞台挨拶でも
かなりの本数をこなしているようだ。

テレビにもかなりの本数出演していた。
劇場は連日の盛況で
「出てよかった」と喜んでいたそうだが

いやいや~三谷さんならテレビに
出なくても観に行くでしょう。

現に彼の舞台のチケットは即完売してしまうし
そんなに頑張らなくても・・とは思うけど

でもやっぱりテレビに出たいのかもね。

年々、彼の作品だけでなく
三谷さんそのものが面白く
なっていくし、彼がどんな事をするのか
楽しみにもなっている。

けど・・・そのパワーは作品製作に
蓄積してほしいな、とファンは
思う(笑)

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「劔岳 点の記」の過酷さ

2008年06月21日 | 邦画情報
木村大作の初監督作
「劔岳 点の記」の撮影中、
スタッフの方が落石を頭部に受け
重傷だというのだ。

う~ん。これはショックだ。
もちろん、それだけ撮影が過酷なのだろうし、
過去の映画でもこういう事故は
何度か起きていたけど・・

幸い一命はとりとめられたそうなので
良かったが、撮影再開は未定という。

まあ、とにかく何年かかってもいいと
思うんので細心の注意を払いながら
進めていただきたいな、と思う。

まあ、映画は多少の無理が必要なのだろうけど
焦ってほしくないなあ。

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テレビ放送映画紹介~マトリックス リローデッド

2008年06月20日 | 邦画情報
2003年にはマトリックス・ブームが
起きてましたが、またあの兄弟が
新作「スピード・レーサー」を作ったという
事で金曜ロードショーで放送されます。

監督:アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー

出演:キアヌ・リーヴス、キャリー=アン・モス 他

ストーリー:コンピューター軍の支配から人類を守る為、
戦うネオら。だがついに人類最後の都市・ザイオンが
彼らに知られてしまい、再びマトリックスの世界に
足を踏み入れるネオだったが・・

(感想)
マトリックスは三部作だが僕はこれが一番好きだ。

前回の独特のアクションが色んな映画でパクられてるのを
最初は笑い飛ばしていた監督だったがあまりに増えすぎた為、
さすがにムッとしたらしく「絶対にマネを出来ない
アクションを作る!」と意気込んだらしい。

それだけ、今回のアクションは凄い。
序盤のスミス軍との戦いにまず興奮。
回転撮影の凄さ。
一瞬の手抜きもない攻防の大迫力。
これにまず驚かされる。

そして、中盤の高速でのカーチェイス、
バイク、どうやって撮影したのか、
考える事すらどうでもよくなるスピード感、
それ以外にも色んなアクションの1個、1個が
かなりオーバーだったり、ムチャクチャに飛ばしているし、
ここまでやるか!とビックリしたと同時に
それが笑いに変わってしまう程暴れているのだ。

だから、こういうアクションをもっと観たかったのだけど、
どうしても「マトリックス」は謎を解くというのが前提に
あるからそういう部分が多くて、ゲーム的要素で
楽しめる所もあるのだけど、そこで頭を使うのが
何かもったいない気がした。

でも、まあここまでアクションで楽しませてくれたから、
いいや!って思えるだけの物になってるんですけどね。

DVDも持ってますし、この映画のアクションシーンは
何度観ても飽きませ~ん!


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役所広司、監督に挑戦!

2008年06月19日 | 邦画情報
映画俳優・役所広司が監督に挑戦するという。
(各スポーツ紙)

「ガマの油」という作品で主演も兼ねるという。
役所さん演じる株のデイトレーダーとその妻の
話を描くファンタジードラマとか。
他にも瑛太や小林聡美らが出演するらしい。


以前、何かの雑誌で監督はやりたいけど
やったら失敗したら怖い・・とか話されていたのを
読んでいたので、やらないのかな、と思っていたけど
そうですか~やられますか!


浅野忠信も監督をした事があるけど
やはり映画に出続けている人は映画が何たるかを
知ってるだろうし、いい物を作ってくれそうな
予感がします。

しかし、瑛太も・・大河ドラマに出て
民放ドラマにも出て、映画にも出て・・
宮崎あおいも凄い、と思ったけど
彼もよく働くなあ・・
それだけ皆が使いたい俳優さんなんやろなあ・・

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アストロボーイ

2008年06月18日 | 洋画情報
シネマトゥデイによると
手塚治虫さんの「鉄腕アトム」が
「アストロボーイ」として
ハリウッドでフルCGアニメ映画化されるようだ。

アトムの声をまもなく公開の
「奇跡のシンフォニー」でもお馴染みの
フレディ・ハイモアが演じ、
他にもニコラス・ケイジらが出演するらしい。

どうせやるなら実写で・・と
思ったけれど、やっぱり想像すると
ちょっとコワいし(笑)
これでいいのかな?

でもフルCGアニメというのも
最近慣れてきたから何かこれだ!
っていう変化球がないとちょっと
苦しいかもしれない。

テーマソングは「空を越えて~♪」
の英語版でも使うのかな?

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テレビ放送映画紹介~インディ・ジョーンズ 最後の聖戦

2008年06月16日 | 観た洋画(ビデオなど)
まもなく新作が公開されるだけあって
テレビもインディ祭りですな。
来週の日曜日には記念すべき第一作も
放送されるようです。

監督:スティーブン・スピルバーグ
 
出演:ハリソン・フォード、ショーン・コネリー、他

ストーリー:キリスト教の聖杯を探していて
行方不明になった父・ヘンリーを探し
ベニスに向かったインディは
ナチスの手が迫る中、ヘンリーと再会し、聖杯探しに向かう・・

(感想)
これが公開されたのが89年ですから
ちょうど僕が11歳くらいの時・・・
小5かあ・・この頃は映画といえばゴジラか
ドラえもんくらいやったもんなあ・・
インディを劇場で見たかった・・

と思ったら新作を作ってくれるわけですから
やっぱり感謝ですよ!過去の作品に頼ってばかり・・とか
言う声もあるけど、やっぱり帰ってきてくれるのは
嬉しい。スターウォーズもそうだったしね。


さて今回も前作同様、アクションは目白押しなうえ、
考古学、歴史を感じる作りになってるのが嬉しいところ。

前作も面白かったけど、どちらかというと
気味の悪さだけが先行したようなところもあったし・・
更にはカーチェイスなり、飛行機での空中戦もあり、
肉弾戦もあり・・とさすがにこの当時は
これで終わりにしようと思っていたのか、
アクション満載でお腹いっぱい。

それに加え、インディ親子の掛け合いが抜群に面白かったなあ。
ていうか、ショーン・コネリーがこんな演技するなんて初めて知った。

とにかくお茶目というか、面白いお父さんなのだ。
最初、インディの子供時代に顔を覗かせたお父さんは
気難しい感じのキャラなのかなあ・・と思っていたら、これに騙される。

ちゃんとしてそうでかなりインディの足を引っ張るキャラクターで大笑い。
ミスっても言い訳し、その場の雰囲気に呑まれる・・

既に引退をほのめかしているショーンだが
「4」に少しだけでも顔を出してほしかったなあ・・笑

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テレビ放送映画紹介~インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説

2008年06月14日 | 観た洋画(ビデオなど)
金曜ロードショーで
インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説
が放送されてました。

以前に2回くらい観て今回も
ちょこちょこっと観ましたが
それでもやっぱり面白い!

監督:スティーブン・スピルバーグ
 
出演:ハリソン・フォード、ケイト・キャプショー、
キー・ホイ・クァン

ストーリー:1935年、上海。暗黒街の組織にはめられた
インディは飛行機から脱出、インドの山奥にたどり着く。
そこで、伝説の秘宝サンカラ・ストーンを探し求める
邪教集団の陰謀を知ったインディは、
相棒のショートとナイトクラブで知り合った
女歌手ウィリーと共に敵の城へ向かうが・・・

(感想)

オープニングからいきなりやってくれてます。
組織から逃れるため、ハチャメチャな肉弾戦からスタートし、
そこからカーチェイスなり、飛行機からの決死の脱出、
その脱出方法も凄いのですが、
さらにそこから川を下り・・ってもう、インディ・ジョーンズとは・・
いや、スピルバーグとはこういうもんだというのを分からしてくれる。

そして後半には悪の敵との攻防、トロッコに乗って
追いつ追われつの手に汗握るシーンと
まあ、時間はあっという間です。

ハリソンはカッコいいし、彼の相棒を演じた
ショートも子供なのに実に勘がいい。
ウィリーを演じたケイト・キャプショーが
これまた面白い女を好演している。
後にこの人、スピルバーグと結婚したんですね。
知らなかった・・

と、まあ娯楽の手本のような作品なのだが、
ただちょっと気持ちの悪い場面が多いのが難だ。
僕自身、こういうアドベンチャーものには
何があってもいいとは思うけど、ただインドについて
からのそこの人の食べてるもんだったり、
敵の宗教的な物だったり・・ウワッと思う描写が多い。

だから女性の皆さんは少しは覚悟しておいた方が
いいかもしれない。
そんな場面に遭遇してばかりのケイト・キャプショーみたいに
叫んでしまうかも。

それがスピルバーグの狙いなのだろうか・・(笑)?

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水野晴郎さん死去

2008年06月11日 | 邦画情報
映画評論家で映画監督でもあった
水野晴郎さんが死去されたとのこと。

う~ん・・
なんか時代が変わっていく寂しさを
感じるなあ・・・

水野さんといえば
やはり金曜ロードショー。

水野さんがテレビに現れるだけで
ワクワクしたもんです。

でもその頃は今ほど映画が好き!という
わけではなかったので彼の解説を
聞いたのはアニメ「ルパン三世スペシャル」の
事ばかりだったのだ・・

出来れば色んな映画の解説を
聞きたかったなあ・・

でも、映画はいいもんだ、と
伝えてくれた水野さんの思いは
これからも受け継がれていくと
思います。

ご冥福をお祈りいたします

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フィッシュストーリーに伊藤淳史

2008年06月10日 | 邦画情報
伊坂幸太郎の小説
「フィッシュストーリー」が映画化され
主演を伊藤淳史が務めるらしい。
(サンスポより)

原作は短編集だが
その中のひとつであるロックバンドの曲が
世界を救う事になる?という物語を
映画化するようだ。

伊坂さんは自分の原作を映画化するのは
あまり好ましく思っていないようだが
今回監督する中村義洋さんは前回
同じ伊坂さんの「アヒルと鴨のコインロッカー」を
映画化していて伊坂さんが素晴らしい!
と評価していたのでOKが出たのかも。

重力ピエロも映画化され来年公開されるし
いずれは今の話題作「ゴールデンスランバー」も
映画化されるだろう。個人的にはやるなら
「ラッシュライフ」を映画化してほしいん
ですけどね・・・


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デスノート、ハリウッドリメイク!??

2008年06月06日 | 洋画情報
あのデスノートが
ハリウッドでリメイクされるというのだ。

邦画では藤原竜也と松山ケンイチの
二人の怪演、特にLを演じた松山ケンイチの
作りこみが素晴らしかったわけだが
果たしてどういう感じになるのか。

名前を書けばその人は死ぬ、という
設定だけ借りてキャラは変えたりするのだろうか。

向こうの人が演じているLを
想像するだけで別の意味で怖いのですが・・・(笑)

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奇跡のシンフォニーはいい!

2008年06月05日 | 映画館、試写会
奇跡のシンフォニーという
映画の試写会に行った。

激しい雨の中向かった試写会だったが
行ってよかったな~と思えた。
本当に素晴らしかったです!

主演は「チャーリーとチョコレート工場」
でお馴染みの子役・フレディ・ハイモア。

孤児院で育ったエヴァンには天才的な音楽の才能があった。

そんなある晩、彼は不思議な音に導かれるように、
施設から抜けだしマンハッタンへと一人向かう。
そこで見事にエヴァンの才能は開花し、
彼の両親も、ニューヨークに来ていた・・・


上手いのは家族、皆が音楽に関わっている、ということだ。
だからこそエヴァンのような天才が生まれたのだろうが、
でもそれが多彩でね。
父親のルイスはギター片手に熱唱するし、
母親のライラはチェロを奏でる。
そしてエヴァンはギターだけでなく
その二つが結晶したかのような才能を発揮する。

まさに導かれる。

彼らはどういった形で出会うのか・・
もう早く早く!ってラストを観たくなるんだけど、
そこまでに彼らの苦悩や決断が丁寧に描かれているので
よりいっそう感動する!

人間には信じられないような別れもあれば、出会いもある。
そのドラマを音楽と共に奏でてくれる作品なのだ!

という事なので色んな所で音をよくとらえている。
音楽って素敵だな~と思えるポイントが多々ある。
耳に残る。ズシンとくる。

たとえばエヴァンがギターを演奏する時のシーンは
独特でこんな方法もあるのか~と感心したほど。
要は楽器も使いよう、演奏者の気持ちの入れようなのだ。

そしてそんな「音」を徐々に盛り上げていって
最後の演奏会のシーンはもう、素晴らしいっっ!の一言。

映画なんだけど、その会場に自分もいるかのような臨場感。
撮影。音楽映画を観て久々に興奮しました!
オススメです!是非、映画館で!!

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手塚治虫映画に玉木宏

2008年06月03日 | 邦画情報
手塚治虫の漫画「MW(ムウ)」が
映画化され玉木宏、山田孝之
らが出演するらしい。
(毎日新聞)

エリート銀行員だが
「ムウ」という殺人兵器を手にした事で
冷酷な殺人鬼になってしまう男と
そんな彼を助けようと苦悩する
友人である神父の男との話だという。

漫画は未読ですが
こういう試みはいいね。
手塚さんの膨大な作品が
ある中でやはりそれほど知られていない
作品は多々あるだろうし
それを知る、という意味でも大きい
映画化だと思う。「どろろ」なんかも
内容はあまり知らなかったし・・

悪役は初めてという玉木宏だが
まあ、最近の役の幅広さから
すれば上手く演じてくれそう。
山田孝之も最近は「鴨川ホルモー」の
映画版に出るなど役のチョイスも
面白い役者さんになっているし
期待したいなあ。

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西の魔女が死んだ

2008年06月02日 | 映画館、試写会
21日に公開される
「西の魔女が死んだ」の試写会に行った。

梨木香歩の同名小説を映画化した話題作。


登校拒否の女の子・まいが魔女と言われる祖母の家に
やってきた。そこでの魔女とのふれあいで
徐々に元気を取り戻していくまいだったが・・・


上映前に出演者らの舞台挨拶があった。
監督の長崎俊一、サチ・パーカー、高橋真悠
主題歌を歌っている手嶌葵がきた。

サチ・パーカーってあの大女優
シャーリー・マクレーンの娘さんなんですね~
ビックリしました。劇中ではおばあさんという
感じだったが、本物はもっと若く美人で
お綺麗な方でした・・

高橋真悠ちゃんは可愛らしい女の子だったし
手嶌葵も声が細くて繊細な子なんやろな~
と思った
監督の長崎さんは岩城晃一さんみたいで
カッコいい人でした。

作品の方も丁寧に作っているなあ、
という作品だった。

まいは登校拒否をしている女の子だけど、
りょうを演じる母親らはそれを叱る事もなく、
魔女の元に連れて行くし、
魔女もまいのする色んな事を何度も誉めたりする。
そして魔女が彼女に教える事は何て事はない事ばかり。
食事を作ったり、家事をしたり、人への接し方・・と。

でもそんな当たり前の事を当たり前にさせ、
なおかつ誉める事をしないから、子供が病んでしまうのだろうな、
と思ったりした。そしていけない事はいけない、と叱る。
このメリハリ。今の時代に投げかける事を
上手く取り入れていて良かったです。

ただ、どうしてもまいに語る場面が説明調に
なっている感も否めなかったし、ラストもなあ・・
素敵なんだけどその一歩前の場面のリアルさは
もうちょっとオブラートに包んで、魔女らしさを
出しても良かった気はする。

ここに限らず、随所に厳しい現実を感じさせる
リアルな描写が放り込まれている。
こういうのを子供さんが観たら感じる
ところは多いと思うので、監督さんの
狙いでもあるのだろう。

魔女の家や庭も今回のために作ったというが
細かいところに手間がかかっているし、
優しい香りが漂っています。

光をふんだんに使った柔らかな演出、
森の中のまさに魔女の国のような異様なムード。
魔女の作るサンドウィッチやジャムの美味しそうな事!
観てて楽しかったし、凄くいい気分に浸る事が出来ました。

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ビバリーヒルズ・コップの続編

2008年06月01日 | 洋画情報
エディ・マーフィーの主演作
「ビバリーヒルズ・コップ」の第4弾が
作られるらしい
(ロイター通信)

エディ演じる型破りな刑事が
犯罪に立ち向かう様を描くもので
彼の話術や音楽の良さが作品を
盛り上げていたと思う。

配給元のパラマウントによる
「インディ・ジョーンズ」の新作が
好調な事も要因だそうだが・・

近年のリメイク、続編ブームは凄いが
まあ、でも昔からのファンからしたら
嬉しいでしょうね。

最近は懐古ブームでもあるし
まだまだ続編が作れそうな作品はあるんじゃないでしょうか。

「ジョーズ」や
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」・・・
キャストはそのままとはいかなくても
何らかの形で実現しそうな気が・・・

う~ん、何か続編で観たい映画は・・・

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