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コンテンツ作製のため、山風景等を素材にして様々な試みを綴ってみます。

東西をつなぐ古道 その5

2010年04月13日 | 歴史ネタ
となりますと、こんな仮設が成り立つのではないでしょうか?

大正5年竣工の道路・水路工事で、分岐点に建てられた御旧跡碑は移設を余儀なくされてしまった。
つまり、車道拡幅工事前までは、碑そのものが現車道上にあったんじゃないかってね!

工事の際邪魔になったので、否応なしに元々御旧跡とされていた場所へ移設されたような気がしてならないのです。
だから、矢印が指す方向へ行ってみても、何も確認できないことも頷けますし。


M氏と尾根上ルートにこだわり、海抜0mから長九郎を目指したのは、碑から車道を50mばかり進んだ水道施設からなのでした。


すると、さらに尾根上を100mほど進んだ先で、御覧のとおりの掘り割り古道が出現したのです。


位置関係がわからないとのご指摘もありましたが、ようやくMAPを掲載しましたので、とくと御覧願います。
 赤線が尾根を辿った際のログです。
 青線は、現車道敷となります。


まだまだつづきますよー
(ネタはつきません)

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