訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

教育3法案成立と君が代不起立訴訟で好判決

2007年06月20日 23時54分24秒 | Weblog
               労働者諸君!ご苦労さん、お疲れ様でした
【筆者記】
教員免許の更新制などを盛り込んだ教育再生関連3法案は、19日の参院文教科学委員会で、自民、公明両党の賛成多数で可決されました。20日の参院本会議で可決、成立します。
安倍首相は昨年12月に成立した改正教育基本法と、今回の3法案の成立を通じた教育再生への取り組みを掲げ、参院選で支持を訴えると思います。
可決されたのは、学校教育法、地方教育行政法、教員免許法の3法の改正案です。
安倍首相は19日の質疑で「公共の精神や地域、国を愛する心などを教えていかなければ、日本はいつか滅んでしまうのではないか」と指摘。その上で「すべての子供に高い水準の学力と規範意識を身に付ける機会を保障していかなければいけない。3法案の成立で、教育現場が一新されていくと確信している」と法改正の意義を強調しました。
教員免許法の改正は、指導力不足教員や問題教員の管理を強化し、質の高い教員を確保する目的です。教員免許に更新制を導入し、免許は有効期間を10年とし、更新前に30時間以上の講習を義務づけることになります。
学校教育法の改正では、改正教育基本法に基づいて、義務教育の目標として「国と郷土を愛する態度」を明記し地方教育行政法の改正では、いじめ自殺や必修科目の未履修問題で機能不全が指摘された教育委員会について、責任体制の明確化を図り責任の所在を明らかにするとしています。
やっとの思いでここまで来ました、一部特定市民団体や教育者の仮面をかぶった労働者の反発もありましたがもはやこの連中は日本の希少価値程度の少数であり、朝日新聞を味方につけていますが大したことはありません。
本当にお疲れ様でした、安倍総理にはあらためて敬意を表します。

さて偶然、重なったと思いますが入学式や卒業式で国旗に向かって起立し、国歌を斉唱しなかったことを理由に、定年後の再雇用を取り消されたとして、都を相手取り、再雇用職員としての地位確認などを求めた訴訟の判決が20日、東京地裁でありました。
訴えていたのは元都立高校の教師10人です、三年前の卒業式で日の丸に向って規律して君が代を歌うのを拒んだことを理由に東京都教育委員会が翌年度の再雇用を取り消したのは不当だとして主張していました。
今日の判決で東京地方裁判所の佐村浩之裁判長は「君が代を歌うのは式典での儀礼的な行為で、元教師たちの考え方を否定するものとはいえない。国歌斉唱の職務命令は公務員への制約として許される範囲のもので、思想・良心の自由は侵害していない」と指摘してこれを命じた校長の職務命令を合憲と判断し被告達の訴えを退けました。
判決後、元教師達は記者会見を行い、原告側の平松辰夫さんは「まったく不当な判決であります、納得がいかないと言うことで控訴するということを全員の意思で確認した」と述べ原告側は控訴する方針です。
一方、東京都教育委員会は「判決は当然の結果だと考えている、今後とも職員の選考に当たっては厳正に対応をしていきたい」とインタビューに答えました。
命令に反した原告を再雇用しなかったのは、都教委の裁量の範囲内で適法として、請求を棄却した事は当然です、原告側は控訴する方針だそうですがほんとうに困った元教師たちです。
東京都教委は2003年10月、式典で国旗の掲揚と国歌斉唱を教職員に義務づけ、校長の職務命令に従わない場合は、服務上の責任を問うとする通達を出していました。この通達を巡っては、401人の教職員が原告となった別の訴訟で東京地裁が昨年9月、違憲判断を示しているんですがこの判決を下したのは有名な難波孝一裁判長ですよ、401人の原告全員に1人3万円の慰謝料を支払うよう都に命じたこの判決は「司法も血迷ったか」と評判の裁判でした。
日の丸や君が代が皇国思想や軍国主義思想の精神的支柱なんて言っているのですが時代錯誤としかいいようがありません。
この判決は難波裁判長だっただけに予想はされていたことなのですが、今回、処分するとした東京都教委の通達に対して、今日の判決は、納得のいくものであり、東京都教委の通達に基づく職務命令を合憲としたのは当然の結果です。
しかし、控訴するなんて信じられません、彼らは非常に強制や命令を拒みます、職務命令なんて「糞食らえ」なのでしょうね、ですから彼らの考えはいつも「起立と規律は教育の自主性を侵害し、一方的な理論や観念を生徒に教え込むことに等しい」と言い、自分達自らが一方的に自分たちの思想を子供たちに押し付けているのにまったく気づかず、このような身勝手・わがままを言います。それは仕方がないことなんです。
実は彼らの価値観は国や教育委員会は権力者・抑圧者であり、自分たちは弱者・非抑圧者という階級対立つまり階級闘争で成り立っています。ですから彼らは教育者ではなく労働者であり、抑圧された立場であると思っているのです。
彼らの基本的思想は「万国の労働者団結せよ」「この赤い旗の下に結集せよ」です、ですから日の丸や君が代は権力者のシンボルとしか考えていません。ですから彼らを教育者だと思うから間違いが起きるんです。最初からマルクスレーニン主義思想に凝り固まった左翼特定労働者と思えばいいだけのことなんです。非常に簡単なことです、彼らのフラッグは赤い旗、ただそれだけです。この労働者たちの大好きな被抑圧者のシンボル、この赤い旗が世界中で人権を抑圧し、ほんの一部権力者によってどれだけの人が殺されたことか、彼らは一言も言おうとしません。日教組が持つ金日成思想はいまだ健在です。
彼らほど組織の中にいて身勝手、個人主義が大好きな人間はいません。
彼らは国家権力のシンボルである国旗の掲揚そして君が代斉唱や起立方法まで我々に指示するな!として、国家権力の連隊本部である東京都の憲兵隊長、学校長司令官への「不当な支配」にあたると、60年もの間、言い続けてきました。
この労働者たちこそが祖国日本の教育を歪めてきたのです。
祖国日本で生まれ育ち、日本人そして祖国日本を愛せない人間に日本人の子供たちを教える資格などあるはずがないじゃないですか。こんなの子供でもわかりますよ。
重ねて言いいますが、もし、日の丸や君が代が国旗や国歌ではないと教える教師(労働者)がいるのであれば、その教師いや労働者は処罰するべきだ。至極当然のことです。皆さんそう思いません?

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12 コメント

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日本人ということ (ysbee)
2007-06-21 06:19:09
Kazuさん、おはようございます!

今日もまたきっぱりとキレのいい正論、拝聴させて頂きました。
私自身いつも言ってますように思想的にはリベラルだと思いますが、こと国旗と国歌に関しては、Kazuさんのご意見はごもっともと思います。

誰でも海外に住めばわかることですが、どんな小さな国へ行っても
自国の国旗と国家には最大の誇りをもって、大切に扱います。
それはその国の国民である義務の、第一歩じゃないでしょうか。
ですから国民であることに誇りを持てと教えるのは、家庭や学校での教育としても当然のことですね。

米国では、国旗を逆さまに掲揚したり踏みにじったりして侮蔑する者は、国家反逆罪の一種である「侮蔑罪」に問われます。
この先生方は、逆に訴えに出るという行為が許される、寛容な日本に生まれたことを感謝すべきじゃないでしょうか。


(ところで、JRANKのクリックが「アクセス不能」と出るんですが、私だけかな?)
Unknown (fuyuneko)
2007-06-21 08:25:48
いろいろ言われてもまだまだ治安が良く、安心して生活出来る日本と言う国家に「感謝」し、「敬意」を表する。その国家としてのシンボルとしての「国旗」に対して「国歌」で、感謝の意を表す。当たり前ですね。国旗、国歌を思想信条の問題とする奴は「国家」があって「個人」があるということを忘れているのではないでしょうか?

日本国に感謝出来ない奴は出て行け!
正論ですね (fuzu-fuzu)
2007-06-21 09:06:44
これで普通です。
まさに正論 (な)
2007-06-21 12:26:33
いつも拝見させて頂いてます。
公務員たるものが国旗掲揚・国歌斉唱の指導を強制と受け止めるとはね。じゃ~誰から給料をもらっているのということですわ。中には賛同する少数派もいるでしょうが大多数の人は賛同しないでしょう。まして生徒の人生にとっての大事な卒業式・入学式においてこのようなひとりよがりの行動に同席の生徒達はどう思うだろうか?このような自分勝手な主張を生徒に押し付けて起立も出来ない、国歌伴奏も拒否、それが信教思想の自由だと屁理屈をこねている先生いを見ればあきれてしまうだろうし、言うことなんて聞かないだろう。教育の荒廃と言われているが先生が自分達の権利をあからさまに主張しはじめた時からではないだろうか。子供達は敏感に先生のサラリーマン化を感じ取ったのだ。聖職といわれた時代には大多数の先生はそれなりのプライドがあったはずだし親身になって夜昼関係なく生徒にかかわってきた。自分達自身でこの国の若者を見捨ててきたのだ。にっちもさっちもいかないくらい酷くなってから助けを求めるなんて卑怯きわまりない。
なにが教育再生だ先生再生が正しいだろう。
また近年訳のわからない親が出現。これも自分達のひとりよがりの教育から生まれた親ではないか。
国家国旗を愛せないものが教育現場にいること自体が変だ
日本という国をどのように生徒に教えているのか、まさか韓国・北朝鮮の言うことが正しいなんて教えていないだろうね。そんな先生は即刻くびだ
Unknown (HJ)
2007-06-21 12:29:57
自国の国旗や国家に敬意を払わないというのはかなり特殊な思想ですよね。
戦後の左翼によるメディアや教育の支配のなかで「そんなん思想以前だろ」というような単なる非常識でしかない愚挙がまかり通ってたってことですね。
で、いまだに修正できない人が大勢いると。
21世紀になっても左翼やってる連中はもう手遅れなんでしょねぇ。
Unknown (fuyuneko)
2007-06-21 13:17:18
管理人様

長いコメントありがとうございました。なるほどと思いました。管理人様のような見方はしたことがありませんでした。いろいろな見方を学べる場を提供して頂き感謝しています。
後遺症は残っている。 (merlin)
2007-06-21 17:13:39
居合いの昇段審査では、式次第、まず国歌斉唱から始まるのですが、若い人は恥ずかしそうに小さな声で歌っています。どうも照れくさいようです。
 祝日に国旗を掲げる家も殆ど見当たりません。では国旗や国歌に対する愛情がないのかといえば、外国で日の丸を見ると、誰しもなぜか感激する。
 日教組のおかげで、国歌、国旗に対する素直な感情表現が出来なくなっているようです。遠慮のような雰囲気が世を覆っているのは確かです。
 今回の教育三法の改正で、教育現場のいびつな国家観教育が是正され、国歌国旗に対する素直な感情表現が、正々堂々とできるようになればと願うものです。
控訴ですか・・・。 (happa)
2007-06-21 17:34:31
百歩譲って、憲法により思想の自由は保障されているのだから彼らのような思想があってもしかたがない。と考えたとしても、ルールを守れない輩が教育者たることは絶対に許せません。

ましてや、教育の現場で自らの偏った思想を持ち出すような輩が教育者であっていいわけがない。

彼らの控訴は、他者の裁判を受ける権利を侵していると言わざるを得ません。
Unknown (sesiria)
2007-06-21 18:50:39
彼等は教育者ではない。思想家、過激活動家だ。
あんなものに教えられたら、本当に迷惑。
戦後彼らのような奇形サヨクがどれだけ日本を歪めてきた事か・・・。
私の小さい頃は学校でも地域でも国旗掲揚は
ごく当たり前で自然に行われていたのですが・・・。
その頃はまだ、戦前の教育を受けた教師や
大人が多かったのでマトモだったのでしょう。
自由の国フランスを見習え (Unknown)
2007-06-21 21:27:09
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/legis/219/021905.pdf

フランスでは国歌を侮辱すると罰金刑。
さらに、集会の場において侮辱すると、6ケ月の拘禁刑。