19:30から番組を見始め、なかなか始まらないな・・・と20:00くらいから『はねるのトビラ』をちょっと見るだけのつもりが、いつのまにか20:35まで見てしまいました。「しまった・・・終わってしまったか!?」と急いでチャンネルを戻したら、
まだ始まってないんでやんの
前フリ1時間以上ってどんな格闘番組だぃ
嵐の誰かによるしょっぱい国家斉唱を経て試合開始したのは21:00。一時間半待たせて、3分以内で終わったらそれはそれでお笑いですが、TBSも2時間30分枠を取るとは思い切った事をする。そんな期待も今回は裏切られ、逆に1Rにダウンを奪われる。その後は細かいパンチを重ねて、毎回ラウンドポイントを取っているように思える攻めを見せる。コンビネーションが上手だね。上下の使い分けと、ニ連打でガードをこじ開けてでの攻撃。そして毎度のボディ攻撃。7Rになるとこの効力が目に見えて効き始め、逆に亀田は前半あまり見られなかったフットワークが後半になるほど上手く動いているように。実質このラウンドで勝敗が見えたような気がしました。
しかし、相手はチャンピオン。今まで通りすんなり落ちてくれません。ボディ攻撃でひるむ場面を見せるも、要所要所で追撃を避わすようなジャブと、引いたところでのカウンターフックを放ちて逃れます。9Rでガクッと腰が落ちた時点でポイントは並んだor越えたかな。亀田の最後になっていくほどに回転の早い連打が、4連打・6連打と増えていくのは化け物か。そんな中、11Rで効いていないと思われたパンチが効いていたのか、亀田の明らかにダメージを受けた格好に。この時一瞬「あ。ダメか」と。
試合内容は世界のレベルでしたね。今までのように叩いても怯まない相手に、調子が狂ったのでしょうか。今回は余裕が無かったが、いつものボディから相手を崩すボクシングが出来ていて、内容は良かったと思います。むしろ、1Rでのダウンを何故喰らったのか?それが唯一つ惜しい部分でした。これからの道で、12Rフルに戦ったのは良い材料だったと思います。スパーリングを100Rこなしたと報道されていましたが、練習と本番とでは全然違うものだと思いますんで。ポイントってどのように付けられているのか判りませんが、全体を通せばクリーンヒットは亀田のほうが上だったが、ダウンのポイントには遠く及ばないものだろうかと思いましたよ。最初のジャッジが余裕で相手側に付けたんですから。ところが次のジャッジは圧倒的に亀田、最後は僅差で亀田と、新チャンピオンの誕生です。
勝利と経験、とてもためになる一戦だったと思います。
これからも亀田兄弟に期待。弟も続け。親父良かったな。
最後に番組について一言モノ申す。
まさか最終R判定までもつれると思っていなかったのか。最後の一番良い、余韻に浸れる部分を放送しきれなかったのは明らかにミス。その後のコメント等がチャンピオン誕生時の一つの楽しみなのに、それを放送しなかったとは。TBS下手すぎ。
まだ始まってないんでやんの
前フリ1時間以上ってどんな格闘番組だぃ
嵐の誰かによるしょっぱい国家斉唱を経て試合開始したのは21:00。一時間半待たせて、3分以内で終わったらそれはそれでお笑いですが、TBSも2時間30分枠を取るとは思い切った事をする。そんな期待も今回は裏切られ、逆に1Rにダウンを奪われる。その後は細かいパンチを重ねて、毎回ラウンドポイントを取っているように思える攻めを見せる。コンビネーションが上手だね。上下の使い分けと、ニ連打でガードをこじ開けてでの攻撃。そして毎度のボディ攻撃。7Rになるとこの効力が目に見えて効き始め、逆に亀田は前半あまり見られなかったフットワークが後半になるほど上手く動いているように。実質このラウンドで勝敗が見えたような気がしました。
しかし、相手はチャンピオン。今まで通りすんなり落ちてくれません。ボディ攻撃でひるむ場面を見せるも、要所要所で追撃を避わすようなジャブと、引いたところでのカウンターフックを放ちて逃れます。9Rでガクッと腰が落ちた時点でポイントは並んだor越えたかな。亀田の最後になっていくほどに回転の早い連打が、4連打・6連打と増えていくのは化け物か。そんな中、11Rで効いていないと思われたパンチが効いていたのか、亀田の明らかにダメージを受けた格好に。この時一瞬「あ。ダメか」と。
試合内容は世界のレベルでしたね。今までのように叩いても怯まない相手に、調子が狂ったのでしょうか。今回は余裕が無かったが、いつものボディから相手を崩すボクシングが出来ていて、内容は良かったと思います。むしろ、1Rでのダウンを何故喰らったのか?それが唯一つ惜しい部分でした。これからの道で、12Rフルに戦ったのは良い材料だったと思います。スパーリングを100Rこなしたと報道されていましたが、練習と本番とでは全然違うものだと思いますんで。ポイントってどのように付けられているのか判りませんが、全体を通せばクリーンヒットは亀田のほうが上だったが、ダウンのポイントには遠く及ばないものだろうかと思いましたよ。最初のジャッジが余裕で相手側に付けたんですから。ところが次のジャッジは圧倒的に亀田、最後は僅差で亀田と、新チャンピオンの誕生です。
勝利と経験、とてもためになる一戦だったと思います。
これからも亀田兄弟に期待。弟も続け。親父良かったな。
最後に番組について一言モノ申す。
まさか最終R判定までもつれると思っていなかったのか。最後の一番良い、余韻に浸れる部分を放送しきれなかったのは明らかにミス。その後のコメント等がチャンピオン誕生時の一つの楽しみなのに、それを放送しなかったとは。TBS下手すぎ。