何を思ったかいきなりのミシュラン紹介店へ特攻。企画は行動力あるU氏。どうやらウチの会社は特別交際費というのがあるらしく、社員同士の交際的な活動に関して費用を出してくれるらしいのです。その費用は会社負担と思いきや、毎月地味に徴収されている社員会費から積み立てで使えるという。年3万近く払っていて、年5万まで使えるという。ただし1年毎であり、使っていない分は年度初めにリセットされてしまう。当然去年そんなことがある事すら知らなかった。つまりはモロに無駄払いをしてしまっていたのです。これは悔しいと、今年は早々に有意義に使ってしまおうと検討したところ、普段行けない店に行ってみないか?で、ミシュラン紹介店へ繋がりました。
訪れたのは代官山にある、『Ristorante ASO』。ミシュラン東京でイタリア料理カテゴリーで☆二つを獲得しています。そして、他にこのカテゴリーで☆二つを取っている店は無い=東京イチのイタリア料理店という事らしいです。あくまでミシュラン評価の上でですが。選んだコースはこの店一番のコースで一人当たりのお値段は21000円。ハッキリ言って、プライベートでは400%来ることはないでしょう。だからこそです。
【Menu】
・キャヴィアをのせた冷たいカペリーニ
・フォアグラのテリーヌ
・松茸のスパゲティ
・すずきの香草蒸し
・和牛ロースの炭火焼き
・果物の冷たいスープ
・デザート、コーヒー、小菓子
正直、この料理のどこがイタリア料理だとツッコミたい。しかし、一品一品の味は素晴らしいものでした。来る当初は例の『俺のような凡舌に解る味だろうか』という心配がありましたが、全然そんなことがない。これは予想以上の収穫です。一つ一つ説明するのは手間なので、一番気に入った料理『松茸のスパゲティ』について一言。まず運ばれてきたのはガラスに入った料理、何故かラップにくるまれているようで、その理由は松茸の香りを閉じこめているとのこと。そのラップを剥いでみると、ヤバイくらいに濃厚な松茸の香りが漂ってきました。カンナで削った木材のように薄くカットされた+細かく刻まれた松茸。味と香りのコラボに悶絶。その他の料理も、高級素材はふんだんに使われているわ、肉はありえないくらい柔らかいわ、デザートは勿論素材100%だわで、そりゃ2万もしますわな。さて、総評して☆二つに見合った質で充分満足なのですが、結局またこの店に来るかと言えば、やはりもう無いでしょう。それこそロト6で数億円が当たったとかない限り。一度経験すれば充分。
それにしてもこのU氏は全くもって自分と同じタイプです。どうせ行くならその店イチで、中途半端なところを選んでもネタにもならず後学にもならない。この辺りの心構えが合いすぎる。元々交際費も全体の半分までしか出ないという話があって、それだと1万も払う事になるのでやっぱりヤメ。という同僚も多いのです。というかこれが普通でしょう。でも俺やU氏は、1万で東京イチのイタリア料理店で、その料理店イチのコースを体感できる。これだけの価値はあるだろと。やるならトコトン。結果全額出ることがわかって、1万自腹切る覚悟のある勇者が8人も集まって楽しめました。
訪れたのは代官山にある、『Ristorante ASO』。ミシュラン東京でイタリア料理カテゴリーで☆二つを獲得しています。そして、他にこのカテゴリーで☆二つを取っている店は無い=東京イチのイタリア料理店という事らしいです。あくまでミシュラン評価の上でですが。選んだコースはこの店一番のコースで一人当たりのお値段は21000円。ハッキリ言って、プライベートでは400%来ることはないでしょう。だからこそです。
【Menu】
・キャヴィアをのせた冷たいカペリーニ
・フォアグラのテリーヌ
・松茸のスパゲティ
・すずきの香草蒸し
・和牛ロースの炭火焼き
・果物の冷たいスープ
・デザート、コーヒー、小菓子
正直、この料理のどこがイタリア料理だとツッコミたい。しかし、一品一品の味は素晴らしいものでした。来る当初は例の『俺のような凡舌に解る味だろうか』という心配がありましたが、全然そんなことがない。これは予想以上の収穫です。一つ一つ説明するのは手間なので、一番気に入った料理『松茸のスパゲティ』について一言。まず運ばれてきたのはガラスに入った料理、何故かラップにくるまれているようで、その理由は松茸の香りを閉じこめているとのこと。そのラップを剥いでみると、ヤバイくらいに濃厚な松茸の香りが漂ってきました。カンナで削った木材のように薄くカットされた+細かく刻まれた松茸。味と香りのコラボに悶絶。その他の料理も、高級素材はふんだんに使われているわ、肉はありえないくらい柔らかいわ、デザートは勿論素材100%だわで、そりゃ2万もしますわな。さて、総評して☆二つに見合った質で充分満足なのですが、結局またこの店に来るかと言えば、やはりもう無いでしょう。それこそロト6で数億円が当たったとかない限り。一度経験すれば充分。
それにしてもこのU氏は全くもって自分と同じタイプです。どうせ行くならその店イチで、中途半端なところを選んでもネタにもならず後学にもならない。この辺りの心構えが合いすぎる。元々交際費も全体の半分までしか出ないという話があって、それだと1万も払う事になるのでやっぱりヤメ。という同僚も多いのです。というかこれが普通でしょう。でも俺やU氏は、1万で東京イチのイタリア料理店で、その料理店イチのコースを体感できる。これだけの価値はあるだろと。やるならトコトン。結果全額出ることがわかって、1万自腹切る覚悟のある勇者が8人も集まって楽しめました。