2013年10月3日(木)
ゆいレールに乗り、牧志駅からる首里駅へ移動、
そこから首里城までは、徒歩でも行ける距離ですが、
「ワンコインで行けるよ~」というお声がかかり、
タクシーで首里城へ。
気さくな運転手さんと、お喋りしていると、
あっと言う間に、首里城へ到着。
何度も焼失し、建て替えられた首里城ですが、
現存の城という雰囲気があり、
琉球王朝の、歴史の入口にたった気分で門をくぐりました。
日本のお城というより、紫禁城に近い?
「テンペスト」を思い出しますね~
あの坂本龍馬が、船で様々な国へ行くことを夢に見ていた頃、
既に琉球では、アジアの多くの国と繋がっていたのですね・・。
沖縄は、その歴史、
そして現在も、多くの不条理を抱えている筈ですが、
そこに住む人達は、とてもおおらか・・・。
それはもしかしたら、
美しくも厳しい、あの海に抱かれているような島だからでしょうか・・。
さて、帰りは駅まで、お散歩~
沖縄にはシーサーのない建物はない?と言っていい程ですね。 自宅にバナナの木~いいなぁ。(笑)
帰り道にある民家に、「オオバナアリアケカズラ」と、花の名札がありました。
親切ですね~(笑)
瓦は赤瓦が多く、台風が多い為か、見るからに頑丈そうな建物ばかりです。
そして、この夜は沖縄料理店で、
御馴染みの、「涙そうそう」や「島唄」等を聴いた後、
沖縄民謡で、皆で盛り上がり踊る・・という感じでした。
娘の頼んだ泡盛をひと口飲みましたが、
度数が高くて身震いしました~(笑)
やっぱり、私はビールで良いなぁ。
ジーマーミ豆腐・豆腐よう グルクンのから揚げ
ラフティー(豚の角煮)
もう一度食べたいか?というと、そうでもないのですが、
長い歴史の中で、沖縄で愛されてきた味を、
僅かでも、経験出来てたことは良かったなぁ、と思います。
「次のライブも観ていきなさい~」と声を掛けてくれた、
沖縄流に呼べば、「おばあ」も気さくな方でした。
こちらさえ、もっと心と言葉を開けば、
沖縄は、かなり居心地の良い場所になるだろうと、感じました。
やや飲み足りず、ホテルの部屋で娘とオリオンビール~これが一番美味しい~
2013年10月4日(金)
この日は、もう帰るだけ~(笑)
朝食で、食べ忘れていた海ぶどうと、ティビチ(豚足煮込み)も頂き、
午前11時45分のフライトに合わせ、那覇空港へ向いました。
明日は台風上陸か?という割には、あまり揺れずセントレアに到着~
到着後、旅の終わりに乾杯?
・・というか、少し物足りない気分もあり、セントレアで買い物をして、
こっそり昼ビールで御座います。(笑)
ホントは、もう少し遠くへ、もう少し長く行きたかった・・と思いつつでしたが、
束の間の、娘との楽しい時間でした。
無理をして休んでくれた娘は、10月下旬まで受講と仕事で休みなしです。
ともかく頑張れ~~
・・そして、又、知らない場所を一緒に見に行こうね~