☆山登なでしこの修験道☆

熊野古道・大峯奥駈道… そして北アルプスに魅せられた 山登なでしこの珍道中~♪な山行記録です(^m^)

霧氷号☆和佐又山《1》

2013-01-30 13:04:40 | 関西の雪山&霧氷号♪
2013年01月27日(日) 晴れ/曇り


霧氷号第2弾は和佐又山に行ってきましたo(^^)o

和佐又山は雪が降っても気楽に登れる往復約4時間のハイキングコースです♪

なので今回も、夏の北アルプス縦走&憧れのジャン越えに向けてトレーニング!

通常の装備にシュラフ&カバーまで入れて、ワカン・尻セードも外付け!
山ごはん♪の食材を沢山詰めたらザックがパンパン…

体重計で計ったら18キロになっていましたw(°O°)w

ちょっと調子にのって入れすぎたかも~
まぁ~トレーニングという事で…(≧▼≦)


大阪阿部野橋駅から近鉄で上市駅へ!
今回の霧氷号は通常のバスで一台!空席もあってゆったり~♪


10時に和佐又山登山口バス停に到着(o^o^o)

霧氷号の他にスノーシューハイクのツアーバスが一台停まっていて、バス停は大賑わい…(^^;

団体さんを避けて先に出発(^O^)/

今日の課題は、ゆっくり休まず歩く事!
ワカンの練習&アイゼン歩行・ピッケルの使い方の確認!

時間があれば尻セードで遊んだり、滑落停止の練習もしてみようかと~(^m^)


まだ雪のない道を進むと、右側に小さな滝が流れていてパチリ(^_-)☆彡




少しすると沢道コースとの分岐に…

私『ここから沢道コースでヒュッテまで40分ですよん(^^)v』

同行のおとぼけおやぢのM氏『いや!林道コースで…(-_-;)』

私『1時間20分はかかりますょ…(-.-)』

おとぼけおやぢ『どんな道か知らないから林道で~(~o~)オネガイ』

沢道コースを拒否られ、安全な林道コース(車道)へ…




徐々に傾斜がキツくなり、無言で歩く二人…( ̄^ ̄)シンケン

暫くすると視界が開けて大台ヶ原方面の台高山脈が綺麗に見えてきます♪




あれが大台ヶ原の日ノ出ヶ岳かしら?




大台ヶ原から高見山への台高山脈は、いつか縦走してみたいルートの一つです(^m^)


ザックの重さに耐えながら、ひたすら林道コースを歩きますε=┏( ~o~)┛

徐々に高度を上げ、雪も増えてきた頃にプチ氷瀑が…




カーブを曲がり、日本岳が見えてくると、その先が和佐又ヒュッテです☆彡

バス停から1時間20分!
和佐又ヒュッテに到着~☆ヽ(▽⌒*)




ヒュッテ前には霧氷は無し…(^^;




ヒュッテの中に入り休憩タイム♪

和佐又ヒュッテ管理人のお父さん&お母さん(岩本さんご夫妻)は去年で引退されたようで…
私は泊まった事は2回しか無かったのですが、日帰りで来た時もテン泊の時も、とても親切にして頂きました(*^^*)カンシャ

もう会えないんだなぁ…と思っていたら、お父さんが目の前に☆彡
今は次の方に引き継ぎをされているようでした(o^o^o)

お父さんにご挨拶して、新しい管理人さんとお話していると、ツアーの方達が到着されヒュッテの中は大賑わいになりました♪


ヒュッテの外に移動してアイゼンをつけて山頂へ出発(^O^)/

梅雨の時期にはオオヤマレンゲの咲く登山口から山頂へ向かいます♪




今日はフル装備の山登なでしこ!
ヤル気満々で~す(^^)v




単独らしき方のトレースがあり、新雪の中を進みますε=┏( ^ ^)┛♪






お互いに歩き方のチェックで、おとぼけおやぢサンの後ろ姿をパチリ(^_-)☆彡




もう少し膝を上げて幅を広げて歩いた方が良いかもですね~(..)

途中から先行していたおとぼけおやぢサン『あれ~?トレースが消えてる…(οдО;)』

私『ん…な訳ないし~(^^;』

先行の単独者のトレースを見たらその先のトラバース道でUターン!

私『あれは夏道だから、無理ですね!って事は直登だぁ~(o^o^o)』

ちょっと岩がゴツゴツした所を前爪を使いながらよじ登って行きます。


この先が和佐又山!




せっかくなので、トレースの無い場所をザク・ザク・ザク♪


登山口から約45分♪
和佐又山の三角点に到着です(^^)v





まだまだつづく♪


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