■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ 最終戦アブダビGP:決勝はボッタスがポール・トゥ・フィニッシュとファステストでハットトリック、メルセデス1-2フィニッシュ。アロンソ9位、バンドーン12位 【F1】

2017年12月07日 | ☆ F1

アブダビGPは3日目を迎え、決勝レースが行われました。
 
 2017年シーズンを締めくくる最後のレースの舞台はヤス・
マリーナサーキット(1周5.554km・決勝は55周)になりま
す。アブダビGPは、日没前から日没後でレースが行われる
トワイラートレースで、スタート時と日没後では路面温度
が異なり、タイヤの使い方も難しいレースになります。

直井とレースと異なる西日の差す状態からライティングさ
れたナイトレースにシフトする為、ヘルメットのバイザー
に工夫をこらすドライバーが増えており、太陽の光が残って
いるうちは色のついたバイザーを使用し、途中でそのバイ
ザーをはがすことで日没後は透明のバイザーへと変えるド
ライバーが多いようです。

 今回のレースでマクラーレンとホンダのパートナーシッ
プが終了するので、マクラーレン・ホンダとしてはこのレー
スが最後となり、来年からはマクラーレン・ルノーでシー
ズンを戦う事になります。また、移籍後に自身のキャリア
最高記録を更新しているバルテリ・ボッタス選手(メルセ
デスAMG)のメルセデスへの移籍から急遽電撃復帰となっ
たフェリペ・マッサ選手(ウィリアムズ)ですが、この
レースでF1引退となっています。

 今年アブダビに持ち込まれているドライタイヤは、5種
類のコンパウンドのうち最も軟らかいほうの3種類で

  ■ ウルトラソフト(紫)
  ■ スーパーソフト(赤)
  ■ ソフト(黄)


で、このうち

  ■ スーパーソフト(赤)
  ■ ソフト(黄)


がそれぞれ1セットずつ決勝用として指定されています。決勝
では雨用タイヤを使わない限り、このうちのいずれか1セット
以上を使用し、なおかつ2種類以上のタイヤを使用することが
求められます。

予選Q3に進出したドライバーは、Q2でベストタイムを刻んだと
きに使用していたタイヤセットで決勝をスタートしなくてはな
らず、Q3に進出できなかったドライバーは、手持ちのタイヤの
中から自由にスタート時のタイヤセットを選択することができ
ます。

 前日の予選では、バルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG)
が今季4回目となるポールポジションを獲得し、2番手には王者
ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)が入り、メルセデ
スAMG勢が最前列を独占しています。

 決勝レース前のコンディションは、

 ■ 天  候 : 晴れ
 ■ 気  温 : 24℃
 ■ 路面温度 : 31℃

のドライコンディションとなっています。スターティンググリ
ッドは、


【1】バルテリ・ボッタス選手
   (メルセデスAMG)

【2】ルイス・ハミルトン選手

【3】セバスチャン・ベッテル選手
   (フェラーリ)

【4】ダニエル・リカルド選手
   (レッドブル)

【5】キミ・ライコネン選手
   (フェラーリ)

【6】マックス・フェルスタッペン選手
   (レッドブル)

【7】ニコ・ヒュルケンベルグ選手
   (ルノー)

【8】セルジオ・ペレス選手
   (フォース・インディア)

【9】エステバン・オコン選手
   (フォース・インディア)

【10】フェリペ・マッサ選手
    (ウィリアムズ)

【11】フェルナンド・アロンソ選手
    (マクラーレン)

【12】カルロス・サインツ選手
    (ルノー)

【13】ストフェル・バンドーン選手
    (マクラーレン)

【14】ケビン・マグヌッセン選手
    (ハース)

【15】ランス・ストロール選手
    (ウィリアムズ)

【16】ロマン・グロージャン選手
    (ハース)

【17】ピエール・ガスリー選手
    (トロロッソ)

【18】パスカル・ウェーレイン選手
    (ザウバー)

【19】マーカス・エリクソン
    (ザウバー)

【20】ブレンドン・ハートレイ選手
    (トロロッソ)

が並びます。10番手までは予選Q2を走行したユーズドタイヤ
ですが、11番手以降は、新品スーパーソフトを装着したマシ
ンが多く

【18】パスカル・ウェーレイン選手
    (ザウバー)

【19】マーカス・エリクソン
    (ザウバー)

【20】ブレンドン・ハートレイ選手
    (トロロッソ)

の三台が新品スーパーソフトを装着しています。

フォーメーションラップを終えて各マシンがホームストレー
トに戻り、所定のグリッドにつきます。シグナルが一つづつ
灯りブラックアウト。アブダビGPの火ぶたが切って落とされ
ます。

 レースがスタートすると、ポールスタートのバルテリ・ボ
ッタス選手(メルセデスAMG)がターン1を先頭で抜けていき
ますが、その後方でケビン・マグヌッセン選手(ハース)が
スピンを喫し、最後尾まで落ちています。TOP10には変動は
なく、フェルナンド・アロンソ選手(マクラーレン・ホンダ)
は11番手をキープしており、ストフェル・バンドーン選手
(マクラーレン・ホンダ)は15番手に順位を下げています。

 レースが5周目に達した時、7番手を走行しているニコ・
ヒュルケンベルグ選手(ルノー)に5秒ペナルティが科さ
れました。1周目のセルジオ・ペレス選手(フォース・イン
ディア)との順位争いでコーナーをショートカットしてい
たことによるもので、タイムをロスする事になります。

 6周回目には西日が強くなりますが、13番手争いが激し
くなり、ランス・ストロール選手(ウィリアムズ)とロマ
ン・グロージャン選手(ハース)のバトルが展開されます。

 ロマン・グロージャン選手(ハース)がランス・ストロ
ール選手(ウィリアムズ)を追い抜いて13番手に浮上し
すが、2つめのDRSゾーンで再びランス・ストロール選手(
ウィリアムズ)が追い抜きました。

 7周目の段階で

【1】バルテリ・ボッタス選手 : TOP
   (メルセデスAMG)

【2】ルイス・ハミルトン選手 : +1.7
   (メルセデスAMG)

【3】セバスチャン・ベッテル選手 : +4.2
   (フェラーリ)

【4】ダニエル・リカルド選手 : +6.2
   (レッドブル)

【5】キミ・ライコネン選手 : +8.7
   (フェラーリ)

【6】マックス・フェルスタッペン選手 : +9.8
   (レッドブル)

【7】ニコ・ヒュルケンベルグ選手 : +14.8
   (ルノー)


となり、7番手以降のマシンとのタイム差が広がっていきま
す。

 このサーキットには2本のストレートがありますが、最初
のストレートでDRSを使って追い抜いても、2本目のストレー
トで逆にDRS効果で抜き返されるという展開となることが多い
ことで知られています。結果として、追い抜きのチャンスは
それほど多くないサーキットであり、順位変動が起きない展
開となっています。

 トップのバルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG)と王
者ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)がトップタイ
ムを更新しあいながら周回を続ける中13番手走行のランス・
ストロール選手(ウィリアムズ)とロマン・グロージャン
選手(ハース)が抜きつ抜かれつの攻防を続けています。
12周目に、ロマン・グロージャン選手(ハース)がランス・
ストロール選手(ウィリアムズ)の前に出ると、ギャップが
開き始めます。その直後、ランス・ストロール選手(ウィリ
アムズ)がピットに入り、スーパーソフトに交換しコースに
戻っています。このサーキットではワンストップ作戦になる
ため、このタイヤで最後まで得走行することになります。

13周目にストフェル・バンドーン選手(マクラーレン・ホン
ダ)もスーパーソフトに交換し最下位でコースに復帰してい
ます。太陽はもう水平線にかかりそうなところまで沈んでき
ており、照明に照らされたクルマの影がコースにだんだんは
っきりと映り始め、路面温度もわずかに下がり始めます。

上位陣では、マックス・フェルスタッペン選手(レッドブル)
が15周回目がピットインしており、スーパーソフトに交換し
て、9番手でコースに戻りました。

さらに、その翌周にキミ・ライコネン選手(フェラーリ)が
ピットに向かい、スーパーソフトに交換し、7番手でコースに
復帰しています。このピット作業でキミ・ライコネン選手(
フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン選手(レッドブ
ル)の順序は変わりませんでしたが、マックス・フェルスタ
ッペン選手(レッドブル)はすぐにエステバン・オコン選手
(フォース・インディア)を追い抜いて8番手に浮上してい
ます。
17周目にピエール・ガスリー選手(トロロッソ)がコース上
でスピンし、17番手に順位を下げてしまいます。トロロッソ
のブランドン・ハートレイ選手(トロ・ロッソ)が16番手、
ピエール・ガスリー選手(トロ・ロッソ)が17番手で連なっ
て走行しています。

ペナルティーが出ていた、ニコ・ヒュルケンベルグ選手(ル
ノー)がピットに向かいますが、右リアタイヤの交換に少し
時間がかかってしまいますが12番手でコースに復帰していま
す。

これにより、19周目には

【8】フェリペ・マッサ選手
   (ウィリアムズ)

【9】フェルナンド・アロンソ選手
   (マクラーレン・ホンダ)

【10】カルロス・サインツ選手
    (ルノー)

の3台連なるようにして走行する状態になります。その後方
では、11番手を走行しているロマン・グロージャン選手(
ハース)の背後にニコ・ヒュルケンベルグ選手(ルノー)が
せまってきます。

更に、この周にダニエル・リカルド選手(レッドブル)が、
その翌周にセバスチャン・ベッテル選手(フェラーリ)がピ
ットに向かっており、ともにスーパーソフトに交換して順位
変動なくコースに復帰しています。

 しかし、ダニエル・リカルド選手(レッドブル)のマシン
にトラブルが発生し、21周目にリタイアとなってしまいまし
た。これにより、キミ・ライコネン選手(フェラーリ)が4
番手、マックス・フェルスタッペン選手(レッドブル)が5
番手に浮上しています。


22周目にトップを走行していたバルテリ・ボッタス選手(
メルセデスAMG)がピットに入りました。スーパーソフトに
交換してコースに戻ります。また、フェルナンド・アロン
ソ選手(マクラーレン・ホンダ)がここでピットに向かい
12番手でコースに復帰しています。

 その翌周にフェリペ・マッサ選手(ウィリアムズ)がピ
ットに向かい、フェルナンド・アロンソ選手(マクラーレ
ン・ホンダ)の前でコース復帰し、両者がサイド・バイ・
サイドのバトルを展開しています。

 その翌週にフェルナンド・アロンソ選手(マクラーレ
ン・ホンダ)がフェリペ・マッサ選手(ウィリアムズ)の
前に出ます。しかし、フェリペ・マッサ選手(ウィリアム
ズ)もDRSをつかってストレートで差を縮めようとしてい
ます。

 25周目に王者ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)
がピットに向かい順位変動なくコースに復帰しています。
 
 この段階で、TOP10では


【6】エステバン・オコン選手
   (フォース・インディア)

【7】カルロス・サインツ選手
    (ルノー)

【10】ロマン・グロージャン選手
    (ハース)
 

がまだタイヤ交換を行っていません。カルロス・サインツ
選手(ルノー)がかなりいいペースで走行しており、ピッ
トインしてもフェルナンド・アロンソ選手(マクラーレン
・ホンダ)の前でコース復帰できそうな状況となっていま
す。

 26周目の段階で

【1】バルテリ・ボッタス選手
   (メルセデスAMG)

【2】ルイス・ハミルトン選手

【3】セバスチャン・ベッテル選手
   (フェラーリ)

【4】キミ・ライコネン選手
   (フェラーリ)

【5】マックス・フェルスタッペン選手
   (レッドブル)

となっており、ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)
がバルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG)とのギャップ
を1.2秒弱に縮めており、その翌周にはDRS圏内に入り、メ
ルセデスAMG勢同士のトップ争いが激しくなります。

29周目になっても

【6】エステバン・オコン選手
   (フォース・インディア)

【7】カルロス・サインツ選手
    (ルノー)

【10】ロマン・グロージャン選手
    (ハース)
 

の三台はピットに入っていません。そんな中、トップのバル
テリ・ボッタス選手(メルセデスAMG)と王者ルイス・ハミ
ルトン選手(メルセデスAMG)がバックマーカーを処理しな
がらの走行となっています。

 この段階で、ルノーの2台がポイント圏内でゴールする可
能性が高くなっており、トロロッソがコンストラクターズラ
ンキング7番手に下がる可能性が高くなります。

 31周目の段階で


【1】バルテリ・ボッタス選手 : TOP
   (メルセデスAMG)

【2】ルイス・ハミルトン選手 : +1.7
   (メルセデスAMG)

【3】セバスチャン・ベッテル選手 : +13.7
   (フェラーリ)

【4】キミ・ライコネン選手 : +23.7
   (フェラーリ)

【5】マックス・フェルスタッペン選手 : +24.9
   (レッドブル)


32周目にエステバン・オコン選手(フォース・インディア)
とカルロス・サインツ選手(ルノー)が同時ピットインを
します。両者ともにスーパーソフトに交換してコースに復
帰しますが、カルロス・サインツ選手(ルノー)のマシン
の左フロントタイヤがきちんと装着されていなかった為、
その後マシンを止め、リタイアとなっています。


 バックマーカーが絡みはじめ、王者ルイス・ハミルトン
選手(メルセデスAMG)がバルテリ・ボッタス選手(メル
セデスAMG)とのギャップを1.1秒ほどに縮めています。

後方ではマーカス・エリクソン選手(ザウバー)がラン
ス・ストロール選手(ウィリアムズ)を追い抜いて17番
手に上がりました。ランス・ストロール選手(ウィリア
ムズ)はやはりタイヤがもたず、2度目のピットインを行
ったことで後尾を走行することになります。

 ピエール・ガスリー選手(トロ・ロッソ)のマシンが
挙動を乱すシーンが増え単独スピンや大きくコースオフ
をしています。さらに、ランス・ストロール選手(ウィ
リアムズ)のマシンにも何か異常があるのか、ペースが
極端に遅くなっています。

12番手に浮上したストフェル・バンドーン選手(マクラ
ーレン・ホンダ)の後ろでケビン・マグヌッセン選手(
ハース)とパスカル・ウェーレイン選手(ザウバー)が
13番手争いを展開しています。


40周目の段階で、


【1】バルテリ・ボッタス選手 : TOP
   (メルセデスAMG)

【2】ルイス・ハミルトン選手 : +1.3
   (メルセデスAMG)

【3】セバスチャン・ベッテル選手 : +19.8
   (フェラーリ)

【4】キミ・ライコネン選手 : +30.8
   (フェラーリ)

となります。13番手あたりも既にラップダウンされており、
後方からキミ・ライコネン選手(フェラーリ)とマックス・
フェルスタッペン選手(レッドブル)が迫っており、順位
を譲りながらバトルを展開しています。

 こうした13番手争いをしているケビン・マグヌッセン選
手(ハース)とパスカル・ウェーレイン選手(ザウバー)
の後ろにブランドン・ハートレイ選手(トロ・ロッソ)も
迫ってきます。

42周目にパスカル・ウェーレイン選手(ザウバー)がケビ
ン・マグヌッセン選手(ハース)を追い抜きますが、ケビ
ン・マグヌッセン選手(ハーズ)が再びパスカス・ウェー
レイン選手(ザウバー)を抜き返しています。そして、そ
の後方でブランドン・ハートレイ選手(トロ・ロッソ)が
チャンスを狙っている状態となっています。

 9番手を走行するフェルナンド・アロンソ選手(マクラー
レン・ホンダ)と後ろのフェリペ・マッサ選手(ウィリア
ムズ)のギャップが3秒ほどに縮まっており、12番手を走行
しているストフェル・バンドーン選手(マクラーレン・ホ
ンダ)ですが、11番手のロマン・グロージャン選手(ハー
ス)とのギャップは34秒ほどあり、追い抜くのは現実的に
困難な状況となっています。

また、フェルナンド・アロンソ選手(マクラーレン・ホン
ダ)と8番手のエステバン・オコン選手(フォース・イン
ディア)とのギャップはすでに10秒以上に開いています。


46周目にはメルセデスの2台のみがタイム差を広げる展開
になり、フェラーリ勢も離される展開となります。

そして、49種回目にフェルナンド・アロンソ選手(マク
ラーレン・ホンダ)がラップダウンしようとするときに
王者ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)がトップ
のバルテリ・ボッタス選手(メルセデスAMG)の背後に迫
ってきました。

 ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)はバルテ
リ・ボッタス選手(メルセデスAMG)よりも3周分ほど若
いタイヤを履いているため、タイヤのアドバンテージが
ある中の走行になります。そして、3番手のセバスチャ
ン・ベッテル選手(フェラーリ)とキミ・ライコネン選
手(フェラーリ)のタイム差19秒に広がっており、2番手
の王者ルイス・ハミルトン選手(メルセデス)とは20秒
差となり、単独走行になっています。

 終盤、ルイス・ハミルトン選手(メルセデスAMG)が
追い上げますが、タイム差が4.7秒まで広がり、バルテ
リ・ボッタス選手(メルセデスAMG)がポール・トゥ・
フィニッシュを飾り、通算三勝目の優勝を果たしていま
す。更にファステストもマークしており、ハットトリ
ックを達成しており、移籍後のシーズンにに自身の最
高記録を更新しています。

 2位には王者ルイス・ハミルトン選手(メルセデスA
MG)が入り、メルセデスAMGが最終戦も1-2フィニッシ
ュを飾っています。3位には、セバスチャン・ベッテル
選手(フェラーリ)が入り、年間ランキング2位を確定
させています。
 4位には、キミ・ライコネン選手(フェラーリ)が入
り、フェラーリが3-4番手でフィニッシュ。5位には、
最年少優勝記録のマックス・フェルスタッペン選手(
レッドブル)、6位にはル・マンの優勝経験のあるニコ
・ヒュルケンベルグ選手(ルノー)、7位には、セルジ
オ・ペレス選手(フォースインディア)、8位にはエス
テバン・オコン選手(フォースインディア)が入りダ
ブル入賞を果たしています。

 9位には、フェルナンド・アロンソ選手(マクラーレ
ン・ホンダ)が入り、マクラーレン・ホンダとしては
最後のレースで入賞を果たしています。10位には、引
退撤回で今シーズン復帰し、今回が最後のレースとな
るフェリペ・マッサ選手(ウィリアムズ)が入ってい
ます。

 マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーン
選手(マクラーレン・ホンダ)は12番手フィニッシ
ュとなっています。

 ニコ・ヒュルケンベルグ選手(ルノー)が6位に
入ったことで、コンストラクターズランキングはル
ノーがトロロッソを追い抜いて6位となりシーズン
を終えています。

 



最新の画像もっと見る