河内風鈴はいま制作の繁忙期。4月からは、全国に「旅ガラス」が始まります。先日、東大阪市の広報課が取材に来られ、マスコミ各社に配信されて、今日1/30日産経新聞に掲載されました。
一本風炉から、二本風炉に変えて、本格的に風鈴づくりを始めています。これまで、廃熱を700℃から770℃に引き上げるとガラス溶解がうまくいきました。これまでの悪戦苦闘が嘘のようで、剣岳の頂上から眺める景色のように気分は快晴です。ガラスの専売たちがいつ手いた、風炉は生き物のいわれが理解できました。これで、3月までのものづくりが続けられそうです。2014年の決算は70万の赤字決算。石川啄木ではないけれども、「働いても働いても我がくらし楽にならざり」風鈴づくりの楽しみは、一期一会での「旅ガラスでのいっぱい」と「友との語り」。労働者は朽ちるまでたたかいです。
2015年あけましておめでとうございます。2015年ネオナチとのたたかいに勝利してして、平和と暮らし、風鈴を育みましょう!