１月２７日 新春釣り大会イン辨屋

１月２７日　恒例のの釣り堀大会を辦屋にて行いました。

連日の冷え込みで、水温の低下とお魚さんたちの活性の低下が懸念されますが、物好き達の活性は高いようで・・・・
今回も、静岡隊４名、三重隊４名、松下工場隊３名の計１１名が集結です。

朝５時に玉城インターのエサ吉で夢と希望を買い込み６時に礫浦到着。
まだ薄暗い６時半過ぎに１０，１２番筏に降ろしてもらいました。
１０番に静岡隊と三重２名の６人、１２番に松下工場隊３名と三重２名の５人で釣り開始。
開始早々からぽつぽつと真鯛が上がりますが、連発というほどではありません。

心配されていた寒さは１０番筏に関しては風裏にもなりさほどではありません。









一回目の真鯛の放流後あまり活性は上がらず。

２回目の青物放流後に活きアジをセット。
手前から１０号錘でスライドさせ落とし込むと、すぐに穂先が暴れて舞い込みます。
青物の心地よい引きを堪能しますが、上のほうまで寄せるも上がってきません。
よく見ると疫病神の朝一にタナ取りに失敗し根掛かりさせ、おまけに高切れさせた極太PEラインがからんでいます。なんとか苦労しながら長めのタモで掬ってもらいましたが・・・・ワラサゲットです。

再び同じように生きアジセットしスライドフォールさせるとまた来ました。
来たはいいのですが、またしても疫病神の厄にはまります。水面下１～２ｍから上がってきません。周りには後ろをついてまわってきた青物が数匹うろうろ・・・・
これも難儀して救ってもらいなんとかワラサゲット。

でもこのおかげで追い食いをさせることができずに、他の人の青物を食わすチャンスを逃してしまったようです。

またまた同じように活きアジをフォールさせますが、さすがに反応なし。
ワラサはもういいので、カンパチをと底近くで泳がせていると、あたりが！
青ですと言って巻き上げるも、軽い。

うれしい誤算ハタマスでした

ハタマスの後、青物フィーバーも終了し、再び小物狙いに・・・・

あちこち出張しては見ますが、単発です。

ヘチ竿でシラサを付け探っていくとフォール中にあのアタリが！
青でーす・・・・
2.5号の通しですが、なんとかワラサゲット！
その後、シラサでハタマス、ヒラマサと高級魚ゲット！

スカリも満員状態に・・・・

お昼を回ると活性低下
風も出てきて１２番筏の方々は寒そうでした。

2時に納竿


疫病神は電話中・・・
見かけたら近寄らないほうが賢明ですぞ・・


桟橋で辦屋のホームページ用の写真を撮ってもらいました。

ハタマス旨かった

１月１９日 やま栄牡蠣

１月１９日　今年の初釣りにやま栄に牡蠣チヌに挑戦してきました。

前日までは気温も低く、この日を境に天気が崩れるとの予報で、雨前の温かさを期待しての釣行です。

朝６時半本浦到着
他にお客さんは２名、川喜多の兄さんも来ていました。

頼んでおいた殻付き牡蠣籠、撒き餌３杯、むき身１袋受け取って出港。

一番手に降ろしてもらったのは、海女小屋前のカセです。

水は透き通っていて、だいぶ底のほうまで見えています。

撒き餌の牡蠣クラッシュを撒いてみると、さほど潮は流れていません。
適当に撒いておいて、仕掛けをセット。

水温は10.3℃
朝から２ケタあれば昼からは期待できそうです。



牡蠣の半貝で落としてみますが、中層のタナゴが元気で下まで持ちません。



仕方がないので、殻を外し身に針を刺し蓋をして、ハリスでぐるぐると巻いて落とし込む通称”かぶせ”で投入していきます。
それなら底までは持つのですが、底で刺し餌が出たとたんにえさ取りの猛攻。

そうこうしているうちに潮が速くなりだしました。牡蠣だけでは遠く潮下に流されます。
むき身で３号錘で底に留める作戦に変更。
潮が速いうちは、餌取りもおとなしが、緩むと活発に・・・
潮が緩んだときに集中して撒き餌をどかどかと打って、３号錘にむき身で打ち返していきます。

時折グーッと抑え込むあたりを合わすと、名物フグちゃん。




朝の天気予報ではなぜか昼から雨らしい。
空もどんより曇って肌寒い。
ついついトイレが近くなります。

そして２度目の用を足して戻ってくると、何やら穂先がふわふわと・・・

すかさず合わせるとフグとは違う重量感。
中層からは気持ちのいい突っ込みも見せてくれます。

久しぶりの牡蠣での本命ゲット！



４１ｃｍの中堅君ですが感激です。

次を！と打ち返しますが・・・・

昼になると心配していた雨が当たってきました。

さぶい・・・・

海中は中層タナゴ、底にフグ

水温は9.5℃まで下がってきてます。

時折妙な当たりで掛かってくるのは・・・・



５合ハリスで牡蠣の餌に掛かってくるところをみると、結構な数がいそうです。
専門に狙ったらいけそうな気がする。

雨は止みそうになく、夕方の時合いに

それまで餌取りもおとなしい時間もあったのですが、
納竿前になるとがぜん張り切りだし、海中の活性はMAXに。
しかし潮が速くなりだしたのと、１０分前から向けに来てる大将のプレッシャーで終了。いい雰囲気だったのですが・・・・

他のは第２線のカセで、４０cmクラスが２枚
４線のカセで兄さんが年無をゲット、さすがです。



それにしても寒かった。

あけまして おめでとうございます 大晦日は正徳丸

あけまして　おめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします・・・・・・貴重な訪問者の方々へ

年末の釣行の報告です
大晦日に正月の食材を確保しに、正徳丸へ行ってきました。

小生け簀ひとつ8名の貸し切りです。
結果的には、釣れる場所、釣れない場所の偏りが極端だったように思われました。
運よく活性のある側に構えることができたので、楽しめました。









釣果のほうは
真鯛　　　　８
シマアジ　　３
石垣鯛　　　１
ワラサ　　　２
カンパチ　　１

当たり餌は、青物はすべて活きアジ、その他は団子、シラサ、ゴカイ
棚はほとんどが底。　潮が澄み過ぎてそこまで見渡せるくらいでした。

風もなく日中は汗ばむくらいで、いい釣り納めになりました。

今年もいい釣りができるようがんばろっ！

その前にこのギックリ腰を完治しなければ・・・・・・