クラブ 釣り三昧

カワサキ機工三重釣りクラブ
会長のあてにならない報告

牡蠣チヌ

2009年01月23日 | カセ・筏釣り 海上釣掘
1月2*日 牡蠣チヌに挑戦してきました。

牡蠣チヌ釣りは行ったことがなかったけれど、とりあえず鳥羽の本浦のやま栄渡船に電話して、通常使う餌を頼んでおきました。皆さん刺し餌用殻付き1ネットと撒き餌を2杯が一般的だそうです。
朝4時半に出発。牡蠣チヌは団子を使うのかわからなかったので、一応三重釣り餌センターで、ボケ30匹とアケミ貝1Kg、サナギミンチを1袋購入。
6時に本浦到着。防寒服を着込んで荷物を運んで6時半出船です。

牡蠣チヌ釣りはカセ限定だそうで、港から10分くらいのカキ筏のなかに設置してあります。

カセに乗ってまずはボケで探ってみます。水深は13mほど。着底するとすぐにアタリがあり、合わせてみると海タナゴ。数回繰り返してもすぐに餌取りの餌食に・
諦めて漬物桶にいっぱい入っている牡蠣クラッシャーを撒きます。そして刺し餌の殻付き牡蠣を手に取り、貸してもらったナタで殻を1/3程度割って中の身に針を刺し、投入。

こんなナタで割ります。

桶の中は牡蠣クラッシャー

2,3分でちょびちょびと餌取られます。ちょびちょびあたりを合わせると、30cm程のカレイが釣れました。昼前に船頭さんが回ってきて、まき餌2杯頼んでいたのに一杯しか積んでいないと届けてくれました(桶が大きかったのでこれで2杯分かと思っていた)ついでにおまけでもう一杯くれました。桶3杯!
気合いを入れてまき続けると、タナゴが上層に群がってきて、海の中の活性が高まって、いい感じ。・・が牡蠣餌が底までもたない。午後3時くらいまではそれでも2回に1回くらいはもっていたが、時合いの4時くらいにはほとんど途中で餌取りの餌食・・
それでも4時半頃、撒き餌の遠くに投入し何とか底まで届いた牡蠣に餌取りとは違うコンコンというアタリが!穂先が戻らないアタリを合わせてフッキング
水温が低いためか、すんなりとやり取りで37cm
時合い到来と牡蠣を投入するがもたない・・餌切れ・・・仕方なく団子にボケを包んで投入。団子が割れて少ししてチヌアタリ!すかさず合わせるが小さい・・22cm   
そして時間切れ


反省
3時くらいからの一番活性の高いときに牡蠣にこだわりすぎたかも・・
団子でかわした方が良かったかもしれない
絶対にチヌは寄っていたはず
ほかのカセでは年無し上がっていました。餌取りはあまりいなかったと言っていました。


小さいのはリリース
チヌの腹の中は牡蠣でいっぱいでした。
牡蠣食っているチヌは臭みもなく美味しい!
今年初筏なんとかボーズ逃れ

2009年1月10日 釣り初め IN 正徳丸

2009年01月10日 | カセ・筏釣り 海上釣掘
1月10日 正徳丸にて
本日は予定の9名(子ども一人)で開催しました。
静岡の親分は前日我が家に泊まり、朝4時に出発。途中ボケとシラサ大を買うために、松阪の23号線沿いのエサ吉に寄って、リクエストのボケ80匹、シラサ4杯を購入、42号線の餌市場に5時半集合、正徳丸に6時半到着。
現地に着くと、冷たい北風が強く吹いていて、先行き暗くなってきます。
受付を済ませいつものように待たされた後、場所発表。やはりメンバーの性格を反映してエッチ(H)枡でした。
生簀に着いて、厳正なる抽選で場所を決め、釣り開始。私は最後で陸側の面に入りましたが、いけすを覗き込むと下まで見えるほど澄んでいます。魚のいない様子もよくわかります。

開始早々、北東側の水谷さん親子が入れ食い状態。しかしおとーさん、釣れた魚をことごとくスカリではなく元の生け簀に大放流。お子様ご立腹です。
そうこうするうちこちらにもシラサの落とし込み底すれすれ攻撃でアタリが出始め、真鯛が3枚ほどキープできました。
底までスケスケで青がワラワラ見えるので一発活きアジ投入。同じことを考えていたクリリンよりも一歩リード。ほどなく穂先が踊り始めそして海中に吸い込まれます。”青でーす” 至福の時です。

ワラサをゲットして再びアジ投入。また同じ。ワラサ二匹目ゲット。対面東側の京都チームも快調に”青でーす”とやりだしました。北側の親分もタイを連釣した後、ワラサゲット。
なんだかんだで、放流の始まる10時頃までには青物が大ブリも含め10本以上全体で上がりました。しかし放流の後はパッとせず、散発なアタリとなりました。(放流は全部でカンパチ3、ワラサ3、イサキ8、シマアジ4、ヒラメ1、真鯛は前日だそうですが・・・見えないよ・・・底まで見えてるのに)
昼くらいになると、皆さん隣の芝はなんとやらで、あちこち移動が始まりました。
私もあちこち拾いに回って、真鯛を少しゲット。北西の角でシラサを巻き上げていると、下からワラサが追いかけて食っちゃいました。あわてて”青です”コールをしたが、仕掛け二本がお祭り。絡んだ所にワラサダッシュで穂先バラバラ。祭りを外していると軽くなって外れちゃいました、と思ったら外れた針が後ろに付いていた大ブリのしっぽにかかった様子。糸は2.5号の通し。尻尾でしばかれまくっています。皆さんの気の長い思いやりの末、大ブリゲット。糸はやはりぼろぼろでささくれまるけでした。

この頃にはお日様も照ってきて、防寒着を着ていると汗ばむほどになってきました。そしてますます底まで見えるようになって、いけすに残っている魚をすべて数えられるほどでした。青物が底で餌を払いのけながら、泳いでいました。暇なので珍しく昼食をとってしまいました。

込み合うのがいやなので、終了時間の20分前に、魚を絞めてもらって終了
結果 ブリ1 ワラサ3 鯛7でした。
シマアジがいない。クエが釣りたかった。でも生け簀のどこにもいなかった。
餌 鯛は全てシラサ、青はアジ2 カツオ切り身1 スレ1


全体でも青物は15本以上上がったと思います。
まずまずの初釣りになったのではないでしょうか。




帰りがけに吹雪いてきました。皆さんお疲れ様でした。

追伸・・ワラサのお腹からキビナゴキューが出てきましたよー

あけまして おめでとうございます

2009年01月01日 | カセ・筏釣り 海上釣掘
2009年 あけましておめでとうございます

本年も釣り三昧となれますように

とりあえず、初釣りは釣り堀と決定いたしました。

場所は紀伊長島正徳丸、8人小割貸切しています

一応定員に達したところです
静岡より親分、京都より3名、滋賀より親子さん
亀山隊3名の釣行です

たくさん釣れますように
皆さん頑張りましょう