クラブ 釣り三昧

カワサキ機工三重釣りクラブ
会長のあてにならない報告

8月27日 千賀フィッシングパーク

2011年08月27日 | カセ・筏釣り 海上釣掘
8月27日 急遽釣行可能になり、翌日のホームパーティー?用にツマミのチヌの漬けの確保も必要となり、手堅いところということで、千賀フィッシングパークへ行ってきました。

だいたい、魚を確保しなければならない釣行は、例に漏れず、ボーズというケースがお決まりですが。
6時の一番船は、朝ゆっくり出てきたので見送り
6時半過ぎの二番船で出港

筏は0,2,4,5,6,7 カセが5号だけ埋まっていました。
今回は昨年いい思いをした3号筏に上がりました。

朝早いうちから団子を打って、様子を見ます。
餌取りなんかの状態もよさそうで期待が高まります。
すぐにいい感じでアタリが出てヒット!
しかしバラシ
早いうちのアタリに気合が入りますが・・・・

と間もなく後方から雨のカーテンが迫って来て、あっという間に土砂降りに・・
暫くかっぱを着ながら、2.30分雨宿り。

雨が小康状態になって釣り開始。

他の筏では朝一からチヌが上がっているらしく、朝ゆっくりしていたのが悔やまれます。

雨が上がって沖向きに構えていると、潮が足元に入りこむように・・・
活性も徐々に低下・・・中層にアジ、底はコノシロがパラパラ

中層で良型のアイゴがヒットしたので、鰭切ってキープ
多分嫌な予感が的中しそうなので・・・・

日差しも正面から刺してきて見えづらくなり、昼に内向きに場所移動。
そういえば他の人はみんな朝から内向きに構えていました・・・はは







しかし釣れない・・・・
千賀の南組合長が見回りのたびにプレッシャーをかけてきます・・・・

潮も早くなり釣りづらく、活性もさらに低下・・・

夕方納竿まで1時間となった頃、フワフワスーっと穂先が入ります。
キターと渾身の合わせ!
なかなかの重量感!
ボラのように走り回らないので、チヌならばデカそう

しかし・・・
なんか違うというか・・重たすぎる・・・パワーありすぎる・・・
嫌な予感・・・

やはり・・・・

尻尾のついた大きな座布団・・・・・

デカエイ・・・

こいつのおかげで一日棒に振ったか

結局最終まで粘っても

ボー

他の筏はそれなりに上がっていたようなので、なおさら凹みました。

あー暫く立ち直れない

8月19日 やま栄渡船

2011年08月19日 | カセ・筏釣り 海上釣掘
8月19日 やま栄渡船へ行ってきました。

今回は受験勉強のストレス解消?のニシムーと一緒です。
現地でトーナメンター土田氏とも合流しました。

今回もいつもと同じ餌で臨みます。

朝5時過ぎに本浦到着

我々のほかに4組ほどのお客さんがいます。

我々は大村沖、土田さんは大村浅場へと下ろしてもらいます。

潮は今のところゆっくりと流れています。

とりあえず落とし込んで探ってみます。
餌取りはフグ系が元気な様子。

心配していた雨も降ってきました。

隣のニシムー君、シラサの落とし込みで第一投目からヒット!


流石ですね
こちらも力が入ります。

と、またまたニシムー 何やら得体のしれない大物が・・・・・
青物??

しかしラインを全部出されて痛恨のラインブレイク
シラサの落とし込みなので、きっと良型カンパチあたりか・・・・残念

暫くニシムーの好釣に指を咥えてみていましたが

団子釣りにして打ち込んでいきます
すぐにボラが上層に乱舞し始めます。
堅く握らないと中層でヘディング撃破されてしまいます。

ようやくオキアミでヒット

少し間をおいて再びヒット!

その後潮が早くなり釣りづらい状況に・・・・・

午前中はあまりぱっとせずに終了。
浅場の土田さんのほうはそこそこ数が上がっている様子。

相変わらず潮が速い時間体が長いですが、少しゆるんだときにあたってくるように



再び潮が飛び始めたのでロングL団子に3号錘、大きめシラサを付けて投入。
団子アタリの中にも怪しいアタリが出て

良型ゲット

サナギを付けて、3号錘はずしてふかせていくと、上へ舞い上がったところでひったくりアタリ

きれいな天然真鯛ちゃん!

その後ニシムーがマル貝でアタリを出しているので、真似してみると


しかし後が続きません

活きサナギミンチ激粗を入れているので、サナギをメインにすると大きくアタリが出るようになってきました。
サナギで連発


5時半に納竿
6時の船で桟橋へ

他の筏でも数が上がっていました



29~42cmを10枚なんとか二桁クリア


ニシムーもストレス解消になったかな



8月17日 光栄丸(礫浦)

2011年08月17日 | カセ・筏釣り 海上釣掘
8月17日 再び礫浦の光栄丸に行ってきました。

光栄丸さんは盆明けに、釣り掘り横の新しい筏を解禁するということなので、期待満々で乗り込みます。

用意した餌は、いつもと変わらず、オキアミ1.5Kg、アミエビ1Kg、細引きサナギ1袋、
ボケ20、一応シラサ在庫分、活きサナギミンチ激粗、ヌカ、砂

今回は、じぃとサイパンさん同行です。
朝3時出発、5時に礫浦到着
受付を済ませ、荷物を運びます。

連日の好調からか、お客さんもそこそこいます。
我々の他に、6名

5時半前に出船、ここはお客さんがそろい次第出港らしいです。

我々以外のお客さんは皆、養殖小割(網の入っているほう)に降りました。

我々はその左奥の釣り掘りの並びの、岸寄りに設置された筏に、下ろしてもらいました。



従来の養殖小割に新しい板をつなげたものです。
4×4mほどで広く、その気になれば一か所に4人が釣りできそうな広さです。

さっそく準備をしているとサイパンさんが呼んでます。
行くと目の前に良型のチヌが見えるだけでも10数匹水面下に漂っています。

写真には写りませでしたが・・・・

見える魚は釣れないといったとおり、撒き餌しても見向きもしません。
しかしチヌがいるということは、証明されました。

気合も入り釣り開始。
新しい場所ということもあって、さっそく団子投入。
底にはなにもいない様子。
底から1mほど上にはアジがいっぱい

団子数投目で、少しはわせ気味のボケに、くっと穂先が入ります
来た!大チヌ!と思い合わせると少し軽い


きれいな真鯛です

じぃにも真鯛がヒット


その後パタパタと他の人にも真鯛がヒットしますが、間もなく終了

それからは、底から少し上にアジが寄っている位で、ボケやオキアミもきれいに生還してきます。

相変わらず、見えチヌはウロウロ

昼を回って夕方の時合いにはきっと底に降りてくるだろうと、期待を込めてしばし昼寝

夕方になり見えチヌも見えなくなりましたが・・・・・

何事もなく終了
新天地で期待は大きかったのですが・・・・・

5時半の船で撤収

桟橋に上がると、小割のほうで年無を含む良型が上がっていました。

やっぱりしばらくは小割のほうがいのかな?

8月14日 フィッシングパーク菅島

2011年08月14日 | カセ・筏釣り 海上釣掘
8月14日 スタッフのメンバーのアッキーナさんと、フィッシングパーク菅島へ行ってきました。

今回持参した餌は、オキアミ1Kg、アミエビ1Kg、シラサ(自給自足の4杯くらい)、
活きサナギミンチ1袋、細引きサナギ1袋、韓パラ1袋、ヌカ、砂

朝5時に船着き場に到着。
しばしアッキーナさんと情報交換

日曜日なのにガラガラです。
我々のほかに2組だけです。

5時半出港。

今回はアッキーナさんの段取りで、私は7号筏、アッキーナさんは6号筏へと渡りました。

とりあえずいつものようにマル貝、シラサで探ってみます。
餌取りはフグのようです。

この日は大潮ということで、名物ぶっ飛び潮を心配しましたが、今のところ緩やかに流れる程度。


30分ほどで団子投入。
すぐにコノシロ、ボラが上層で乱舞し始めます。

オキアミはすぐに取られますが、シラサはあまり取られません。

一時間ほどでアッキーナさんが一匹目ゲット。
餌はオキアミだそうで
こちらも力が入ります。

それから30分ほどしてこちらも初ヒット。

20cm台ですがうれしい初物です。

団子を打っていくと、上層に良型のグレが集まってきました。
30~40cmくらいでなかなかいいサイズ。

また1時間ほどしてオキアミにヒット



昼前にはマル貝にいいアタリが!


その後1時間に1匹位の割合でぽつぽつ楽しませてくれます。



そして昼には高級魚が・・・・


活きサナギミンチの激粗が発売されてので、みんな使っているだろうと、サナギを使うと、それがビンゴ
昼からは主にサナギにヒットしてきました。

夕方の激熱タイムを期待しましたが・・・・


7号筏から6号筏を見て

5時半の迎えということで5時に終了。



30cm台をメインに10匹
ぶっ飛び潮もなく比較的釣りやすい一日でしたが、いまひとつ活性が上がりませんでした。
鳥羽全体がそんな感じですね

低気圧の接近で状況変わるかな



8月7日 光栄丸(礫浦)

2011年08月07日 | カセ・筏釣り 海上釣掘
8月7日、礫浦は光栄丸へ行ってきました。

先日からチヌスタッフの先生が、迫間浦の宝成で年無はじめ良型爆釣していたので、
きっと近くの礫浦も・・・・・
と、期待しての釣行です。

サイパンさんと、3時に出発。途中オキアミとボケを仕入れて、5時前に礫浦到着。

最近調子がいいのか、日曜日ともあって多くの釣り客がいます。
一番船で8名ほど乗せて出港。

網の入っていない小割に3名ほど

我々はその隣の網付きの小割に下ろしてもらいました。
お客さんは我々含め11名ほど
大盛況のようです







まずは、ボケで探ります。

チビチビ盗られます。

半貝を落としてみます。
コン!とちょっと期待のあるあたりで、取られます。

再度半貝で落としてみます。
コン!クーっと抑え込み、パシッと合わせるも軽い
ヘダイのへーちゃんでした・・・

早々に団子にチェンジ

サイパンさんは珍しいイサキを釣ってます。
イサキが釣れる時は、いい状況のはずです。

オキアミではチョンチョンと取られます。
ここらの小割は毎日人が乗っているだろうと、コーンを付けて底でじっと待ってみます。
団子から出たコーンを少し離して3分ほど底でじっとステイさせてると、
フワフワ・スーっと穂先が入りました。
バシッと合わせるといい感じの重量感が・・・
二度ほど足元の網につっ込まれますが、なんとか沖へ誘えました。

おお久々の良型!
軽く50は超えてそうです。
やっと今年初トッシーゲットです
開始早々の良型にテンション上げ上げです。

暫くオキアミメインでコーン取り交ぜ打ち返します。
ボラが団子に当たってくるようになりました。
そこでボラに硬めの団子を割らせ、サナギでステイさせてみます。
またもフワフワスーっと穂先が入り
40UPの良型ゲット

これはいけると打ち返すと、ボラが刺し餌を口にするように・・・
団子が割れて相当たっても吸い込んでくるように・・・・


サイパンさんもいいやり取りしてますが・・・・





サブマリンのパワーに汗だくです





サブマリンで腕パンパンに

それでも、昼を回ってボラもおとなしくなってきました。
そして底も餌取りが消えました。

3時過ぎまで暇な時間が過ぎていきます。

夕方4時を回った頃から再び雰囲気が良くなってきました。
餌取りはオキアミが取られる程度。

ボケをL団子にしてステイ
団子も溶けてボケを小さく動かしステイを繰り返していると
ぐっと重みが!

長いのの恐怖にさいなまれながら強引に寄せます。
ロープにゴリゴリするもなんとかゲット

45cm


餌取りも活発になり、再びコーン主体で納竿前30分

47cm

しかし、これを最後に活性が急降下

10分前に早々に迎えに来た船で撤収

全体でもぽつぽつ上がっていました

53cmを頭に47、45,43
楽しめました

8月5日 カワサキ機工三重釣りクラブ 夏の釣り掘り大会

2011年08月05日 | カセ・筏釣り 海上釣掘
8月5日 カワサキ機工三重釣りクラブ 夏の釣り掘り大会を礫浦の辨屋にて開催しました。

当日は、それまでの晴天続きが嘘のように、朝から小雨が降るあいにくの天気。

今回は静岡、三重、京都、滋賀から15人と子供たちも参加です。

当日朝、少し人数は足らないけれど、辨屋の大将の計らいで3枡貸切にしてもらいました。

少し遅れて出港。
9,10,11号筏に渡してもらいました。

各筏おとな5名づつ分かれます。

我々は10号枡に入りました。

とりあえず、今日釣り掘りデビューの今村君の段取りをして、釣ってもらいます。
なんと。一投目から良型イサキゲット
間髪入れず二投目もイサキゲット!
初釣り堀としては上出来なので、彼は放置して自分の釣り開始

シラサや団子で落とし込んでみますが・・・
反応ありません

周りではぽつぽつ上がっていますが・・・・
11合枡では青物が連発しています。

鯛の放流が始まるも一人ボーズ・・・・

9時過ぎくらいにようやくアタリが!
やり取りの末バラシ
続いてヒット!
またバラシ
またバラシ
またまたバラシ

5連ちゃんほどバラシてようやく真鯛ゲット

9号枡のファミリーコーナーも子供たちの歓声が響いてます。
もっともお父ちゃんを叱咤してる声が大きいようですが・・

雨も上がった頃、青物放流

一枡にワラサ2本、目玉のビックシマアジは・・・・1匹??
石鯛一匹・・・・・そんなけ??

まあ、震災の時の津波でこのあたりの魚が壊滅したので、魚も高いのでしょう・

















なんだかんだで、皆さんボーズなしで無事終了。

桟橋に上がってかたずけの最中に、急に土砂降りに

最後の記念撮影ができずに終了、解散。

本日の会長の釣果
なんとか複数匹・・・・・


本日ぜっこうちょうの御二方でした。