今年も、町内会の子供神輿に併せて団体参拝にいった。高齢化により、町内の非生産人口(65才からこういう定義で、失礼な話だ)がほとんどを占めてしまったので、年々減って老人10人程度(わしもしぶしぶ含みます)。
神社の拝殿に上がって、神主さんに祈祷してもらって、御神酒を戴いて終了。で、現地解散、3年くらい前から直会ないので飲んべいが参加しなくなった。
毛利の印が拝殿正面についています。もう、だいぶぼろぼろの神社です。
帰りに萩名物蒸気船饅頭があったので購入。日露戦争中に萩沖に外国船の蒸気船が出没したのを受け、
「蒸気船をまんじゅうにして食べてしまえ!」に由来ということだけど、幕末の黒船由来という説もあるもの。あんこがたっぷり入っているのと外側のひらひらがついているので、当地区では今川焼きに較べ圧倒的に人気がある。しかい、昔から作っていた老夫婦がやめて、新しい人がやっているせいかもしれないが、すこしあんこが減ったような、外側のひらひらが厚く、かりかりさが減ったような気がする。
そのあとは、家に帰って、前の道路を通る大名行列をみるのだけど、今年は松江から初参加があった。女性陣が参加していたので、萩の大名行列より華やかではあった。
これも女性の着物姿。
萩の行列と違って、色鮮やかですね。長州は風土として地味で質素なところがありますね、やはり。
以上、松江からの御客員様ご一行。
これは、萩の大名行列のお姫様籠。ところどころ、寄付が多いところ?で止まって草履舞をする。お姫様役は行列をする町内の子供が選ばれるということだけど、よくわからない。
一日の終わりは、マリィの顔載せておきたい。すこしお間抜け?
本当は、こうですけど。首かしげてます。
反省:お祭りでポテト食べてしまいました、マリィさん。
追伸
祭りにいくと、萩観光に関してアンケートされた。
「マンネリ」、「興味ない」、「いつまでも明治はないだろう」、「新設の観光施設は1回みたら十分、もう行かない」 など答えておいた。ひどい萩市民だと思う。