昨日の夕映えの話ではなけれど、娘を迎えに大型船が入る岸壁まで。ちょうど夕日が沈む頃でした。
オレンジは、感傷に浸るのもあるけど、わしは妙に落ち着いて大好き。ちょうど、おでぶなカップルがいたのがすこし興ざめだったけど。向こうはいらんお世話だろうが、似合わないものは似合わない、と思っている。
夕映えを待ちながら、照らされて。わしは、暖色に照らされるのが大好きだ。変態か？
ハレーションみたいにまぶしく見える、大きな光に誘惑されそう。
オレンジの間に、マリィ。
また、夕日、海に沈む夕日は本当にいい。昼間のウサを晴らしてくれる。
間に、マリィさん。本当に可愛い、可愛い。でも、わしにはすこし距離感が。
向こう側は隣の長門市の方が見えているのか。ここは、萩市の越ヶ浜というところ。
夕日を見ながら、シャッターチャンスのマリィさん。だいぶ細くなりました。わからないと思うけど。
大きな太陽が沈んでいく。空が真っ赤になって、本当にいい。
最後に、同じ構図のマリィさんでした。
買いかぶりすぎだよ。これが今の日本に広がる、根拠のない自信満々メディアによるプロパガンダ宣伝。
世界に冠たる日本。
大国中国と対等に張り合う日本。
強いから、どんな相手にも負けない。
自分が正しいから、他がおかしいので、他が意見を変えないといけない。
以上は、固有名称変えれば対岸のおおぼら国家と同じ論理ですよね。
でも、でも、でも。
人口減少により40年先は生産人口は半減するのに。人口のほとんどが、希少な若い人におんぶにだっこされることになるのに。
人間が居なくなるから国内消費は半分になるのに、日本で生産する理由がなくなるから、働き口がなくなるのに。
浮かれた日本人が、個々の力で、すでに中国、韓国のハングリーさに置いて行かれているのを理解していないし。
主要な自動車産業は、EV化でほぼ全滅するのに。その他、日本の成長を支えた基幹産業がもはやお荷物になろうとしているのに。
まだまだ、のんきでも生きていくことができるけど、その貯金も、もうすぐなくなりますよ、お兄さん、お姉さん。
生きて行くには、努力しないといけませんよ。もう一度切磋琢磨して、競争に勝たなくてはなりませんよ。
わしをはじめ、おじさん、おばさんは関係ないけど、若い人はせいぜい、将来をもっと考えて努力してくださいね。
日本のために、選挙にも行ってくださいね、日本のために。
