川本ちょっとメモ

★所感は、「手ざわり生活実感的」に目線を低く心がけています。
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09210330 メモ書きにつける日付の書き方

2009-03-30 04:07:50 | Weblog


<1> 日記でなくても、メモ書きノートに日付が入っていないと不便に思います。私の場合、日付を入れるようになったころは「3月30日」とか「3/30」とか書いていました。「3月30日」は手間がかかりすぎるので、いつのまにか「3/30」になりました。

<2> そのうちに、何年のことかわからないと落ち着かない、というようなことになりました。それで「H21.3.30.」「2009.3.30.」「H21/3/30」「2009/3/30」のいずれかを使うようになりました。そのときの気分しだいで、四つのどれかを書きこんでいました。

<3> 次に「.」と「/」の視覚的な違いが気にかかるようになりました。「2009/3/30」の方が「2009.3.30.」より目に飛びこむ力が強い。知覚するのは双方ともに一瞬なのですが、それでも「/」の目から脳へ伝わる速度の方が速いような感じがします。テンキー付きのパソコンなら「/」の方が速い。手書きのスピードは「.」の方が速いのですが……。

<4> そんなやこんなやで、しだいに「H21/3/30」「2009/3/30」のどちらかを使うことが多くなりました。ところがこの「/」使いを多用するようになって、不便なことが出てきました。パソコンでファイルを保管するとき、タイトルに日付が入っていると「/」を受け付けません。

<5> それで「-」を使ってみました。「2009-3-30」のように、です。これを手書きで走り書きすると「-」の部分が右上がりにはね上がるようになって、どうも気持が悪い。パソコン画面やプリント出しを見ても、「2009-3-30」はなじめません。単純に好ききらいの問題で、好きになれません。

<6> どこかで日付を「20090330」と表記している人がいるのを見ました。これはいい。手書きでも「.」や「/」をヌキにすると、非常に速く書けます。キーボード入力でも速い。数字ばかり並んで知覚しづらいかなということもありましたが、私にはまったく違和感なく認識できます。

<7> 西暦は「20090330」を使うようになりました。それで使用回数が減りましたが、「H21.3.30.」「H21/3/30」も併用していました。年号表示が気にかかったり、年号記載が必要であったりする場合に使っておりました。

<8> 日常生活で使っている免許証、健康保険、住民票などみんな、年号表記です。しかし、明治・大正・昭和・平成と時代をまたぐと、年数勘定に手間がかかってわずらわしい。それに外国のできごとは西暦表示で伝えられることが多いので、日本のできごとと対比する場合にも西暦が便利です。

今年は西暦何年やった? 今年は平成何年やった? そのたびに、新聞(の日付)見て! こんなわけで、西暦と年号を同時に表示する工夫をしました。「09210330」。私はもう何年もの間、この表記を使っています。はじめの二桁「09」は西暦の下二桁、次の二桁は年号の年数、その次の二桁は月数、終わりの二桁は日数を表現しています。

<9> 今は、「09210330」ばかり使って便利になりました。パソコンでは更に単語登録で読み「あ」で「09210330」を登録しています。そして「あ」を毎日修正しています。私の場合、毎日毎日、日付を多用していますから、単語登録の修正は苦になりません。

しかし以前は、これも「092103」というように単語登録して、「あ30」とキーボード入力して「09210330」と表記していました。これですと単語登録の修正が月1回ですみます。

<10> ただ、年数表示の必要がないときで、なおかつメモを手書きするときは今でも「3/30」という日付を使うことが多いです。一番手っ取り早いうえに、視認性がいい。これについては後日にまた触れることにします。




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