どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

北京五輪アジア2次予選/日本vsシリア/既に崖っぷち

2007-03-28 | 食う軍
勝ってはいるが、どうも雲行きが怪しいニュースが飛び交うU-22代表。
メンバーの再考という大鉈を振るうと宣言した反町監督。
さあ、今回の相手はシリア。
グループで一番のライバルであろうシリアには、絶対に負けてはいけない一戦となるのだ。
勝つぞ、日本!


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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:国立霞ヶ丘競技場/日本
   目標:シリア
   時間:2007/03/28 19:10(日本時間)
   作戦名:国立ガラーン
   地上波:TBS系列
   衛星波:BS1
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 地上波/解説:金田喜稔 相馬直樹 小倉隆史 実況者:佐藤文康
 衛星波/解説:小島伸幸 実況者:田代純


なんでも、国立の前売り券1万枚ぐらいしか売れてないようです。
平日とは言え、なんともトホホな話。
もっと、現地に足を運んでも“みたい!”と思わせるような内容が欲しいのだろう。
一人一人のメンバーを見ると面白そうなのだが、それがサッカーに反映されていない印象。
スピードに乗った攻撃を、強豪シリアに対して見せて欲しいですね。
裏番組も気になるが、俺は代表戦を見るぞ!

・・・たぶん。


シリアとは過去に闘っているので、食う軍的にはデータは問題なし。
シリアルね。
シリアル食べておけば問題ないね(笑)
意外にカロリー高いから気をつけろよ!!!

KIRIN CHALLENGE 日本vsペルー /いよいよ代表

2007-03-23 | 食う軍
久しぶりのフル代表戦である。
しかも、オシムジャパンで初の海外組召集もあったのだ。
俊輔と高原。
ようやく代表チームって雰囲気になってきたね。
これでこそ、応援のしがいがあるってもんですよ!

よーっし、やる気出てきた。
しっかりとぺルーを食いますぞ!(笑



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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:日産スタジアム/日本
   目標:ペルー
   時間:2007/03/24 19:30(日本時間)
   作戦名:オペレーションカラムーチョ
   地上波:テレビ朝日系列
   衛星波:   〃    (翌01:00/録画)
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 地上波/解説:セルジオ越後 松木安太郎 堀池巧 実況:田畑祐一
 衛星波/         〃


ついにと言うか、欧州組を呼びました。
オシムジャパンは、これからが正式スタートと言ってもいいでしょう。
一度に呼ぶといままで国内組で作ってきたベースが壊れる恐れがあると言うことから、まずは俊輔と高原の召集です。
今後は、松井・中田浩二・稲本などは呼ばれていく可能性が高いと感じますね。

FIFAランキングで言えば対戦相手のペルーは各下ですが、細かいパスを繋いでくる南米スタイルのペルー。
油断は出来ない相手ですぞ。
ただし・・・ペルーの欧州組メンバー、ピサロ(バイエルン)とゲレーロ(HSV)は未招集。
ペルーにとっては、外貨稼ぎの一戦なんだろうね。
こうした相手はケチョンケチョンと言いたいところですが、その実力がいまの代表にあるか?
さあ、これは注目の一戦ですぞ。

食う軍の戦いはと・・・
ペルーって前にも闘ったよね?

で、“食う軍”“ペルー”でぐぐる。

おー引っかかる引っかかる!
インカコーラとクリスタルビールが名産らしいですよ。
俺、2年前も見つかってなくて、ドンタコス食ってたけど・・・。
このしょぼさが、食う軍司令として問題なんだよな。

そう言えば、カラムーチョには
“こんなに辛くてインカ帝国”
って書いたあったな。

いいよな・・ダメ?

北京五輪アジア2次予選/マレーシアvs日本/名誉挽回!?

2007-03-13 | 食う軍
予選第1戦の香港戦は、勝ったものの非難轟々。
内容がまったく伴っていないと、反町監督も怒り心頭でした。
2次予選では初のアウェイとなるマレーシアが相手。
実力的には日本が当然上なのだが、アウェイでしっかり実力を出せるか。
そこをしっかり見極めたいですね。

実力を出せるか・・・実力・・・実力があるのか?

そのあたりも見極めたい。


さあ、勝ちまずぞっ!!!!



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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:マレーシア
   目標:マレーシア
   時間:2007/03/14 21:45(日本時間)
   作戦名:生中継はないですよ
   地上波:フジテレビ系列(3/15 02:28)
   衛星波:-
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 地上波/解説:風間八宏  実況者:青島達也
 衛星波/-


人気なさが如実に現れた生中継なし。
CSのフジテレビ739だけが生中継なので、見れる人は限られそうだ。

フル代表より面白いと感じるのだが、それは視聴率には反映されていないようだ。
こんなの久しぶりな気もするが・・・どうしましょ。
食う軍、マレーシアも夕食に念を送りながら食っときますか!?

マレーシアって、何食べるんだっけ?
データベース化して、今度まとめるかな(笑

【鹿島】3/11G大阪戦観戦レポート

2007-03-12 | Football
<鹿島0-1G大阪>
現地観戦の感想をポツポツと。

鹿島は、ほぼ毎試合のようにスタジアムを訪れるとステッカーが貰える。
試合日の日付が入った、現地でしか手に入らない一品。
特にホーム開幕の時には力が入ったものが貰えるので、
楽しみにしていたのだが・・・



愕然。

なんでしょうこの安っちさ。
紙ステッカーで、使ってる色も少ない・・・明らかに予算削減。
クラブ経営の苦戦ぶりが、こんなところからも見えてしまった感があり。

天気が悪く、凄く寒い一日だったのだが、
観客の少なさに気持ちも更に寒くなる。
ホーム開幕戦で、1万8千人程度。
3冠達成した年の磐田戦とか、鹿島サポで全席が埋まったような、
あんな熱いスタジアムは帰ってこないのかね?
原因はわかってるのだ。
鹿島が弱いからだ。
我ながら、よく毎試合足を運ぶ物だと感心する。

さて、その弱い鹿島のレポを。

前日練習でFW田代が負傷。
全治1ヶ月。
FW柳沢の体調不良、MF野沢の長期離脱(全治3ヶ月)、DF大岩・新井場の昨年から引きずる怪我。
開幕したばかりのチームとは思えない、既に満身創痍な状態が現状なのだ。

G大阪戦の先発は

GK曽ヶ端
DF内田・ファボン・青木・新井場
MF中後・吉澤・増田・本山
FWマルキーニョス・ダニーロ

DFでは開幕で退場となった岩政が出場停止。
センターバックが不足したため、本来ボランチの青木がバックラインへ。
青木が下がったボランチのポジションには、本田2世の呼び声もある吉澤が初出場。
攻撃陣では、キャプテンでもある柳沢がガックリのベンチスタート。

G大阪も昨年までの強さは感じなかったが、
それ以上に鹿島の出来の悪さに愕然とした。
選手が揃っていないのは言い訳にならない。
とにかく、鹿島のサッカーがどこに行ったのかと言うほどの凡チームに成り下がった感じ。
新加入のマルキーニョスが盛んにボールを呼び込もうと誇示するが、
チームはまったく違った動き。
これはマルキーニョスが、まだ鹿島のサッカーを理解していないところが原因と見た。
ダニーロは嫌な予感が頭をよぎる・・・
本当にサンパウロの10番を背負ったのか?
遅い・・・遅すぎる。
現状、ポスト役にもなっていない。
DFファボンのプレーは問題外。
挑発に乗って一発レッドは情けない。
2試合連続でセンターバックが退場とは。
監督が頭を抱えるのもわかる話だ。

ゲーム全体的な面からポイントを。
G大阪の得点源、マグノアウベスのマークを命じられたボランチの吉澤が、どうしても引き気味になりディフェンスラインに吸収。
実質5バックのような形となり、その前のスペースがポッカリと空き、そこを自由にG大阪に使われてしまった。
押し込まれた後、ボールを奪ってもカウンターのスピードが足りない。
90分間で、スピードに乗った展開は2度程度。
こんなにワクワクしないゲームも珍しかった。
期待していた内田も、仕掛けが少なくなり寂しい。
大人のプレーではなく、若い、挑戦的なプレーが見たいのだよ俺達は。

昨年後半に見せた、華麗なるパスワークで相手を翻弄。
客席から“オオッ”と言う声が漏れるプレーの連続・・・遠い過去になってしまったな。
野沢がいないとそれが出来ないなんてのは論外だ。
一人に頼るチームなんて、そんなの鹿島じゃないからな。

良かった点を無理やりあげると・・・
ボランチの中後が相変わらずいい。
中盤の守備では信頼感抜群だ。
今年一番期待の選手になるかもしれない。
それと、ゲームを見て苦しい場所に必ず現れる本山。
攻撃的MFのポジションに復活した誓志。
この二人は安定して好調のようだ。
前線のマルキーニョスとプレーが噛みあい始めるのが楽しみではある。
ただ・・・それを待ってる時間は少ないのだよ。

開幕前、調整試合の少なさが気にはなっていた。
J1勢との試合をもっとして、連携を深めていく必要があったのではないかな。
チーム戦術は開幕前の状況・・・選手の体調はシーズン終盤のボロボロ。
それがいまの鹿島だ。
やっかいな年になりそうだ。
“優勝”と言う言葉は、しばらく封印して現状を見つめよう。


書き足し。
ゲーム中、不安定な主審の笛には泣かされた。
しかしそれはG大阪にも同じ事だ。
鹿島ゴールの2つのプレーが取り消されたのが謎だけど、サポ席から飛んでいたオフサイドのプレーへの批判は間違い。
バックスタンドで見ていたからよくわかったのだが、全て正統な判定だったよ。
トップのダニーロが戻るが遅く、G大阪のDFラインに置いていかれてオフサイドポジションになってた。
してやられたのだよ・・・ダニーロの遅さを大阪DFに突かれていたのだ。
去年のミネイロが懐かしい。
あんなに頑張って走っていた選手が懐かしいよ。


愚痴いっぱいの観戦レポ。
長文。
正直スマン。

※キムカツサンド、ウマかったが気温で冷め切ってました(涙
 持って帰って、温めて食べればよかったな。