暮らしのあじわい

幸せを作る、見つける、あれこれです。

アカメガシワ・イイギリ・ハナミズキ・カツラ・ニシキギ・カリン(和田堀公園・善福寺川沿い)

2011年10月26日 | 善福寺川沿い・和田堀公園

善福寺川沿いに散在する公園と和田堀公園では
木々の葉の色付きが増してきました。

アカメガシワが黄色い葉を増やし、


アカメガシワ

ニシキギも緑の中の赤が鮮やかに広がってきています。


ニシキギ

大木の桂もオレンジや黄色に葉を染め落ちた葉がほのかに香って。


カツラ

木の実も赤やオレンジ、黄色に飾って秋を満喫しているかのようです。

天に届かんばかりにそびえるイイギリが赤い実を房にしてたわわに、


イイギリ

ハナミズキも紅葉しはじめた葉の中で葉の色に負けじと真っ赤な宝石を散らして。


ハナミズキ

柿の実も大空で大盤振る舞い。
カラスを喜ばせている?



ピンクのコスモスが風に揺れ、のどかな秋を演出しています。

秋の盛りの善福寺川沿い・和田堀公園は一段と魅力を増し、
毎朝歩いて眺めても、見るたびに新鮮。楽しい!

花梨が、大きな実をそれは綺麗な黄色に染めて。
もいだかりんの実を頂いたので染まり始めた葉を添えて写してハガキ作成。
花梨とアカメガシワの黄色が好き。


かりん、かつら、にしきぎ、あかめがしわ

花梨は香りを楽しみながら刻んで焼酎に砂糖を入れて漬け込み、
この冬の喉のお守りに。


ホトトギス、ルコウソウ、オシロイバナ(和田堀公園)十月桜(大宮八幡)

2011年10月20日 | 善福寺川沿い・和田堀公園

和田堀公園の花壇でホトトギスが満開です。


ホトトギス

一方で、ルコウソウの鮮やかなオレンジの小さな花が
フェンスにからんで華やか。


ルコウソウ

オシロイバナももう今年はおしまいよ!と思ってか、
精一杯の美しさを見せて目を惹きます。


秋風の中のオシロイバナの表情いろいろ

和田堀公園に隣接する大宮八幡では十月桜が満開。
品の良い優しい桜です。


大宮八幡宮の十月桜

このところ毎日出かける用事があり、
いささか疲れ気味なのですが、深い緑の中を歩き、
花たちに出会うと気持ちが和み癒されます。
秋の日の早朝の爽やかさは格別。


彼岸花・ヤブラン・秋海棠・オシドリ(和田堀公園)

2011年10月09日 | 善福寺川沿い・和田堀公園

秋本番の和田堀公園。
善福寺川沿いでは金木犀の黄金色が香りを放って連なっています。
ハナミズキは可愛い赤い実が朝日を受けてルビーを散らしたよう。。
姫リンゴの実も赤みが増してきました。

オシロイバナやヒマワリもまだ咲き残っていますが、
朝顔はほとんど見られなくなり種が茶色に乾いてきています。

赤い彼岸花は色あせてしまいましたが、クリーム色はまだ元気。


彼岸花

大木の植え込みに群生しているヤブランの紫がきれい。




ヤブラン

秋海棠は立派な葉に似合わぬやさしいピンクの花。


秋海棠

 池ではオシドリが鮮やかな色に。
カワセミも飛び交っています。


オシドリのオス

毎日が絶好のウォーキング日和。
秋が満喫できます。


湯河原 尊徳記念館(小田原)

2011年10月05日 | 

9月29、30日に友人3人で湯河原へ行ってきました。
観光無しの癒し旅のつもりでしたが思い立って
小田原市栢山にある「尊徳記念館」に寄りました。
小田急線の富水(トミズ)下車、タクシーで数分の場所にあります。

1700年代江戸時代末期に金次郎が遊び、働き、学んだ栢山(カヤマ)の様子や、
行燈下で読書をする様子が再現されており、
アニメーションでも様々な金次郎の姿を見ることができます。

記念館の前には生家があり、中に入ると当時の農機具などが展示されています。
タイムスリップしたような懐かしさを覚えました。

 

金次郎といえば、母がよく口ずさんでいた歌を思い出します。

芝刈り縄ないわらじを作り
親の手助け弟を世話し
兄弟仲良く孝行つくす
手本は二宮金次郎

我が身を振り返り、昔の人は偉かったなー・・・と。
ちょっぴり我が人生の反省も。

戦前はほとんどの小学校に金次郎の銅像があったといい、
手本にした道徳教育が行われていたとか。
戦後は教育内容から外れてしまい残念。
道徳教育は必須と思うのですが。
今は親孝行という言葉もほとんど聞かなくなって・・・。

手汚さずで食事を頂き、温泉につかり、おしゃべりに花を咲かせ、
楽しく幸せなひと時を過ごせた旅でした。