妙法寺庭園にお釈迦様が悟りを開いたという菩提樹がありました。
実の付いた落ち葉が足元に。
この実で数珠が作られるそうです。
菩提樹の木（中央）
数珠にする菩提樹の実
落ち葉につながってできています
9月を彩るコスモスとマンジュシャゲも精一杯咲き誇って。
初秋にやさしいコスモス
花火のように華やか
日陰でも鮮やか
妙法寺（みょうほうじ）の庭園へ行ってきました。
杉並区堀ノ内にある日蓮宗の本山（由緒寺院）です。
「（堀之内）やくよけ祖師」（おそっさん）として、
厄除けのご利益がある寺院としても知られています。
古典落語「堀之内」の題材にもなっています。
お彼岸後の静けさの中でコスモス、彼岸花が花盛り。
片隅の水鉢には直径８cm位の睡蓮の花が。
ツルハナナス
よく通る道すがらに、初夏の頃からフェンスにからんで、
ずっと咲き続けているジャスミンのような花が気になっていました。
ちょっとエキゾチックな、直径２～３ｃｍ位のかわいい花。
今日、それが「ツルハナナス」であることが分かり、
胸のつかえがおりたような・・・。
総理大臣が麻生さんに決まりました。
テレビニュースのたびに接することになりそうです。
語尾をのばす話し方、品性に疑問符を感ずる言葉遣いなど、
政策以前に気になることが多いのですが、
頑張って欲しいと思います。
少なくとも、財政破綻など起きないように、
しっかりと舵取りをしてください。
昨日、杉並区役所のグリーンカーテンを見上げました。
とうとう7階の窓まで這い上がって。
すごい！！ よく頑張ったこと！
8月5日から主要12都市で公開された、
グーグルのストリートビューを利用してみました。
住所から検索すると、その付近の町並み、個人住宅の外観を
はっきりと見ることができます。
個人住宅の外観がインターネット上に公開されているのです。
プライバシーなど、どこ吹く風といったところ。
見た瞬間、あまりによく建物の様子が分かるので唖然としました。
なんのためにここまでやる？と。
ユビキタス社会の進行を実感しながらも、
その便利さと裏腹の怖さを・・・。
公園の花壇に咲く、雨上がりの花たち。
色が鮮やかに冴え、
しずくを抱いたはなびらがきらきらと輝いて
いっそう美しく。
宝石のようなピンクのセンニチコウ
鮮やかな赤いサルビア
ピンクのセンニチコウがやさしい
シロタエギクの銀色をバックに、青色が冴えるブルーサルビア
鮮やかな黄色と濃い紫が意外にマッチしてきれい。
近くの団地の植込みに。
メール便を利用して知人に資料（5ミリ厚さ位）を送りました。
Ａ４サイズの封筒（再利用品）に入れ、
普通の手紙と同じ感覚で宛名と自分の名前を書きます。
これを、郵便局やポストではなくコンビニに持参し
受け付けてもらいます。
Ａ４サイズ、厚さ２㎝まで、料金は全国どこでも80円。
安さに改めてびっくり。
事故保障が無い、日時指定ができない等の制約はありますが、
気楽な資料（パンフレットなど）の送付には便利です。
郵便局ではポスバケットがあり、
重さ1キロ以内、サイズ34cmｘ25cm、厚さ3.5cmまで全国一律400円です。
EXRACK500というのもあったりして、いろいろ使い分けて送ると、
料金も手間も省けて助かります。
ハナシュクシャ（ジンジャー）
近くの学校のフェンスからはみ出して、葉も丈もカンナによく似た
10cm位の白い花が。
近づくと甘い芳香が。カンナの花とはちょっと違う。
ハナシュクシャ（ジンジャー）とのこと。
ジンジャーとはいえ、薬味に使う生姜とはことなり、主に観賞用。
東南アジア原産で花から香水用の精油をとるそう。
11月頃まで咲くとか。
当分の間楽しめそうでうれしい。
タイムの花が満開
町田に用事があり、娘と二人で出かけました。
子供達が帰宅するまでの時間をぬっての外出です。
町田市小山田の東京国際ゴルフ倶楽部のある丘陵は、
緑一杯の街路樹が続き、気持ちのよいドライブができます。
今日は、その街路樹から黄色い葉が舞っていてきれいでした。
落ち葉の舞にはちょっと早い気がするのですが。
帰りに、永山の湯葉と豆腐の店「梅の花」でランチを。
大阪、国分寺、立川の各店に行ったことがありますが、
夫々、店のしつらえが異なっていて、同じ和風でも
いろいろな雰囲気が楽しめます。
永山店は個室が満員で、広間に通されました。
ヘルシーなイメージからか女性客ばかり。
月ランチと京の梅ランチを注文。
豆腐しゅうまい、湯葉揚げ、豆腐サラダ、茶碗蒸し、湯葉の吸い物、
生麩の田楽（ゆず味噌・木の芽味噌）などなど、どれも美味。
私にはとても再現できない味とメニューを堪能。
生麩の田楽はおいしくて追加注文してしまいました。
一品ずつの量は少ないのですが、
種類が多いので最後のデザートまで頂くと
お腹が一杯になります。
帰りに好物の豆腐しゅうまいをお土産に購入。
母娘の愉しいひと時でした。
が、ふと、男児のみの娘はこういう時を持てないのだと思い・・・。
ま、違う楽しみがあるはずと思いなおして、わが身の幸せに感謝。
地味なヤブランもまとまって咲くと華やか
アメリカ映画「ジャイアンツ」を二日がかりで見ました。
音楽も、画面も、ストーリーも壮大。
テキサスの大農場主、ベネディクト家の３０年間を描いた、
3時間20分の大河ドラマです。
東部から嫁いだヒロインを中心に、価値観の違い、人種差別、愛情などが
生み出すドラマは、まさに古きよき時代のアメリカそのもの。
なにより、エリザベス・テーラーがきれい。
ジェームス・ディーンのニヒルな演技も見事。
ディーンはこの映画が遺作になってしまったのでした。
ロック・ハドソンも好演しています。
52年前の映画ながら、名優の演技もあいまって、
テレビでの鑑賞ですが、楽しむことができました。
雄大な大農場を感じさせる音楽も好きなのです。
ガウラ（白蝶草）が風にそよいで。
花径2センチ位。品のよい花です。
フウセンカズラの花と種
時々通りかかるお宅の前庭にガウラの花が。
このお宅は、建物周りに塀をしないで、道路に面した庭で
ハーブなどを育てておられます。
今日はガウラの花が咲いていたので写させていただきました。
5ミリ位の小さな白い花が咲き、種をつけ始めているフウセンカズラも。
「種差し上げます」と書かれた籠に、フウセンカズラの種が添えられています。
せっかくなので二つ頂きました。
茶色い紙風船のような袋を開けると黒い3ミリ位の種が三つ。
黒い種には白抜きのハート型が。着生した後なのだとか。
大切にとっておいて、来年の春、蒔こうと思います。
お花を観賞させていただくだけでもうれしいのに、
種のプレゼントまで。
このような計らいに出会うと、今日の日が一日中楽しくなります。