高遠城址公園
勝馬の枝垂桜
美和湖にて
六道の堤
中曽根のエドヒガン
北殿のエドヒガン
荒神山公園
翌日は高遠城址公園に行きました。朝9時前に着きましたが月曜日だったので観光客はさほど多くなく駐車場も一番便利なところに停めることが出来ました。園内をゆっくりまわったあと移動して勝間の枝垂れ桜を撮ってさらに移動。美和湖で昼食をとりました。箕輪町では樹齢1000年以上の長野県の天然記念物にもなっている中曽根のエドヒガンを見ました。高さが18メートルもあり大きく枝を広げてそれは見事な古木でした。こちらは広々としたところにあり少し満開を過ぎていたのか花は白っぽくなっていました。
次に行った北殿のエドヒガンは住宅地の狭い一角に枝を一杯に広げて咲いていました。こちらも樹齢250年以上の古木です。この桜の下には一畳くらいもありそうな大きな道祖神が五体ありました。南信州の飯田市や中川村の桜も見てみたかったのですがすでに満開を過ぎているとのことで今回は廻らずに、来年までのお楽しみとなりました。
老いて艶枯れ枝なびく紅枝垂
樹齢1000年の中曽根のエドヒガンは例年ですと4月下旬が見頃とパンフレットにはありました。今回は4月9日でもう満開を過ぎていましたので本当に異常気象に狂った桜開花でしたね。お陰ですべての予定に大あわての一ヶ月でした。いまやっとのんびり出来て野菜の種を蒔いたり接ぎ木のキュウリや接ぎ木のトマトを植えたりしています。狭い庭でも毎日成長を見るのだけが楽しみで。
コメント有り難うございました。